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  <TITLE> よもやま話 ニッカド電池の話</TITLE>
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<P><CENTER><FONT COLOR="#400080" SIZE=+3>ニッカド電池の話</FONT></CENTER></P>

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<table border="0" width=95%>
<tr><td>
<P>　デジカメの話のところでニッカド電池のことを書いておいたところ、そのページを検索して訪れる人の多くが、ニッカド電池のことを知りたくてやってくるらしいことがわかった。というわけで、電池の話を独立したページにすることにしました。（以下は耳学問、本当かどうかは必ずしも保証の限りではありません(^^)。）</P>

　<p>
　・ニッカド電池の電圧は１．２Ｖであり、通常の乾電池の１．５Ｖより低い。しかし単位時間に流せる電流はニッカド電池の方が大きい。ニッカド電池は通常の乾電池より内部抵抗が小さく、電流を流した時の電圧降下が少ない。<br>
したがって、一気に大電流を流したい用途では、ニッカド電池の方が向いている。
カメラのストロボの急速チャージや、モーターの高速回転などである。<p>
・ニッカド電池は何度も充電、放電を繰り返して使えるが、永久に使えるわけでなくそれなりに寿命がある（３００〜５００回程度だという）。<p>
・限度を超えて充電などをすると電池が劣化し内部でガスが発生することもある。このためニッカド電池には内部のガスを逃がす破裂防止機構がついている。<p>
・充電した電池を使い切らず、途中で再充電すると、次の放電がそこでストップしてしまうことがある。これをメモリ効果という。これが起こると、そのポイントから下の電力は取り出すことができず、電池の容量(充電能力)が小さくなったと同様の結果になってしまう。従って、ニッカド電池は途中で再充電せず、電力を使い切ってから再充電するようにしたほうがいい。私は基本的に再充電の前には、必ず放電器にセットして確認するようにしている。
<p>
・途中まで使って当面使用の必要がなくなった時、そのままにしておくと次に使う時に半端になるので、私は使い切った状態にして保存している。何かの機器にいれて電池切れマークがでるまで動かすか、放電器を利用する。<p>

・電池切れマークが出て停止する機能のない、懐中電灯などの機器では、複数の電池を入れての過度の放電をしないように注意する。例えば2本の電池を直列にして放電すると、電池のバラツキにより、1本が先に放電が終わっても他の1本にまだ大きな電気が残っている状態になる場合がある。そのような時、放電が終わった電池に更に放電方向に無理に電流が流れ(過放電)、電池を痛めるという。電池1本の単独放電であれば、自然に放電は停止するので過放電は起こらない。<p>

・電池を2本入れて使うような場合、その2本は常に組にして(他の電池と組にしないで)使うほうが、2本の電池の状態がそろって望ましい。残量に差がある電池を混ぜて使えば，結果的に上記の過放電状態になることもある。組にして同じように使っていても差が出てくるので、時たま1本づつ完全放電することで状態がそろう。どの電池どうしが組になっているかは、電池にシールを貼るか、マーカーで印をつけておけばわかりやすい。
<p>
・放電器<br>
電池に適当な抵抗器を接続し、電気を消費すればいいだけであるが、過度に電流を流さない、放電終了がわかるなどの機能があれば便利である。
 私の使用しているのは田宮模型「ミニ四駆ニカドオートディスチャージャー」。(ITEM 15182)<p>
<img src="nicd/houdenki.jpg" width="300" height="150"><p>
<BR>単３ニッカド乾電池を二本セットし放電するもの。放電中は赤いLEDが点灯し、終了すれば暗くなる。二本直列セットだが、過放電は起こらないようになっているのだろうか。放電終了後、1本づつテスターでチェックすると、まだ残っている場合もあるので、その場合は1本づつ、手製の放電器(1本用電池ボックスに豆電球をつないだもの)で完全放電させている。<p>
<img src="nicd/mydischarger.jpg" width="160" height="120"><p>
これが、電池ボックスと豆電球による手製「放電器」。残量が多い場合は放電に時間がかかるので、適宜、豆電球を並列つなぎで増やせばよい。
<p>

・充電器<br>
  充電器は、所定の直流電流を流すのが基本であるが、容量を超えた過充電をしない必要がある。一定の時間がたてば終了とするもの、ニッカド電池の状態を検知して終了とするものなどがあるようである。<br>
私のながらく使用していたのは 「ミニ四駆 タミヤ単３型ニカド　家庭用急速充電器（ＡＣ４０分型）」<p>
<img src="nicd/zyuudenki.jpg" width="300" height="150"><p>
  単３ニッカド乾電池を二本セットし充電する。充電中は赤いLEDが点灯し、終了すれば暗くなる。出力700mA×40分なので充電量は470mAH程度であろう。タミヤのミニ四駆用単３ニッカド乾電池の容量は700mAHなのに充電量はかなり控えめであり、フル充電はされていないことになる。子供も使用する模型用器具だけに安全側になっているのだろう。
<P>
<img src="nicd/pbq370.jpg" width="200" height="150"><p>
４本同時に充電したいことが多くなり、最近買ったのが、この急速充電器（PANASONIC BQ-370)。ニッケル水素、ニッカド両用かつ単３、単４共用で便利である。４個充電時で出力500mAH×100分。充電量も上記の田宮製より大きいようだ。充電中は赤いLEDが点滅し、終了すれば緑になる。

<p>
(2000.10-2001.1)
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