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演歌の人気サイト、多角的で楽しい情報がいっぱいの カラオケのページへようこそ! |
| 趣味のカラオケ<演歌>のテクニック 演歌は演歌らしく歌いましょう |
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| ★演歌(歌謡曲)のテクニックは数多くあり、知れば知るほど楽しみが増えます。演歌は難しいといわれますが、難しいことを克服する努力が楽しみであるようです。演歌を歌うかたは皆さん明るく健康的です。それに、大会に出て歌い、皆さんと共に楽しめます。演歌ファン = あおやぎ こう 東京都練馬区小竹町=西武池袋線・江古田駅近く ●個人情報保護法により、住所、電話番号は公表できません。ご連絡はこのページ下のメールボックスで。 |
| 11年2月22日 | 53.老人ホーム慰問のNPOにご用心! を追加 |
| 10年7月14日 | 35.絵画との共通点に追加 |
| 10年7月14日 | 52.より上級をめざすには |
| 10年6月12日 | 25.カラオケサークルの利用のしかたの内容変更 |
| 10年6月11日 | g.DAMの採点はうまいへたに比例するの?の内容変更 |
| 10年4月12日 | 51.聞こえているようで聞こえていないを追加 |
| 10年4月10日 | 50.季節はずれの歌は歌ってはいけないのかを追加 |
| 私の趣味はド演歌(スタンダード演歌)を歌うことです。演歌をうまく歌うには、フィルイン(fill-in)または「襞(ひだ)」を工夫することです。フィルインのない歌は「ボー歌い(棒歌い)」と呼ばれます。下記のことを参考にして歌ってください。 ■■歌い方について■■ --------------- 目 次 --------------- 1.頭のてっぺんから声は出ない 2.上口蓋と鼻腔の響きを使い分ける 3.演歌での発音は変化に富んでいる 4.鼻濁音に注意 5.裏声は禁物 6.コブシ(モルデント)にはいろいろな種類がある 7.歌い方の重要ポイントは声色 8.演歌の歌い方の真髄はシャクリ 9.演歌独特の用語 10.巻き舌は効果的 11.演歌をうまく聞かせるには、リズムが大切 12.一曲は最後まで同じレベルで歌う 13.江戸情緒を出すには 14.選曲について 15.演歌はパフォーマンスで 16.歌に遠近感をもたせる 17.テンポを変えてみては 18.歌の練習方法 19.楽譜について 20.持ち歌について 21.声量のある方は力まないように 22.感情を込めて歌うのは気をつけて 23.カラオケ喫茶などでは自分用のマイクを 24.カラオケ番組や大会で 25.カラオケサークルの利用のしかた ここから下の項目はここをクリック(新ウィンドウ) 26.難しいカラオケの指導 27.テープ審査用のテープ録音 28.感情表現のための唇のテクニック 29.楽譜を読む練習 30.個性的な歌にする歌いくずし(fake) 31.宴会演歌はほどほどに 32.歌によって歌い方を変えて 33.のどに注意 34.ステージで歌うのはなぜ快適なのか 35.絵画との共通点 36.歌手のマネをしよう 37.「しっとり」など、歌唱指導のことばが分かりますか 38.歌を褒めるのって難しい 39.ブレス(呼吸)のしかた 40.上顎(あご)は動かない! 41.「楽しければそれでよい」とは言っても 42.カラオケは理論で覚えるのが早道 43.DAMの採点で高得点を稼ぐには 44.DAMで高得点を出すくせをつけるとカラオケ大会ではマイナス 45.カラオケ発表会にも不況の嵐 46.カラオケ発表会が多すぎる 47.カラオケ教室の選び方 48.よい先生とは・・・ 49.カラオケの伴奏でいきなり歌う方法 50.季節はずれの歌は歌ってはいけないのか 51.聞こえているようで聞こえていない 52.より上級をめざすには 53.老人ホーム慰問のNPOにご用心! ----------------------------------------- ◆1.頭のてっぺんから声は出ない・・・基本的に演歌はクラシックやママさんコーラスの発声法(「頭のてっぺんから声を出す」と言われます)はなじみません。演歌は基本的には地声で歌います。コ ーラスの発声で演歌を歌われると聞くに堪えません。これは決して誇張ではありません。クラシック(またはコーラス)と演歌の両方の発声を習った経験のある方は、その違いは歴然としていることに気づくはずです。そして発声法を転換するのも容易でないことも知ると思います。カラオケ喫茶でママさんコーラスの経験豊かな方が歌っていましたら、リモコンを持っているお店のママさんがキーを下げましょうといって、2つか3つ下げたのです。本人は気持ちよく歌っていたのですが、全体にファルセットで聴きづらかったのです。本人は憤慨していましたが、聴き手には迷惑なのです。ママさんコーラスの経験のある方は発声の基礎からやり直す必要があります。 ★クラシックやオペラ、ママさんコーラスの先生はきまって「頭のてっぺんから声を出せ」と言います。頭のてっぺんに声帯がついてる人はいませんから、こういうことを言う人は生物学のことが分かっていないのです。手で頭の上を触ってみてほしいです。地声の出し方は演歌専門のスクールで教わるのが早道です。演歌を演歌らしく歌う基本はこの点にあります。演歌を歌っている人の歌が演歌らしく聞こえないということがありますが、このことが影響していることが多いのです。もう少し具体的に言いますと、「サンタールチーア」と歌う声で「津軽海峡フーユゲーシキー」と歌われたらひっくりかえってしまいます。もし、演歌を習っていて、「頭のてっぺんから声を出せ」と教えられたら、その教室は即刻やめましょう。 ★演歌とクラシックの違いのテクニックはここでは書けませんが、クラシック調の歌い方では、なんとなく宇宙遊泳みたいなフワフワした感じになり、演歌調では地に足がついたような感じになります。クラシック、とくに、オペラの発声法は没個性的(誰もが同じ声)になり、演歌では個性的だといわれています(下記のリンク先参照)。 基本的に、コーラスの場合はメンバーの個性は出してはいけません。演歌の場合は個性を出すことに重点が置かれますから、基本姿勢がまったく逆になります。しかも、演歌では同じ曲を歌っている間でも、声色を変えます。 西洋(欧米、とくに米国)では、誰もが同じ神に従わなければならないという根本思想があり、グローバルスタンダードといって、自分たちの思想を世界中に押し付けますから、個性は圧殺されます。それがソロで歌う場合でも反映されてくるのでしょう。そういえばクラシックの歌い方は制圧的な感じがします。それに比べますと演歌は自由で平和的でもあります。クラシック音楽は宗教のセレモニーで歌われたことに、演歌は娯楽(癒し、エンターテイメント)のために歌われてきたことによると思われます。なにか高尚な文明批評になってしまいました(笑)。 ◆2.上口蓋と鼻腔の響きを使い分けると演歌は演歌らしくうまく歌えます。いわゆる聞かせる歌になります。