この年、芦生特別区（内杉谷、ヒツ倉谷）が解禁で、６月１日から禁漁になると知り、最終日に何年かぶりに友人と釣行しました。 ドイツから連絡をもらっていた芦生で釣りを計画しているという若者と現地の「芦生山の家」で落ち合い３人で一緒に釣りを楽しみました。 京都大学の森林ステーション芦生研究林（旧演習林）として運営されいるため、かつての印象と変わらない流れに出会え嬉しくなりました。 ヒツ倉谷では友人が釣りあげた野生味あふれる姿の渓魚に、まだ自然が残されていることを実感することができました。 しかし、魚影が薄いのと釣り人によるプレッシャーも高く、思わしい釣果はありませんでした。 それでも、好天に恵まれて気持ちの良い釣りができました。 (0531)