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  <TITLE> よもやま話 ／ 図書館あれこれ</TITLE>
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<P><A HREF="../index.html">[TOP]</A> . <A HREF="yomo.html">[よもやま話の目次]</A></P>

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<P><CENTER><FONT COLOR="#330099" SIZE=+4>図書館あれこれ</FONT></CENTER></P>

<center>

<TABLE BORDER="0" CELLPADDING="5" CELLSPACING="2" WIDTH="90%">
<tr><td>
<P>　図書館に関するあれこれ。掲載の図書カードは私が登録したことのある図書館のカード。
<HR ALIGN=LEFT></P>
</td></tr></table>

<P>
<TABLE BORDER="0" CELLPADDING="5" CELLSPACING="2" WIDTH="90%">

<TR>
<TD VALIGN="TOP">
<P>
<img src="tosyokan/tcd-ikeda.jpg"><br>
池田市（市章）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-suita.jpg"><br>
吹田市
</P>
<P>
<img src="tosyokan/tcd-toyonaka.jpg"><br>
豊中市（ワニ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-sibuya.jpg"><br>
渋谷区（うさぎ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-minato.jpg"><br>
港区（ラッコ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-sinagawa.jpg"><br>
品川区（区の鳥、ゆりかもめ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-setagaya.jpg"><br>
世田谷区（区の花、サギソウ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-kawasaki.jpg"><br>
川崎市（市の花、つつじ）
</P>

<P>
<img src="tosyokan/tcd-kawasakinew.jpg"><br>
川崎市（新カード）
</P>



</td>
<TD VALIGN="TOP">
<p>●よく図書館に行く。本が好きというか、ひまつぶしに本を読むことが多いし、図書館の書棚を探索するのが楽しいからである。学生時代にはあまり図書館は使わず本を買っていたが、本代と買った本を置くスペースがないことから主に文庫本ばかり買っていた。それでも年に百冊以上となると本代と本の置き場が問題だった。
今でも問題は同じだが、解決方法のひとつとして図書館の活用をはじめたのである。


<p>●図書館の利用資格だが、市など自治体の図書館だとその市に住んでいるか、通勤・通学している人という条件をつけていることが多い。しかし、そうとは限定せず、どこの人でも身元（住所氏名）を確認できれば可としている自治体もある。<br>
<dir>
例：川崎市、世田谷区、品川区：＜地域限定なし＞<br>
また、次のような限定をする例もある。<br>
港区：＜東京２３区に在住，在勤，在学＞。<br>
川西市：＜宝塚市，伊丹市など近隣市町の在住，在勤，在学も可＞（市相互で協力しているらしい）。<br>
相模原市：＜秦野市、厚木市、大和市など近隣市町も可＞
</dir>
<br>
<p>●図書館に登録すると図書カードが作られる。最近はプラスチックスのカードがほとんどである。このカードはコンピュータで読むもので一時はＯＣＲフォントが多かったが、最近はバーコードの利用が増えてきたように思う。左の例では
池田市も川崎市も以前はＯＣＲだったのにバーコードに切り替えている。<br>
　試行的にＩＣカードを利用する例もある。

<p>●図書館カードの呼び名だが、左の例のようにいろいろある。借り出しカードか貸し出しカードかは、誰が主体かで変わりそうである。図書館カードや利用者カードというのは中立的か。<br>

<p>●図書館カードのデザインは、こども向けのものが多く，市の花などがアレンジされることも多い。しかし、左の例でラッコやうさぎは区の動物でもないだろう。豊中のワニは、豊中市で出土した「マチカネワニ」という古代ワニにちなむのかも知れない。<br>

<p>●一般向けの図書館の本は、入れ替わっている。いつも新刊書を入れているが、スペースに限りがあるのでその分古い本を書庫にいれ、廃棄される本もある。<br>
書庫の本も本を指定して請求すれば出してくれるが、蔵書検索をしないとわからんし、書庫に本ががあること自体知られていないことが多いようだ。<br>
この図書の入れ替わりが少ない図書館は何か棚が死んでいるような感じがある。かなり昔のハウツー本などが堂々と書棚に並んでいたりする。例えば「最新パソコン入門」としてＭＳＤＯＳの本がおいてあったりすることがある。本気で最近のパソコンの知識を得ようとしてこれを借りてもらっても困るのではないだろうか。

<p>●たいていの図書館には児童書コーナーがある。しかし、実際の利用状況は（私の行く時間帯では）一般書コーナーの方が利用状況は高いような気がする。児童書コーナーを減らして一般の本を増やした図書館があってもいいような気がする。都立中央図書館などは、児童書どころか文芸書もあまりおかず，資料・専門書を主に置いている。