具体的な練習法があるのですが、この練習は演歌教室で教わるといいです。上口蓋と鼻腔がお分かりにならない方はウェブサイトなどでお調べ下さい。この使い分けができるには、地声で歌うことがしっかりできている必要があります。「イヤアン、バカアン」の「イヤ」「バカ」は上口蓋、「アン」は鼻腔を響かせます。 それに口の開け方も大切です。つねに演歌独特の明るい声をだすための訓練を重ねます。 同じ音程でも上口蓋と鼻腔とでは発声する音程に違いが感じられます。これを利用して、下がっていくメロディのところを明るく歌うという高等技術があります。詳しくはカラオケ教室などで教わってください。 発声方法によっては声がマイクに乗らないときがあります。そういうときは、舌を前に出すような感覚で歌うといいです。すると声帯が開いて響く声になりマイクに乗るようになります。私はある音階の音だけマイクに乗らないことがありましたが、発声をちょっと変えてみましたら解決しました。 ◆3.演歌での発音は変化に富んでいる・・・日本語の「ア」の発音は一通りしかないと思っていませんか。「ア」の音は少なくとも4通りはあるといえます。横に口を開くア(演歌独特の口の開け方)、少し縦に口を開けるア、コブシに使われる喉にひっかかるようなア、息を吸い込むように発音するア(唇が内側に吸い込まれるように見えます)、などです。一つの歌の中でもこのような発音を使い分けて初めて歌の味が出せるのです。歌手の歌い方をよく観察すれば納得できると思います。これらに加えて、下に記した声色も含めるともっと種類が増えます。 同じ「ア」や「オ」の発音でも、大きな口の開け方から演歌の口の開け方へ変化させた歌い方もあります。これは歌詞の最後の部分で実行すると効果的です。歌詞を明瞭に明るく発音できるのと、演歌らしさが出ます。 ◆4.鼻濁音に注意・・・若年層に鼻濁音の発音ができない人が増えているようです。アナウンサーでもできない人はいますし、有名なベテラン歌手でもできない人はいます。「船が〜」というのを「フネェガア〜〜」とやられたら耳をふさいでしまいます。 日本語に限らず、外国語にも鼻濁音はありますし、きれいに聞こえます。いくら歌がうまくても、鼻濁音ができない歌手の歌はいけません。なお、日本語では語頭に鼻濁音がくることはありません(例外として、「しかし」を意味する「・・・が」の例があります)が、広東語では語頭でも、例えば「自分」を意味する「我」は「go」で鼻濁音です。美しい歌や日本語は「美濁音」から生まれます。 目次へ ◆5.裏声は禁物・・・高い声が出ないからといって、裏声で歌ってはいけません。演歌の雰囲 気がこわれますし、みっともない感じです。歌手が一部をテクニックとして裏声で歌っているところはまねていいのですが、声が出せない高い音程で裏声を使うのはやめましょう。裏声で歌うのは女性に多いようです。それはおそらくママさんコーラスなどの悪影響を受けているのでしょう。裏声はもの悲しい感じがしますから、演歌には適しているようにみえますが、裏声はあくまでも刺身のつまのような存在です。★なお、裏声は自分でも他人でも判断しかねる場合があります。各種の裏声があり、それらのうちの一部をファルセットと言います。裏声を地声に直すのは専門家に相談するのが早道です。裏声が上達を妨げている場合もありますから、要注意です。高い声を出せない人に裏声で歌うことを容認する先生がいますが、そういう先生に教わると歌はいつまでたってもうまくなりません。 ★女性歌手の歌には節回しやコブシの中で瞬間的に裏声と地声を交互に混合するテクニックがあります。これなどは切ない感情を表すときの高度なテクニックです。さいしょから裏声しか出せない人は、このテクニックは使えません。例えば、小林幸子や水森かおりの歌にあります。 ◆6.コブシ(モルデント)にはいろいろな種類がある・・コブシも演歌の重要な要素です。コブシはおたまじゃくしで表示される場合と、そうでない場合がありま す。例えば「箱根八里〜」のCDのパッケージの中に入っている楽譜にはこまかいコブシが省略されていますが、楽譜集の本では細かいコブシが入っています。コブシはピアノの奏法のモルデントに相当します。モルデントには2度高く演奏するのと2度低く演奏するのがあります。詳細は楽典をご覧下さい。 モルデントは波型の記号で表しますが、波に縦線が入ると2度低く演奏します。演歌の場合も同じです。一般に、歌のうまいと言われる人でも、コブシは歯切れよく入っていないことが多いのです。コブシは丁寧にはっきりと歌いましょう。 堅いコブシは氷川きよしや水田竜子の歌にあります。最近はこのような瞬間的にのどを振るわせるような歌い方がはやっています。とくに母音の発音を音符ごとに切り離してレガートにしないで区切るように響かせて歌います。なお、氷川きよしのコブシは、コブシの上にさらにこまかいコブシが乗って、コブシの二階建てのようになっています。この歌い方は腹に力を入れますし、コツがいりますから、工夫しながら練習しましょう。氷川きよしや水田竜子ほどではなくても、瞬間的にのどをつまらせるようなテクニックを使うことが多く見受けられます。 ◆7.歌い方の重要ポイントは声色。演歌は最初から最後まで同じ声色で歌わ ないことです。地声、裏声、涙声、うなり声、無声音などで変化をつけましょう。口の中のどの部分を響かせるかで、声色も変わってきます。同じ音(例えば「カ」の発音でも、最初の子音の部分と母音の部分「ア」では、有声音から無声音に変化させるなどのテクニックもあります。とくに、語りの部分と歌い(サビ)の部分は差をつけましょう。具体的には、下記のリンク先の「カラオケの理論と実践」の内容を参照してください。 演歌はさまざまな感情を表現しますが、声色で表現します。でもテクニックなしに感情移入すると逆効果になります。また自分の感情を人に押し付けるようなことは避けたいものです。聞く人の想像力をふくらますよう、最小限に抑えましょう。もちろん、艶っぽく、バイブレーションを効かせるのを忘れないで。 ★このバイブレーションも演歌を演歌らしく歌うのに重要な要素です。いろいろ バイブレーションはエコー(やまびこ型)をつけることで同様の効果が期待できますが、このエコーをかけて練習するのは禁物です。エコーなしでバイブレーションがはっきりかかっているようにならなければいけません。残響型のエコーはほどほどにかけた方が効果的で、テープ審査用の録音でも同じです。エコーをまったくかけない録音は無味乾燥な歌になってしまいます。 「恋しい」「耐えて」「春」などの詞は息を吐く音を含ませると効果的な場合があります。また「さよなら」は切ない心を表現するために、一瞬息を詰まらせるような発声をします。これらの発声に感情をさりげなくのせるといいのです。 ◆8.演歌の歌い方の真髄はシャクリにあります。シャクリ(上げ)は楽譜におた まじゃくしでは表現されないこともあります。一般に2度程度のシャクリは、音符には書かれません。シャクリはグリース(アップ)と言われることもありますし、シャクリとグリースと別物という方もいます。グリースはgrease(滑らかにする)ではないかと思います。演歌の指導書などでは記号で表示されているものもあります。