１．スペック

• なまえ　　　　　　　：武田　明夫
• としごろ　　　　　　：団塊の世代
• しごと　　　　　　　：サラリーマン（技術系）
• しゅみ　　　　　　　：自転車，車，のりもの全般の模型工作，そしてゲーム
• そんけいするひと　　：両津巡査

２．きっかけ

　数年前，自転車仲間とのツーリングで立ち寄った町に，小綺麗なおもちゃ屋があったので，なんとなく店に入ったところ，懐かしいライトプレーンのキットがあったのです。
　我々の世代は，子供の頃，たいていゴム動力のライトプレーンで遊んだものですから、すぐに友人と同じキットを買って，どちらが良く飛ぶか競争しようということになりました。そして作って飛ばしに行った公園が武蔵野中央公園（グリーンパーク）だったのです。
　競争の結果は私の負けでしたが、原っぱでゴム動力の模型飛行機を飛ばすという，忘れていた遊びが，思いがけずに戻ってきたのです。

３．すきな飛行機

　中島４式戦闘機「疾風」です。バランスのとれたプロポーションでいかにも高性能機という感じです。小学校の頃，ゴム動力丸胴の模型を作って以来、紙飛行機，Ｕコン機，ソリッドモデル，プラモと，様々な「疾風」を作ってきました。そのため，頭の中に「疾風」の３Ｄデータが完全にインプットされていて，あらゆる角度での２Ｄ画像を出力できる様になってしまいました。

４．写真の解説

　あこがれのムスタングの前でのスナップ。でも残念ながら合成写真です。
"Kodak Photo CD"に収録されていたＰ−５１に，私のスナップ写真を切り貼りしたものです。手に持っているのは，１／２４「鍾馗」です。作り方も飛ばし方もまだ試行錯誤の状態だったため，満身創痍の飛べない機体となってしまい、いまでは博物館入りになっています。