<p>●図書館の利用法のひとつに、学生の勉強部屋がわりに使うというのがある。私も、夏の暑い日にエアコンつき仕事場がわりに使ったことがあるのであまり文句は言えないのだが、受験生で閲覧室がいっぱいで、肝心の図書資料利用者が資料を調べる席がないというのもどうかと思う。<br>
また、最近一部の図書館ではホームレスの休憩所になっているような場合もあり、
対応に困るらしい。ある図書館では「飲食」｢仮眠」「酒気おび」「床に座る」などの禁止の他、トイレには「洗濯」「洗髪」禁止といった張り紙まで出ていて、状況が推測される。

<p>●最近の図書館は開館時間が延びる傾向にある。以前は５時とか６時が普通だったが、都市域では住民の行動時間が遅くなってきたのにあわせて、７時から８時まで開館しているところがでてきた。個人的には、８時まで開いていると日によっては、勤め帰りに寄ることも可能であり、便利である。

<p>●図書館の本は分類に従って配架されているのだが、時に困った本がある。有名な「鼻行類」という架空の動物の本が、ある図書館では「動物学」のところに並んでいた。ドラゴンや河童などの本はどこに置くのがいいのだろうか。動物学？民俗学？文学？

<p>●最近，図書館「複本」が問題になっている。超ベストセラーなど、多数の予約がはいる。近くの図書館でハリーポッター４巻の予約が２００件を超えているとの掲示が出ていたが，本が１セットだけで２週間ずつ借りていると、２００件の予約をこなすのに８年かかる。そこで、図書館は１０冊，２０冊と購入して並行で貸し出しをする。しかし、このように、町の書店で容易に手に入るような本を多数購入して無料貸し本屋となるのは、適切なことなのか。その分、出版社・書店の売上は減るし、図書館の予算の中では，他の本を買うのを減らすことにならないか、などである。<br>
　最近のベストセラーなど、インタネット予約の増加もあり、市内での予約数が1000件を超える例も見られるようになった。本の売上にも相当影響しているだろう。

<p>●インターネットを利用して蔵書の検索ができるシステムがだいぶ普及してきた。これだけでも相当便利であるが，リアルタイムの貸し出し可否状況の確認、予約や近隣館への取り寄せができるシステムもあり、図書館に行ってからぶりになる可能性が減るし、自宅から簡単に手続きできるのなら予約や取り寄せをする気になる。某市図書館ではシステム導入により､貸し出し予約件数が導入前の数倍になったそうである。同一市内の複数館で連携し自由に取り寄せができるような場合、単に「便利」というだけでなく蔵書百万冊規模のひとつの巨大な図書館のような利用が可能となり、質的な転換もありそうな気がする。

<p>●本を借りると、昔は本の末尾に貼った紙に貸出日・返却日などをスタンプで押したりした。これは、返却日をはっきりさせるためだろうが、これを見るとその本の過去の貸し出し状況がわかったりしてそれなりに面白かった。今でもこれをやっているところもあるが、これを止めて返却期限日をスタンプした紙片をしおりがわりにはさんでくれるところが多い。その中で最も進んでいるのは、借りた本の一覧と返却期限日をコンピュータから紙片に打ち出してその紙をはさんでくれる某図書館である。

<p>●いらなくなった本を図書館に寄贈するといいのではないか、というのは誰でも思いつくことだが、図書館側でそれを受け入れてくれるとは限らない。
ある図書館では、引き受けてはいるが、図書館の蔵書とはせず、「本のリサイクルコーナー」というのを設けて持ちかえり自由としている。<br>
　また最近、別の図書館で寄贈本を持ちこんでいる場面にでくわしたが、館員は
「この図書館の蔵書になるとは限りませんがいいですね」と断ってから受け取っていた。<br>
　逆にベストセラーなどで大量の予約が入っている本については、「読み終わった本の寄贈をお願いします」との掲示をみたことがあります。

<p>●図書館の本は、表紙が樹脂製フィルムでラップしてある。まれに表紙カバーの下などにデザイン上の工夫をしている本もあるのだが、そういうのが見れないのは少々残念である。同様なフィルムが市販もされているので、子供の絵本をラップしたことがあるが、気泡をいれないようにするのはなかなか難しいものである。実はこのラップやラベル貼り、図書館の人がやるのでなく、本の納入業者が代行してくれる例が多いのだそうである。コンピュータ用の書誌データもフロッピーかなにかに入力して持ってきてくれるのだそうである。寄贈本はこういうことを業者にやってもらえないから、蔵書として受け入れないのかも知れない。


<p>
(2003.1)

</td>
</TR>


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</P>
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<P><A HREF="../index.html">[TOP]</A> . <A HREF="yomo.html">[よもやま話の目次]</A>
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