演歌独特の楽譜の読み方がありますので、これを知らないで歌うと演歌らしく聞こえません。私は1オクターブぐらいのシャクリはアルぺジョといったほうがいいのではと思います。歌詞の語句の最後のシャクリはよく問題にされますが、語句の中の一音一音のシャクリもしっかり歌いましょう。 例えば「兄弟船」では、「なみのたぁにまぁにぃ、いのちのぉはなぁがぁ」というように歌います。小さい文字はシャクリの部分です。シャクリは音を上げますが、その逆に「降ろし」(シャクリ下げ)と言って下げる箇所もあります。これらを使い分けて初めて演歌の味が出ます。皆さんも試してみてはいかがですか。プロの歌手みたいに歌えるようになります。演歌はそれぞれの音符に装飾音符が隠されていると考えるべきです。このシャクリがないと歌全体がフラットに聞こえてしまいます。また、自分では入れているつもりでも、人には聞こえない場合もありますから、自分の歌を録音したものを聞いて確かめることをお勧めします。 ¶シャクリは雰囲気を醸し出すのに効果的です。例えば奥飛騨慕情の中の「湯の香ぁ」の「ぁ」です。これを省略して歌ったのではせっかくの温泉情緒が失われます。 ¶「心のこり」の歌詞の「船が出て行くよ〜ォォォに〜」では、最初のォでシャクリ上げ、次からのォでは下げます。こうすることによって、歌に艶が出ます。 ¶シャクリと裏声の組み合わせもあります。「長崎は〜今日も〜あめぇだった」の「ぇ」です。裏声に変えるのはできても、次の歌詞「だった」ではきちんと表声に戻さなくてはいけません。ここが難しいところです。 ¶シャクリは歌い方へもよい影響を与えます。次の音へうまく導かれますので歌いやすくなります。 目次へ ◆9.演歌独特の用語・・・「ひっかけ」というのがあります。下のほうから持ち上げるような感覚で、フレーズの最初などで使います。演歌の味を出すのに効果的です。なお、演歌用語は同じことを人によって違う言い方をする場合が多いのです。「シャクリ」なども人によって定義は微妙に違います。 ◆10.巻き舌は効果的です。ラ行の音は巻き舌を多用しましょう。任侠もの(無法 松の一生)、股旅もの(箱根八里の半次郎)や夢追い酒などは巻き舌で歌わないといけません。巻き舌はほんとうは「転舌」と言ったほうがいいかもしれません。私は「トロッコ」「コロッケ」「タラップ」などを舌を叩きつけるように移動させて練習しました。◆11.演歌をうまく聞かせるには、リズムが大切です。プロの歌手でも、足踏みし てリズムをとっている場合があります。和服姿の裾から白いタビが見え隠れしているのを見かけます。ふつう拍子の最初は語句の途中でも強く歌います。通常は拍子の最初が強いのですが、「涙そうそう」のように2拍目が強いこともあります。こうすると歌に優しさがでると言われています。シンコペーションにも配慮しましょう。 バイブレーションもリズムに合わせて強弱をつけますと効果的です。 演歌の歌い方はリズムに始まってリズムに終わるといっても過言ではないでしょう。歌のよいリズムは聞く人の心臓の鼓動に共振して、心地よくさせます。 ¶どの演歌にも1か所はたいていリズムを強調するところがありますから、その箇所は気分を変えてリズミカルに(スタッカート風に)歌いましょう。 リズムの中で軽視されがちなのが休止符です。8分付点休止符と付点なしは演歌にはよくあります。この違いはしっかり意識して歌いましょう。付点なしは「タッ」、付点は「タッタ」で始まりますが、歌いながら声を出すわけにはいきません。コツは歌手それぞれ工夫しているようですが、演歌教室で教えてもらえます。付点つきはややリズミカルに歌うようにします。作曲家はその違いを意識して作曲していますから、その意思をくみとりましょう。 リズムについては、上の例外もあります。それらはテクニックと言われる分野でしょう。最初から最後まであまりにもリズムに忠実に歌うと味がなくなります。 カラオケボックスのテロップ歌詞を見ながら歌っていますと、タメ(テンポの遅れ)の部分は見ながら歌えますが、走りの部分は歌詞が出るより早目に歌い始めなければならないときがあります。なお、走りの部分は威勢のいい感じ、タメはせつなさや悲しさを表現します。 また、ゆったり感をだすために、単語の出だしを走りぎみにして、音符を標準より長めに歌うこともあります。 ★ジャズではリズムはいい加減?・・・「涙のジャニーギター」(ペギー・リー)を歌いますと、演歌のような「強・弱・中強・弱」のリズムが分かりにくいのです。リズムが分かりにくいので歌いだしが不安になります。たぶん演歌を歌う方がこの歌を歌われると感じると思います。カラオケの画面の歌詞テロップよりも少しタメぎみに歌うといいので、その分ラクですが、歌詞を見ないときはかなり不安です。しかし、あまりリズムに忠実に歌わないでいいともいわれます。それで安心!。 ◆12.一曲は最後まで同じレベルで歌うことが大切です。強弱はつけますが、途中で声を弱めて歌うと迫力が失われます。とくにカラオケボックスの採点機能を利用するときはレベルを下げないほうが点が上がるようです。歌い上げる部分は声の出し方を変えて(口腔で声を響かせて)強調します。大声を出すのではありません。いわゆるサビの部分は聞く人にうるさく感じさせないように。演歌は癒しのために聞くのですから。 感情を歌い上げるために、その部分だけを強調するのではなく、その前後の強さに変化をもたせるといっそうの効果が現れます。だんだんと盛り上げることや、急速に弱めるなどのテクニックを使います。 ◆13.江戸情緒を出すには・・・「日本橋から」(小野由起子)を歌うには、常盤津や清元の歌唱法を取り入れます。日本橋芳町(現在の人形町あたり)の江戸時代の町並みや浜町河岸の屋形船を想像すると粋な感じがでます。「エドオマアエエヨオ〜」の子音の後の母音の部分だけ鼻腔を響かせ、呑みこむようにします。そして、少し前へ押し出すような感覚があります。浜町河岸や柳橋(神田川の隅田川への合流点、JRの浅草橋の近く)の船宿から隅田川に出る屋形船と川面に映る赤提灯と三味の音は江戸情緒そのものです。なお、いまでは隅田川や東京湾で屋形船を利用したカラオケ大会なども行なわれています。参加してみてはいかがですか。屋形船にはたいてい通信カラオケが装備されています。 ◆14.選曲については、歌手の歌っている原曲を基にしてキーの高さがかけ離れて歌うのはやめましょう。原曲のムードが壊れますし、オリジナル歌手のイメージと離れますから、うまく聞こえません。キーをプラスマイナス2上げ下げして聞いてみますと、歌手の声は誰だか分からなくなってしまいます(もちろん波形が変わってしまうのもありますが)。歌手の声に似せて歌うには、キーの高さは重要です。 カラオケボックスの標準キーは原曲とかなり離れている(高いのもひくいのもあります。原曲キーで歌いたければ、リモコン(デンモク)の「原曲キー」を押します)ものもありますが、それ以上に離れなくてはいけない曲は避けましょう。うまく聞いてもらえたかったら、キーは原曲プラスマイナス1以内で歌いましょう。 自分に合った歌を選ぶ基準はまずキーの高さにあるといえます。私はほとんどの曲を原曲キーで歌います。