プロレスコーナー



ノーテレビ/ノービデオの幻の試合が、WEBに今蘇ります。

新着動画プレビュー選択画面へ

『男子シングルベストバウトアンケート』

プロレス掲示板 プロレスナビゲーター プロレスメーリングリスト プロレスカルトクイズ お勧め動画プレビュー ビデオ交換の広場New

西郷和寿、得意のプロレスを語る。

読み飛ばす

プロレスは、アートである。


プロレスを演劇論的範疇で語る人は多いが、ともすると悪意を込めた八百長論に、すり替えてしまいがちである。プロレスを好意的に捉えてかつ演劇的範疇で語る難しさに敢えて挑戦しているのは、一部の熱狂的マニアか、プロレス記者ぐらいのものである。この文を読んでいる多くの人が、八百長論に何の疑いも持たずに、プロレスを蔑視する傾向があるのは充分予想される事実ではあるが、 私は、「プロレス者」として好意的にかつ、プロレスを演劇的範疇で語ってみたい。
そもそもプロレスとは、単なるスポーツでも、また単なる格闘技でもない。そこには、興行(ショービジネス)としての位置付けがあり、特異なジャンルに属している。観客に何をアピールするか、またアピールできるか、これがプロレスのテーマである。決して「誰が、一番強いのか?」の追求がテーマではないのである。そう、「誰が、一番魅せるのか?」がテーマなのだ。
 相手の技を敢えて受ける”受けの凄み”という言葉を、直木賞作家の村松友視氏が、その著書「私、プロレスの味方です」の中で用いたが、プロレスを理解する氏ならではの表現である。しかし、この”受けの凄み”というものが、プロレスの重要な要素となっているにもかかわらず、また誤解されやすいものとなっているのも否定できない。そこで、この要素を取り除いて プロレスが成立するかを考えてみると、古くは、「猪木VSアリ」の格闘技戦(専門家からは、セメントマッチとして好評だったが、プロレスが勝つか、ボクシングが勝つかという興味で見ていた全世界から、「世紀の凡戦」と呼ばれた。)、また、旧UWFプロレス(昭和60年に旗揚げし、相手の技を受けない、ロープに飛ばない等、格闘プロレスをキャッチフレーズにした団体で、 一時はUWF信者と呼ばれる熱狂的ファンを生み従来のプロレスを認めないと公言していたが興行として行きずまり崩壊。新生UWFも崩壊。)に、見られる様に、この要素なしにプロレスは存在し得ないのである。マニアは、「想像力で感知する世界」としてプロレスを認知するが、一般大衆には、そこまでは届かないのであろう。パンクラス(UWFの概念を唯一受け継いだプロレス団体。 また、前田日明が創設した『リングス』がプロレスかどうかには議論がある。)の観客動員がFMW(大仁田厚が、アンチUWFの概念から「なんでもあり」を標榜した団体で、邪道プロレスとして世間の注目を浴びた。) に負けてしまうなんてUWF信者には耐えられない事実だろうが現実は厳しい。FMWとは、違った意味でルールなしの喧嘩マッチ「何でもあり(バーリトゥード)」を売り物に、世に出た「アルティメット大会」は「グレイシー柔術」(ブラジルに、日本の前田光世が伝えた武術) に光を当てたが大衆人気、世間の知名度は、今一つである。
プロレスにおいては、観客のテンションを、一定化させてはならない。大人から子供まで、素人からマニアまで、その日、会場に足を運んだ全ての観客、さらにはテレビの視聴者達を1秒たりとも飽きさせない説得力ある技の攻防等が必要である。つまり、観客の解らない部分でのサブミッションホールド(関節技)で決着をつけ、ギブアップを奪ってはいけないし、 要所要所に華のある動きが要求される。相手の技を受けきった上で、さらに、その上をいく鍛え抜かれた強靱な体が必要であり、フィニッシュまでの流れにメンタルなドラマを表現する必要があるのだ。 この意味で、プロレスは、単なる格闘技よりもさらに高度な、そして本来は、鋭い感性を持つ者にとってのみ、真に感知できるアート(芸術)なのである。G.馬場の「シューティング(真剣勝負)を越えたものが、プロレスである。」という発言も、このあたりにあるのだ。 そして、虚構を支えるリアリティーの造形が、いかに至難の業であるかを認めるとき、プロレスを演劇的範疇で語っても良いという結論が出せるのである。
プロレスは、その結果を楽しむものではなく、その過程(プロセス)を楽しむものであり、どの様に楽しめるかは、その人の人生観、知識、教養、年齢、性別、感性等々により千差万別である。場合によっては、試合1ヶ月前から、心理分析をしながら、深読みをしている人もいれば、技術面等の表面だけしか見ることが出来ない人もいる。こういった意味で、演劇鑑賞することと、プロレスを観戦することは、同等、否、同等以上なのである。

もどる

ページ開設(1996年7月)以来、テレビ局に著作権のある映像を『黙認』していただいておりましたが、。2001年1月に、テレビ朝日から『黙認』を解除する旨の『要望書』 が届きました。これを機会に、テレビ朝日及びテレビ局等に著作権のあるプロレス動画映像公開を休止いたしました。この先『許可』されるまでは 著作権のない映像(素人会場8ミリ録画撮り映像)及び著作権が放棄された映像(著作権について確認できないと連絡をいただいた映像)、 いわゆるプロレス裏ビデオと呼ばれているものを中心に公開致しました。もし、著作権・肖像権の問題をクリアしていないページが残っておりましたらば御連絡下さい。即刻削除いたします。

ビデオ映像のファイルは主に、asfファイルといたしました。 一部には、aviファイル(Windows標準動画)、rmファイル(リアルビデオ)、EV2ファイル(EMBLAZEビデオ動画)、movファイル(Quick Time ムービー)、mpgファイル(MPEG1映像)、wmvファイル(Windowsムービー)を使用しております。


プロレス動画実験室で再生チェックいたしましょう。


 ReGet ASF/AVIファイルのダウンロードには、 ReGet等のダウンロード専用ソフト(フリー)を御使用になる事をお勧め致します。


このページが、雑誌に紹介されました。

幻の試合今蘇る--プロレス裏ビデオ集--
異種格闘技戦 心に残るコメント集 恐怖の技−INTRODUCTION−<
ジャンボ鶴田公認ページ ジョージ高野公認ページ アントニオ猪木メモリアル ジャイアント馬場メモリアル
プロレス動画ファイルコーナー履歴
ビデオ交換の広場New
プロレス動画実験室
ビデオについての問い合わせ(ゲーム経由)

プロレスリンク集ページへ

『前田対カレリン戦(1999.2.21)アンケート結果』 『高田対ヒクソン』アンケート結果


西郷和寿のホームページへ プロレスコーナーへ 収集マニア向けコーナーへ 入試情報コーナーへ 町田市の個人ページコーナーへ 投書箱コーナーへ

メールは下記をクリックして起動!
saigou@hi-ho.ne.jp

管理人の西郷です。この度、LINEスタンプ作成しました。下の画像をクリックするとショップにリンクします。
LINE(チャンプ猫)へ
LINE(チャンピオン猫 パート2)へ