| セルシオのカスタマイズ 【高性能点火プラグ】
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車はどうのようにして動くのでしょうか。私たちを乗せて動くためにはエネルギーが必要です。誰もが知っているように、車はガソリン(燃料)で動くのです。このガソリンの持つエネルギーを車を動かすエネルギーに換えてくれるのが点火プラグです。私は、直4OHC、直6OHC、V6DOHC、そしてセルシオのV8DOHCと乗ってきましたが、初期のインジェクターを持つエンジンまで、プラグ交換は頻繁にしていました。オートメカニックというDIY野郎のバイブルを毎月購入しては、ディストリビュータのポイント交換や、通信販売等を利用してセミトラ化、フルトラ化にチャレンジしていました。ちょうど大学生の頃だったかと思います。社会人になってからすぐ、グロリアの最上車2800ブロアムを購入し(勿論中古でしたが、お医者様の奥様が乗られていて、フルオプションの極上車でした。)、L28というエンジンの整備書を入手して、カムカバーを外してエンジン内部のメカニズムなどを実際に見たりしていました。プラグについても、確か1本450円程だったので、各シリンダー内のスワール(混合気の渦巻きで、各インジェクターからそれぞれのシリンダー内に、混合気がどのような方向に噴射されるのかということ)まで調べて、プラグの締め付け状態を合わせて、理想的な燃焼状態を得ようなどとしていました。
その後セドリックのV6ターボに乗り換えてから、ダイレクトイグニッションシステムとなり、気軽にプラグ交換ができず、仕事も忙しくなり殆どノーマルのまま、白金プラグは100,000km無交換で大丈夫ということで1回しかプラグ交換をしませんでした。
セルシオも基本的には素人がいじれるとことは少なく、また特にエンジンに関してはトヨタの自信作でありV8で面倒そうだったのですが、若い頃の冒険心が、ここ最近蘇ってきて、これらのカスタマイズをすることになったというわけです。しっかりした手順が理解できていれば、機械としての車を自分で整備することはそれほど危険なことではありません。近くによき相談者がいることが前提の話ですが・・・
まず、エンジンのアッパーカバーを外します。10mmのナット3つで固定さてています。下に落とさないように注意して下さい。
右バンクの4本は、黒いプラグのプラスティックカバーが見えているので、簡単に外せます。プラグコードも手前から1−3−5−7の順序で、長さも違っているので取り付ける際にも間違うことはありません。
問題なのは左バンクです。私も1度目は諦めました。購入1ヶ月後です。話題のエンジンを是非見てみたいという気持ちからやってしまいました。右バンクのプラグを3本だけ外しただけで怖くてやめてしまいました。組付けの際にナットを落としたりしました。左バンクはその後ずーっと見るためだけのものでしたが、WebmasterさんのHPを拝見して、次の日には、新しいプラグを購入して取りかかったのです。
エアーフローメーターからスロットルチャンバーまでのホース類はすべて外します。
エアーフローメーターの手前についているのが黒くて大きな物体です。ここで空気吸入量を調整しているのですね。スロットルチャンバーのところのクランプのネジをゆるめます。こじるようにしながら思いっきり上に引き抜きます。かなり力が必要です。
途中のホース類もクランプをラジオペンチ等でゆるめて外します。
右バンクと同様にカバーを止めているボルトを外します。このカバーを外すと、右の方にはタイミングチェーンが見えます。
かなり幅広のものですよ。これでやっとプラグが外せます。右から2−4−6−8の順です。プラグレンチは、柄の長いものの方が作業がしやすいかもしれません。私のプラグレンチは、柄の部分が短いので大変力が必要でした。
これが純正のプラグ、DENSO製のND PK20R−8、1本1,500円。私の整備メモを見ると、61,000km時に交換していました。100,000kmもつとは言われても、やはり消耗品ですからね。今回自分で交換したのは、純正品よりワンランク上の中心電極0.4mmのイリジウム合金を採用したIRIDIUM
POWER。近くのホームセンターで1本1,350円で8本購入。購入する際、やはりV8は大変だと思いました。ちなみに品番は、IK20。デンソーのHPで見つけたものです。
(点火プラグの画像以外Webmasterさんから借用しました)