さいしょからそうではありませんでしたが、ボイストレーナーの指導(3カ月)により歌っているうちにソ〜ファまで2オクターブはでるようになりました。ノドのあたりの筋肉を鍛えることで解決しました。歌手のノドのあたりを見ますと、この筋肉が発達していることが分かります。2オクターブぐらいを地声でカバーできませんと、最近の多くの演歌は歌えません。 ★男性歌手の歌で女性用のカラオケのキーが低いのは、女性の声は高音の倍音が含まれていて、高く聞こえますから、男声に近い高さに聞こえるように歌うには低く歌うことが求められるからです。それで、女性用のカラオケはキーが低いのです。ですから、男性が女性歌手の歌っている歌を歌うときは高いキーで歌うと効果的です。普通、男性が女性歌手の歌を歌うときはは2度から3度くらい高く、女性はその反対に歌います。女性でも低い声のかたは高いキーで歌います。なお曲によってはキーを逆方向に移動して1オク高く/低くして歌う場合もあります。 最近の女性の歌で低音部が多い曲が目立ちます。高いキーで歌う女性でも発声法が難しくなりますので、よく練習しましょう。 高い音も低い音もバランスよく出せるようになるとプロに近づきます。 目次へ ◆15.演歌はパフォーマンスで・・・演歌は歌にもよりますが、直立不動で歌うのは避けたいものです。演歌は体を動かしてはじめて声がでたりします。それに加えてフリをつけて歌えば、自身も聞く人も楽しくなります。はじめのうちは、手の動きをつけます。例えば「ひとり」という歌詞のところでは、人差し指を立てます。なお、リズムを取るためのパフォーマンスもあります。コブシや節回しを強調したいときには、腕を左右に動かしたりします。しかし、歌の最初から最後まで同じ動作にならないようにします。また、あまりオーバーな動きは不自然になりますからほどほどに。聞く人に笑顔と親しみをこめた表情を忘れずに。大会などで顔見知りの方には手を振ってお応えするのもいいでしょう。歌は観客の皆さんといっしょになって楽しむという意識をもちましょう。演歌は「演じる歌」です。 最近のカラオケ大会では、歌だけでなく、フリや衣裳も審査の対象にすると公言している場合もあります。パフォーマンスにも気をくばりましょう。 ◆16.歌に遠近感をもたせると、歌が生きてきます。遠くの景色を歌うときは気持ちも遠くへもっていきます。こういうときはだいたい高い音階です。近くの景色だとか主人公の心の状態を歌うときは気持ちを引き寄せます。この場合には音程も低くなります。同じ「あなた」でも、遠くの「あなた」と近くの「あなた」では違います。遠近感を意識すると同時に、遠くの場合には手のフリは前へ差し出し、近い場合には胸の近くに手を出します。 ◆17.テンポを変えてみては。細川たかしの「心のこり」は原曲では1番の長さは50秒ですが、最近のステージでの歌では45秒と10%ほど短くなっています。それだけテンポが速くなっているわけです。テンポは速く歌ったほうが現代的な感覚にぴったり合う曲もあります。しかし、歌いやすいからと言ってなんでも速く歌うのはいけません。テンポを速めて歌うと歌いやすいのは、節回しなどを省略して歌うからです。節回しをしっかり歌うと速めて歌うことはできないはずです。同じテンポでも節回しを入れると歌にスピード感がでます。 ◆18.歌の練習方法にはいろいろあると思いますが、演歌の場合には歌手の歌っ 普通のDVDプレーヤではキーコントロールができませんから、これが必要なときはカラオケ用のDVD機器(DENON)でこの機能を使います。もちろんカラオケ用のDVDソフト(テイチクの「うたえもん」など)も使っています。 ★市販のカセットやCDよりも、ライブを録音したもので練習します。ライブだと大きな会場の空間に適した、スケール感を出して歌いますから、歌い方が大きくなります。カラオケで歌うのは人前を意識して練習するほうがいいに決まっていますから、私はなるべくライブを録音またはDVD録画したもので練習します。さいきんはNHKの歌番組はコピー禁止信号が入って録画できなくなりましたから、私はケーブルテレビを解約しました。 ★DVDの利用は覚悟をもって・・・DVDでの録画や編集の作業は一般の方にはたいへん難しいのです。パソコンに詳しい私もサポートセンターへ何度も質問したくらいです。そのうえ、私の場合には、ダビングのためのリスト登録の機能や、番組表での予約ができなくなりました。2年ほどしか使っていない機械です。サポートや販売店の電話もつながりにくく往生しています。私以外でも、機械の初期不良や期待していた機能がなかったりして、トラブルが多くほとんど機能していないと聞きます。DVDについては規格もあいまいでDVD-Rは再生できない機種も多いのです。まあ、あまり期待しないで買うか、なるべくなら買わないで済ませたいものです。 ★私の地区のCATV(JCOM)のオンデマンドサービスの中にカラオケがあります。いまのところポップス中心に800曲ぐらいですが、演歌の新曲が追加されることはまれですから、練習には向きません。 スカイパーフェクTVではカラオケチャンネルがあります。DVD-Rへの録画したものをカラオケで歌うには、キーコントロールのある器械で再生して使います。 ★カラオケの練習用テープ、CDも販売されています。作曲家などが解説しています。基礎ができている方にはいいと思います。 ★もう一つ、キーボードなどで弾き語りをしながら練習できればと思います。私は音階とテンポを確認するためにシンセサイザ機能つきキーボード(CASIO CTK-691) を使っています。さらに演歌の作曲でもできればと思います。そうなればまた楽しみが増えますから・・・。今、ドミナント・モーションの勉強を少し始めました。 ★耳コピー・・・さらに、なるべく楽譜集は買わずにスコアは自分で書きます。これは音階を正しく聞き取る練習にもなりますから、実行するといいと思います。私はキーボードで要所を確認しながら書いていきます。 ★自分の歌がうまいかどうかの判定はまず自分ですることです。自分の歌を録音して聞くのが上達の早道です。録音したものを聞くと、自分で思ったとおりには歌えていないことが分かります。これは欠点が増幅されるからです。ですから自分の歌は録音して、どこが思ったとおりにいかないのかを仔細に検討することが肝要です。録音用のテープは片道5分(両面10分)のものかMDが便利です。また、テープで歌の審査、指導をしてくださる先生もいらっしゃいますから、そういう先生に判定をお願いするのも一法です。 最近ではDAMの機能に精密採点機能(右の列の文章参照)がありますから、手軽に判断できるようになりました。 目次へ ◆19.楽譜について・・・「楽譜どおりに歌うのがいいの?」という質問をよく受けます。そもそも楽譜といっても、どの楽譜を指しているのでしょうか。CDについてくるもの、カラオケ雑誌に載っているもの、歌謡曲全集などに載っているものなど、いろいろありますが、レコード会社は楽譜を公開していないのですから、そういった質問には答えようがありません。スコアラーによっては、コブシを丁寧に書く場合もあり、フレーズによって微妙に異なる音階を聞き分けて、一番の音階と二番の音階を区別する場合(日本語のアクセントの問題) もあります。