attsu's room



ある人が言った "愛は、川のようなもの やさしい芦をおし流す"


またある人が言った "愛は、かみそりのようなもの

人の深いところを傷つける"


また別の人は "愛は、飢えた気持ち 何かが足りないという痛み"



私は思う

愛とは花のようなもので あなたはまだ、その種だと


それは、傷つくのがこわくて自由になれない心


それは、真実に目覚めるのがこわくてチャンスをつかめない夢


それは、自分をあずけることができずに

心を開いて歌うことができない誰か


それは、死ぬのがこわくて 生きることを味わえないたましい



あなたのいる暗闇があまりに孤独で 行く道は遠く、

選ばれた人たちだけのために愛はあるのかと思えるとき、


きっと思い出して


冬のさなか、深い雪の下に眠っている種が、

春になれば 日の光を浴びて必ずばらの花を咲かせることを




「THE ROSE」より アマンダ・マクブルーム詞曲 鈴木重子訳







attsu's room .. attsu's room2 .. Guidance Page .. See you

E-mail : attsu@hi-ho.ne.jp