アルミ貼り完了

11月の合同例会を目指してせっせとアルミを貼りました。胴体などRがきついところは焼きなましをしたアルミを貼ります。主翼やインテーク部などシャープな表現をしたいところは焼きなましをしないアルミを貼りました。アルミはt0.3で、接着には木工用の瞬間接着剤を使いました。写真はほぼ全面を貼り終えた状態。表面は凸凹や段差、隙間の不均一があり、こんな下手な工作で大丈夫なのか不安になります。

合同例会展示のため、大急ぎで磨きました。平板に#400のサンドペ^パーを貼ったもので凸凹を平らになるように削っていきます。しかし思ったより凸凹は深く、なかなか「エクボ」が消えません。時間が無いので方針を変えて、不完全でも見栄えが良くなる方法にしました。先ず胴体は、磨き方向を機軸と直角方向に揃えました。こうすることで胴体表面の反射が乱れず、平滑に見えます。

主翼はマスキングをして前縁のパネルを鏡面に近くまで磨きました。その結果、主翼中央部の磨き不足もパネルの光沢の違いに見えて気になりません。インテーク部の周囲も同様にマスキングをして磨きました。TSMC会員の方に3Mのスポンジ研磨材を教えていただきました。作業性が抜群でアルミ磨きにはとても適しています。

この輝きはやはり本物のアルミでないと表現できません。国籍マークはインクジェット用フイルムの間に合わせです。ホイールも銀フイルムに印刷の暫定版です。脚カバーなどの小物はまだ出来ていません。

翼下面はまだ磨いていません。オレオはスプリングが入っていて作動しますが、無負荷状態で伸び過ぎの感じです。


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