CDについている楽譜はたいていこの区別はありません。一番の歌詞しか楽譜上には書いてないからです。スコアをつけてみると分かるのですが歌手の歌い方によってどの音を採用したらいいのか判断に迷う場合も多くあります。楽譜よりも歌手の歌をよく聞いたほうがよさそうです。演歌は楽譜では全部を記しません。ある程度は楽譜を見れば節回しが推定できるからです。楽譜はあくまでも目安にすぎませんし、歌手と同じに歌う必要もないわけですから。 ★余談ですが、クラシック系の先生は「プロフェッショナル用」(実際にはプロが使っているわけではありません)と書かれた楽譜を金科玉条にして、その楽譜に忠実に歌うことを生徒に強制します。楽譜にないシャクリなどを入れようものなら、目をむいて叱られます。クラシックでは楽譜は侵してはならない絶対的で神聖なものという意識があるようです。 ◆20.持ち歌について・・・歌える歌をマスターして持ち歌にしましょう。持ち歌は多いほどいいですが、それほど練習する時間ももてません。 でも少なくとも50曲ぐらいは持ちましょう。そうすれば、他のメンバーが自分の持ち歌と同じ歌を歌ってもその歌を歌わなくてすみます。そしてなるべく前回と同じメンバーで歌う場合は同じ歌を歌わないように、新しい歌を仕入れて持ち歌の在庫管理をしておきましょう。しかし、新曲ばかりで50曲を持つのはたいへんです。新曲が好きなグループで歌うときは曲がかち合っても気にしません。自分の持ち味で歌えばいいのですから。 なお、持ち歌を増やす手っ取り早い方法は、練習用テープを購入するのがいいです。教室などでは1カ月に1曲か2曲しか教えてもらえませんから、数をこなすにはテープが早道です。 ★できれば作詞・作曲もして、本当の意味での持ち歌があればなおいいですね。自分で作った歌をネット上に載せる方もいらっしゃいます。 ◆21.声量のある方は力まないように・・・私は声が大きいほうなので、痛感するのですが、一般に声が大きい(声量がある?)方は力 むことが多いようです。本人はそうは思っていなくても、そのように聞こえるようです。そういう方は、ささやくように歌うことを心がけるとよいでしょう。マイクを離して歌うだけでは解決しません。なお、力強く表現して歌わなければいけない歌はそれなりに工夫が必要です。◆22.感情を込めて歌うのは気をつけて 感情を込めて歌うことが何より重要だと考えている人がいます。「テクニックはいらない、感情を込めよ」という、困ったカラオケの先生もいます。演歌のテクニックは主として感情表現のためのものですから、テクニックを教えないで「感情をこめて歌え」と言われても困ります。テクニックを無視した感情移入は逆効果ですから、気をつけましょう。絵画を習うのにデッサンをしないで(無視して)描くことをするようなものです。感情をこめることに熱中しますと歌が下品になります。わざとらしく聞こえないように歌うのことが大切なのです。 また、テクニックを気にしすぎて歌うのもダメです。気にしないで歌えるように練習して自分のものにしましょう。テクニックが重要でないという人がいますが、それは生まれつきテクニックが身についている人に言う言葉です。演歌のテクニックは主に感情表現ですが、表現の仕方は生まれつきもっている人もいればそうでない人もいます。大部分の人は生まれつきもってはいませんからテクニックを習得するのです。当然のことですが・・・。 ◆23.カラオケ喫茶などでは自分用のマイクを使う人がいます。マイクにはそれぞれ特性があり、経年変化による特性の劣化などもあります。ですから、よい音で聴いていただきたかったら、マイクは自分に適したものを備えるべきです。最近ではカラオケボックスなどでも男性用、女性用の2本のマイクを備えてあるのが普通になりましたが、カラオケ通の間では自分用をお店に備えることも多くなりました。これらのマイクのことを「マイマイク」と呼ばれています。よいマイクの値段は1万円以上を目安にしたらいいとされています。カラオケ通の方から特性を聞くとか、HPや音響機器専門店でマイクの特性を調べて買うのがよいでしょう。マイクのメーカーは、Beyer(ベイヤー)、Shure(シューア、シュアーと呼ぶ人もいます)、Audio-technica(オーディオテクニカ)などがあります。カラオケ店ごとにマイクを預けるのがはやっています。また、こういうマイクはキラキラ光ったりして、見た目も美しくカラオケを引き立てます。なお、聴こえる音はアンプや環境によっても音質は変わってきます。歌いやすい音、聴きやすい音のお店で歌うと気持ちがいいです。エコーの過剰にかかった音で歌っている人は初心者です。 ★マイクは指向性があります。マイクに「cardioido」(心臓を意味します。指向性をグラフに表したとき、グラフの形がハート型になる)と表示されているものがありますが、これは「単一指向性」といって、正面一方向からの音声を多く吸収します。カラオケ用のマイクはたいていこの特性です。 この特性を利用して、マイクの使い方を変えるのも楽しみのひとつです。一味違った歌い方ができます。マイクの持ち方も人それぞれですが、見た目のよい持ち方を研究しましょう。両手で持つばあいはどんなときか考えてください。マイクは落とさないようにようにしっかり持ちましょう。でも緊張して握り締めないで。 最近はワイヤレスが一般的になりましたので、歌いやすく ◆24.カラオケ番組や大会で、プロの歌手をに真似たつもりで、派手な衣装を着用する人(主に男性)がいます。しかし、それがかえって素人らしく見せてしまっている場合が多いのです。歌を引き立たせるためには、衣装は控えめのほうがよさそうです。歌手でも一流の歌手は衣装は控えめです。美川憲一のような大歌手になりますと、話は別です。どうせやるなら、美川憲一に負けないくらい、衣装に電球でもつけて、思いっきりやりましょう。 目次へ ◆25.カラオケサークルの利用のしかた 各地にカラオケのサークルができています。カラオケスナックやカラオケステージなどで仲間と歌うことや大会に出場することが楽しみです。高齢者だけを対象としたサークルや公共施設もありますが、無料のだれでも自由に参加できるサークルは、気心の知れない人々の集まりですから、問題も多く、お勧めできません。とくに高齢者(福祉)センターといった無料の公共施設を利用するサークルは特段の注意が必要です。カラオケはある程度はお金を出して気持ちよく過ごしましょう。 カラオケサークルでは皆さんの前で歌うわけですから気配りが必要です。また、クセのある方とか限度以上にメロディやリズムを無視して歌う方は直しましょう。また自分が歌えればということだけに熱中して、他人がどう思うかはどうでもよいという人が多いのも気がかりです。 参加者の中には、ボランティアで老人ホームなどを巡回なさっている方もおられます。このように知らない人たちの前で歌う機会を増やすと、自信もつきます。カラオケボックスで仲間どうしだけで歌うよりも、知らない大勢の他人のいる前で歌う機会の多いサークルに入ったほうが上達のためにはいいのです。一つのサークルですと、大会などの機会が少ないので、複数のサークルに属している方が多いようです。カラオケ大会も、大規模なものから200人ぐらいの小会場でのものまでありますが、最初は小さい会場(いわゆる発表会)から参加すると気が楽です。また、歌詞を忘れる心配のある方は、歌詞を見てもいい大会(歌詞を見ないのがふつうですが、例外もあります)を選ぶこともできます。 忘れてならないのは、やはり1年以内の新曲中心に歌うことです。どこのサークルや施設でも、ナツメロ中心の会はありません。また、他の人が歌っているのを聞くだけでなく、見るのも参考になります。ですからカラオケサークルで集うときは服装にも気をつけて、普段着で参加するのは避けましょう。男性では普段着どころか作業衣で参加する人もいますがもってのほかです。これはカラオケ喫茶へ行くときにもあてはまります。 ■ここから下の項目はここをクリック。 |
