ハインケルHe162 | ||||||
縮尺 | 全幅 | 全長 | 重量 | 動力 | 材料 | 初飛行 |
1/24 | 300mm | 380mm | 63g | RE | SP | 1999.2 |
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MODEL WARBIRDSシリーズ初のJET−Xを搭載した機体はハインケルHe162です。He162を作ることにしたのは、エンジンの搭載位置がモデル化のために都合が良いと思ったからです。実際に作って飛ばしてみると、そのことが全く逆の効果を生み非常に飛ばしにくい機体になってしまいました。機体の重量が30g、エンジンが33gですから手に持ったときのバランスが悪くとても投げにくいのです。1回目の飛行は投げたときやや姿勢を崩しながらもフルパワーになったとき、きれいに旋回しましたのでこれはいけると思いました。しかし以後の飛行はすべて発進に失敗し、5回目の飛行のときに地面にたたきつけてしまい致命的なダメージを負ってしまいました。 残念無念!!
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もはやディスプレーモデルとなってしまったHe162です。吸入口の下のところで胴体が裂けてしまいました。