画像の色々な利用方法
・画像の形式を変換する(Windowsの場合)

 画像形式を変換する最も簡単な方法は、画面のキャプチャー機能を利用する方法です。画面に表示できるものはすべて、クリップボードにコピーできますので、付属のペイントブラシを使えばBMP形式に変換できます。後は適当な名前をつけて保存すればよいのです。


アイコンを自作してみよう(Windows95の場合)

Windows3.1から95にアップグレードした方のみ
 プログラムの中に「Iconedit.exe」というプログラムがありますので、これを起動します。このソフトはアイコンを1ドットずつ色を指定して描いていくツールです。絵が苦手な人には難しい作業でしょう。

Windows95の全ユーザー
 Windows95に追加された新機能をご紹介しましょう。これは、ビットマップの拡張子bmpをアイコンの拡張子icoに変えるだけで、アイコンが作成できる機能です。ただし、この機能は元ファイルを32×32ドットに勝手に変更してしまいますので、元画像の一部を縦横比率が1:1になるように切り取る必要があります。この方法の最大の長所は、すべてWindows標準のソフトと機能で行うことが出来る点です。


壁紙を自作してみよう(Windowsの場合)

 気に入った画像を壁紙にするのは、アイコンを創るよりももっと簡単です。お気に入りの画像をクリップホードにコピーし、ペイントブラシを立ち上げます。メニューバーの編集貼り付けファイル名前を付けて保存を実行すると、ビットマップ形式で保存されますので、そのファイルをWindowsのフォルダーにコピーまたは移動すれば良いのです。