a.【カラオケをエンジョイする方法】 @どんな歌でも明るく楽しく(歌詞が暗いからといって暗く歌うのはいけません)AノリにのってB周りの人に語りかけるようにC新しい持ち歌でD艶っぽく ●素人ですから、メロディや歌詞を少しぐらい間違えたっていいじゃないですか。それより、ギャラリーとコミュニケーションをとりながら、楽しく歌いましょう。会場の皆さんの目を見ながら、ご機嫌を伺うように歌うことです。でも、あまり一人の人ばかり見つめないで。歌はしっかりと。 ●歌は情報発信の一つです。ですから、伝えたい何かがあってはじめて歌になります。本の執筆でも、講演でも、またホームページの作成でも(私はどれも経験があります)同じことです。歌を通じて自分の心情を伝える意思があるかないかで歌のよさが決まってきます。 |
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| b.私の歌える歌、注目している歌 <歌える歌> 無法松の一生 兄弟船 男の情話 北の蛍 おふくろさん 風雪ながれ旅 ふりむけば日本海 ゆめかぜ 越後湯沢駅 海雪 |
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![]() c.私の声色 細川たかしに似ていると言われます。最近は美川憲一にも似ていると言われます。 細川たかしの民謡調の声の出し方に、鳥羽一郎の「これが演歌だぞ」という歌いっぷりに惹かれます。香田晋、北山たけし、氷川きよしも私には歌いやすい歌手です。 細川たかしによりますと、民謡の歌い方は演歌とはまた違った発声の仕方だそうです。演歌は上口蓋を響かせるといいますが、民謡はのどの奥のほうを響かせるような感じだといいます。私は素人ですからよくわかりませんが、高音の倍音(オクターブ上)を共鳴させるみたいです。ですから男性も女性も同じ高さの歌で歌っているように聞こえます。 演歌の場合には、男性は1オクターブ低く歌っています。 ![]() |
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d.「歌は語れ、せりふは歌え」 これは岩井半四郎氏の名言です。演歌は歌うのではなく語らなければいけないのだそうですが、これがたいへん難しいのです。だれでも歌は歌ってしまいますね。逆にせりふは歌うのだそうですが、さすがは歌舞伎役者ですね。 「語る」ことの難しさは演歌を歌ったことのある方はご存知のとおりです。語るためには、まず音程やリズムがしっかりしていないといけません。その上で、語る口調、すなわち音声がはっきりと伝わることを意識して語り(歌い)ます(音程やリズムは語りに合わせて変化させることもあります)。それに、言葉と言葉の間の「間」に意味がありますから、間のとりかたにも注意します。サビは音のある部分、語りは音のない部分の芸術です。もし、「サビ」のほうが難しいなんていう人がいたら、その人はド素人ですよ。 |
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e.演歌地理学辞典 ここでは、演歌の中に出てくる地形の意味を探ります 岬・・・見晴らしがよいことから、また岬を回ると違った景色が広がることもあることから、将来への展望、失意からの回復を意味します。 海峡・・・陸を隔てていることから、失恋、恋慕を表わします。 港、波止場・・・別離、再会。 砂丘・・・道がないことから、将来への不安。 |
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f.最近のカラオケボックス事情 ●カラオケボックスBigEchoで課題曲を歌って入賞すれば賞品がもらえます。カード会員なら1曲100円で誰でも参加できます。入賞者はボックスにおいてある本やHPに載ります。また上位入賞者ばかりでなく、いくつかの決められた順位にあたっても賞品がもらえます。 BigEchoのリモコン「DAMステーション」で「課題曲ランキングバトル」の項目を参照してください。 精密採点機能で95点以上が取れれば曲にもよりますが、入賞の可能性がありますから、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。演歌、POPS、アニメ、アイドルのジャンルから選曲できます。 私は先日96点以上を出しましたが、100位以内にはとどきませんでした。 課題曲に限らず、カードでDAMステーションからログインして精密採点しますと、結果の明細が登録されて、自宅のパソコンでDAMのHPの中の会員のページにログインすることにより、採点の結果が見られます。 ●「課題曲ランキングバトル」の他に、「歌謡検定オーディション」もある。DAMにはいろいろなカラオケの楽しみ方があって奥が深い。 ●カラオケボックスの曲にもガイドボーカル機能がつくようになりました。歌に合わせて練習ができるわけです。新しい歌から徐々にこの機能がつき始めました。 ●カラオケボックスでMD録音ができる装置がついている部屋があります。この部屋では、手持ちのMDディスクを持ち込んで録音することができます。私の利用しているボックスでは無料で利用できます。MDが利用できるかどうかは、ボックスのHPで分かります。また、全部の部屋に設置されているわけではありませんから、フロントで設置されている部屋を希望します。 なお、CDに録音できる部屋のあるカラオケボックスもあります。これは有料です。CDは持ち込んだものに録音できません。 ●CD作成・・・上記のMD装置でご自分の歌を録音したものを、パソコンでCDに記録し、ラベルやケース見出しも印刷すれば、自分の歌のCDを作れます。なお、カラオケの演奏者や作詞者・作曲者等に対する著作権の侵害にならないように注意しましょう。 著作権についてはJASRACにお問合せください。 ●カラオケボックスの火災 先日(07年1月20日)カラオケボックス火災のニュースがありました。心配していたことが起こってしまいました。カラオケボックスへ入ったらまず非常口や消火器の場所を確認しましょう。カラオケボックスばかりでなく、カラオケ喫茶等でも同じです。 ![]() g.DAMの採点はうまいへたに比例するの? テレビ番組で歌手が歌うと低い採点になるのを見れば分かるとおり、点数はあまりあてにはなりません。歌手の歌い方はDAMの基準に合わない歌い方をしています。歌手の基準と素人の基準が違うのです。DAMで100点をとれる人はそれなりに上手いといえますが、99点以下の人は上手いとはいえません。むしろ90点前後の人のほうが上手いようです。 h.カラオケボックスの上手な使い方 1.カラオケボックスで椅子に座ったままで歌うのはよくありません。立って歌わないと声が出しにくいし、表情がだせませんので、歌になりません。できればステージのある部屋を選ぶべきですが、少人数では仕方がありませんね。 座ったままで歌っても演歌はうまくなりません。私は練習のときでもできるだけ立って歌います。 そして人前で歌っていることを想定しています。 2.カラオケボックスで歌うときには、伴奏とマイクの音の大きさのバランスに気をつけましょう。他人の歌っているときのバランスからも判断できますが、自分で音量を調節できるときは、ほどよい音量にしましょう。 伴奏よりも声が大きいとうるさく感じます。でも、お酒を飲んでいるときは、少々大きめのほうがいいという意見もあります。 3.マイクを選ぶ カラオケボックスでは部屋が決まるとマイクもきまってしまいます。中には、マイクに青いリングがあるのものと赤いリングがあるものとがあります。青いのは男性用で、低い周波数が補正されていて(女性用はこの逆)、それぞれに歌いやすくなっています。2種類のマイクがある部屋では、試してみましょう。 4.精密採点機能 第一興商のBBcyberDAM(ブロードバンドサイバーダム)に、レッスン機能があります。音程ばかりでなく、シャクリやビブラートなどの要素も採点の対象になりました。採点の対象になるのかどうか分かりませんが、リズム(走り、タメ)、抑揚も採点表示されます。 でも、この機能が使えるカラオケボックスは全部のお店ではありません。カラオケボックスのHPか各店のフロントで確認してください。 BBcyberDAMを利用して分かったことがあります。それはビブラートです。ビブラートは音の高さの振動、バイブレーションは強弱の振動といわれることもありますが、DAMの場合は強弱です。やみくもにビブラートをいれてもサインはでません。入れる場所は決まっているようです。フレーズの最後の長く伸ばすところでは、途中までは伸ばしてもサインがつかず、一定時間たったところからサインがつくことがあります。これはバイブのテクニックの不足か評価の細かさかどちらか分かりません 。 BBcyberDAMでは、感情移入も結果的にはある程度評価されていると思ってもよいかもしれません。しかし感情移入のテクニックのほとんどはマイナス評価になることを忘れずに。 ★「精密採点II」が取り入れられまして、より高度な評価・採点が行なわれるようになりました。そして同時に高得点を出すのが難しくなったようです。いままでは少し練習すれば90点以上が出せていた曲が、なかなか90点に行きません。いずれにしても、DAMで高得点を出すには、徹底的なボー歌いとバイブレーションで歌うことです。 5.DAMの「Theうたれん」で音程のチェックを この機能を使いますと、音程の違っているところを表示してくれますから、よい勉強になります。音程のズレを×・!・?の3段階でマークしてくれます。 ★この機能はサイバーDAMでも機種によってはできません。 |
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| i.カラオケの新しい楽しみ方 1.知らない曲のカラオケの画面の歌詞を見て伴奏を聞きながら歌う、つまりアドリブで作曲しながら歌うのです。これはやってみるとなかなか面白いのです。もちろんメロディ伴奏の少ない曲ほど個人差がでておもしろいのです。 しかし、最近の曲は演歌はとくに伴奏にフルにメロディーが入っていますから誰でもすぐに歌えてしまいます。 2.松原のぶえの「別れの霧笛」のカラオケで、真木ことみの「もどり舟」を歌うことができました。メロディラインは違いますが、コード進行が似ているのでしょう。この逆はむずかしいのです。 カラオケ喫茶で、リクエストした曲と違う曲をわざと歌ってみるのも面白いですよ。でもメロディを正確に覚えていませんと、いつのまにか二つの曲がミックスされたようなことになってしまいます。これはこれでおもしろいかも。 |
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j.これから演歌を習いたいかたへ ●これから演歌を習いたいという方に一言アドバイスをします。音程があやしい(いわゆる音痴)方、地声で高い声が出せない方は、いきなり演歌を習うのは避けるべきです。ボイストレーニングはいろいろな器具、設備を使って科学的に行ないます。上のような症状は個人差がありますが、早ければ1〜2か月で矯正、改善します。歌を習う前にボイストレーナーから専門的な訓練を受けるべきです。上のような症状の方がいくら歌を練習しても上達のきっかけがつくれませんから、時間と費用のむだです。ボイストレーニングはかなり専門的にその分野が確立されています。実際のトレーニングでは、頬や首の筋肉を鍛錬します。思ったよりハードなトレーニングです。演歌では明るい声質が要求されますから、高い音程の声を出す練習が欠かせません。また、明瞭な発音をするための練習もします。明瞭な声を出すのに必ずしも大きな口を開けるとは限りません。川中美幸や坂本冬美の口の形を見れば分かります。しかし、基本は下顎を動かして大きな口を開けることです。素人はなるべく口を動かしたほうがうまく聞こえます。アナウンサーや声優の早口トレーニングと共通するところがあるようです。アナウンサーでもニュースとスポーツ中継、司会の口の開け方は異なります。●演歌は急にはうまくなりません。また、上達の速度も個人差が大きいといえます。上達についていえば、段階がありますから、ステップを踏んで上の段階へ進んでいきます。ですから、段階を飛び越えて上級のテクニックを学ぶことはできません。なにか1曲でもうまく歌いたいといって教室を探す人がいますが、それはムリです。1曲がうまく歌えれば、他の曲もうまく歌えます。 何事も基本が大事です。基本を学ぶにはしっかりとなるべく短期間に習得することです。2〜3年以上経っても音程が怪しいとか、リズム感が習得できないという場合は、指導者に問題があることが多いですから、他の教室(そういうことの専門教室)にあたってみることをお勧めします。 ●演歌は理論を学ぶことが大切です。口移しの形だけで教わるのでは上達はしません。それでは第一、応用が効きません。先生の真似をして歌い、「ハイよくなりました」と言われてもどこがどうよくなったのか分かりません。しっかりとテクニックを体系づけて教わりましょう。演歌には言葉や図で表現・説明できるテクニックもたくさんあります。とくに初心者に対しては、演歌独特の音符の読み方がありますから、基本をしっかり身につくように教えてほしいものです。 教室の選び方も重要です。演歌を習いたい方は、まず演歌のボイストレーニングをするべきです。クラシックの歌い方に慣れるとあとで演歌に変更するのは困難です。教室のパンフや先生の経歴などから、演歌が得意分野であることを調べる必要があります。クラシック系から演歌に転向される先生もいますが、そういう先生は要注意です。演歌の歌い方も年とともに変化していますから、現代歌謡に詳しい先生を選ぶことも重要です。ボイストレーニングは横隔膜など身体のいろいろな筋肉を使いますから、間違ったトレーニングをしますと、健康を害する恐れもあります。よいトレーナーを選ぶと同時に、高齢者はムリのないようにしましょう。 ★素質があるのに伸ばせない先生、間違った方向へ指導する先生もいます。教え方も各人各様です。歌のうまい方は多くの先生につくようです。それだけよい先生を見つけるのが難しいということでしょう。先生との相性も大切です。 ★先生によっては、初心者のとくに音痴とかリズム音痴といわれる人に、その矯正をしないで、またはてきとうにやり過ごして曲の練習だけをしますが、こういう先生に教わりますと何年経ってもうまくなりません。 ★オバサン声の先生に習いますと、生徒さんまでオバサン声になってしましますので気をつけましょう。また、歌を教えるより、宗教の勧誘や政党への勧誘に熱心な先生もいるそうです。学会の機関紙の購読を強要されたり、期日前投票に教室の生徒さんを集めて連れて行く、違法なことをする先生もいるそうです。 ●教室を選ぶさいに、そこの生徒さんたちの発表会などを見学できるといいのです。教室によっては、演歌を歌っているのに演歌らしく聞こえない生徒さんばかりという場合があります。初心者には分かりにくいかもしれませんので見逃しがちですが、このような教室では正しい演歌の指導は期待できません。クラシック系の先生に演歌を教わりますと、「北国の春」が「春の小川」のように聞こえます。 ●カラオケ教室の形態はいろいろですが、発表会のありかたで分けると次の3つがあります。@その教室の受講生だけで発表会を年に2〜3回行なうA受講生以外も参加可能な発表会があるB発表会は年に1度だが、毎回教室で皆の前で習った歌を歌う。 カラオケはいろいろな会場で皆の前で歌う機会が多いほどいいですから、Aのような教室の発表会などにも積極的に参加するとよいでしょう。いつも同じメンバーの前で歌うよりは、違うメンバーの前で、知らない人たちの前で歌うのは度胸試しになり、上達への道です。 ●よい先生の見分け方 よい先生を見分けることは難しいのですが、私の経験では、受講の前に歌を習う目的、自分の欠点を聞いてくれる先生がよいようです。例えば、高音が出せるようになりたい、こぶしがうまく回らないなどです。また、自分の性格に合った先生を選ぶことも大切です。 ●なぜカラオケ教室に通う必要があるのかといいますと、人にはそれぞれ何らかのクセがあることが多いのです。それらは自分では気づきませんから、それを直してもらうために教室に通うのです。クセは他人には聞きにくいことが多いのです。クセを個性と勘違いしている人もいます。例えば、曲の終わりの音がだんだん下がってしまうとか、常に1拍か半拍遅れるなどです。複数のカラオケ教室やサークルに通っている方も多いのに驚きます。歌う機会が多くなるとそれだけ歌がうまくなりますから、そういうかたは歌が上手です。 【NEW】教室に通うだけでなく、自己努力がなくてはうまくなりません。何事も研究しながらの練習です。うまい方はそれなりの工夫や勉強をしています。教わるだけではけっして上達しません。 |
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| k.あなたのカラオケ度は? @月に3曲以上の新曲をうまく歌える Aカラオケボックスやステージで毎週歌っている Bカラオケ教室やボイストレーニングへ通っているか、カラオケサークルに入会している Cカラオケ大会へ年に2回は出場する Dカラオケボックスの採点ではたいていの曲で90点以上を出せる E一人でカラオケボックスへ行って練習する Fカラオケバス旅行に毎月行く Gカラオケレッスン用CDかテープを毎月買うかカラオケ楽譜雑誌を毎月買う Hマイマイクを持っている I歌手のファンクラブに加入している ★あなたはいくつ該当しますか。私は6点です。もっと高い方も多いでしょうね。 上記以外にも、次のようなことではいかがでしょう。【上級者向き】 @ネットで自分の歌を配信したり 、CDを作成して配布したことがある Aボイスやピッチのトレーニングや鍼灸のケアを欠かさない B体力つくりのためにジムに通っている Cカラオケ大会で入賞の経験がある Dキーボードやギターが弾ける E耳コピーができる F作曲、編曲、作詞ができる G司会やトークができる(マイクを離さない人でもトークができないのでは困ります) H和装でステージに立ったことがある I級段位や歌唱指導の資格をもっている |
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| L.歌いなれた歌唱法はいいのか 素人で歌いなれている人の歌はうまそうに聞こえます。実際にそういう人の歌い方は自然で聞き心地がいいものです。一方、歌手の歌い方は「歌いなれているように」は聞こえません。これはなぜでしょう。歌手と素人の間にはそれほどの差があることが解りますね。歌はほんとうに難しいものです。 |
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| m.カラオケ喫茶の楽しみ方 カラオケ喫茶で歌う人の性癖を観察しますと二通りあることが分かります。一つ目は、できるだけ数多くの曲を歌いたい、二つ目は、大勢のお客のいる前で歌いたい、です。この二つは相反することなので、お客の数でお店を選択しなければなりません。 お客の数が多いと自分の歌う数が少なくなるのが不満のようですが、他人の歌を聞くのも自分の参考になることがあるはずです。ですから、お客の数が多いのは歓迎すべきことなのです。自分が数多く歌っても他人からみれば迷惑かもしれません。 余談ですが、カラオケ喫茶で歌ってせっかくカロリーを消j費したのに、出されたおやつを食べたのでは、コレステロールや血糖値が上がり、健康に悪いですよ。スナック菓子は有毒成分が多いぐらいの意識をもち、食べない習慣をつけましょう。 n.よいカラオケ喫茶の条件 カラオケ大会などに出場するようになりますと、カラオケ喫茶を選ぶようになります。とくに音響設備が気になります。よい条件とは、@Sなしワイヤレスマイクを使っているAモニタディスプレイが手元の低い位置にあるBモニタスピーカーが床上の聞きやすい位置にあるCスライド式ボリュームのあるミキサーや高性能アンプが設置されているDスポットライトがあるEエコーが効きすぎないFステージが高くなっているG喫煙禁止、などです。これらの条件・環境では初心者には歌いにくい場合もあるのですが、大会に出るための練習にはなります。また、こういう店には初心者はあまり来ませんから、上級者には気持ちよく歌えます。 とくに喫煙を許している店はダメです。煙は喉を傷めますから、歌い手にとっては最低の環境です。 |
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