2007年10月14日(日)
コモンシティーフェスティバル、「七夕写真展」表彰式に出席

◇AM12:00 コモンシティーフェスティバルに来賓として出席。交野市長をはじめ、星田7区区長、平野衆議院議員代理、山添府議会議員、黒田・前波市議会議員などが出席。コモンシティーは、まちのあちこちに美しいプロムナードのあるきれいな街。区長をはじめ街の皆さんがお世話をされ、にぎやかなフェスティバルだった。

◇PM3:00 交野市星のまち観光協会主催「2007年 交野市 七夕写真コンクール展」(青年の家で10/9〜14)の最終日。交野市長賞:井戸昭七氏、観光協会長賞:倉本市郎氏、織姫賞:松本栄治氏、彦星賞:水野護氏、ほか入賞21名様に賞状と記念品を手渡した。「天の川七夕まつり」に因み、交野の七夕写真を募集、25人から83点の応募があったもの。初の試みだったが、よい作品の応募があった。
交野市星のまち観光協会HPへ

2007年10月16日(火)
観光協会の今後の事業を検討

◇13:00〜15:00

事務局会議を開催。
観光協会は、この3年、「天の川七夕まつり」や「星のまちめぐりウォーク」などイベントに力を入れてきたが、これからは、交野市の活性化にも力を入れていく方針で、その具体的取り組みを検討した。そのてはじめとして、来年の七夕では、7月1日から7日まで、機物神社〜京阪交野市駅、また、星田妙見宮〜JR河内磐船駅まで、沿道にずらりと笹飾りを立て、集客力を強める助けとしようという話題が出た。笹飾りは、星田地区が得意としている「広告紙による飾りつけ」を普及し、「環境にやさしい七夕飾り」とすることも話題となった。

2007年10月17日(水)
24回 松愛会絵画部展、地球温暖化DVD鑑賞

◇いつも、大先輩の佐藤忠重さんから「松愛会絵画部展」のご案内をいただく。氏は、八十歳を越えられてもかくしゃくとした油絵をお描きになる。今年は、どんな絵だろうと楽しみに初日の今日、午前10時に会場に到着。すると、どうしたことか、若手の皆さんが、まだ、準備の真っ最中。可笑しいと思って案内状をよくよく見ると、「初日は12時」からとあった。もう少し、表示に工夫がほしいという小言は後にし、家を出る直前、メールが入って交野市役所にも急ぐ届けものがあるので、12時まではとても待てず、折り返し、帰ることにした。展覧会は、また、出直しにする。

◇「地球温暖化防止」のDVDを二つ鑑賞。一つは特定非営利活動法人 環境市民制作の「未来の選択」、もう一つは、今回ノーベル賞受賞が決まったアル・ゴア氏制作の「不都合な真実」。比較すると、「未来の選択」が、コンパクトにまとめられてわかりやすく、断然よかった。2008年3月2日行う「環境フェスタin交野2008」で、子供たちに見せるDVDを探しているのだが、これもその一つだが、子供にはまだまだ難しいと思う。ゴアさんは、どうも、冗長だ。

2007年10月18日(木)
わが家の薔薇

◇薔薇を半分近く枯らせてしまった。ここ2,3年、多忙で手入れがわるく水をやるのが、極端に少ない。そこへ今年は、猛暑が重なった。60鉢くらい育てていた薔薇は、もう半分になって、手入れがわるいから、元気がない。でも、けなげにも、ときには、美しい花をつけてくれる。今日は、ひごろのご無沙汰をこころから詫びるつもりで、2枚、写真をとった。
「わが家の薔薇」を見てやってください。
    上:レジェンド、下:ローズミュージック

2007年10月19日(金)
佐藤忠重さんの「大阪南港」F30すばらしかった

雨足のはげしいなか、京阪古川橋のルミエールホールへ松愛会絵画展へ行った。大先輩佐藤忠重さんの「大阪南港」30号は、堂々として迫力あり、さすがと思った。これは、負けてはいられないという思いに駆られた。平井克己さんの「谷間の秋」F20は、さわやかな紅葉に秋風が感じられると思った。西本さん、木谷さん、飯田さんなど存じ上げている方が多く、毎年、鑑賞させていただくが、皆さん、画境が年々進化されていると、ただ感心するばかり。

2007年10月20日(土)
夕食当番

◇昨日、今日は夕食当番。週に2、3回まわってくる。昨夜は寒かったので、魚ちり。はも、たら、かわはぎに、ネギ、白菜、しいたけ、ぶなしめじ、えのき、こんにゃく、とうふ。翌朝、最近、信州から取り寄せた「干ソバ」の味見分もくわえ、多い目にダシを作った。水だきでぽんずより、熱いダシ汁をすすりながら、うどんのように、やさいや茸をたべるのが好きだ。

◇今夜は、サンマ。安いし、うまいし、青身魚で血液さらさら、三拍子そろったすぐれものだ。焼きたてを、大根おろしで、ジュンとゆうぐらいの熱々をたべるのが、こたえられない。サラダに、わが家定番のレタス、きゅうり、トマト。先日炊いた南京と一昨日のさばの生酢が残っていたので、ちゃんと盛り付けて残食整理。もう、それだけでお腹いっぱいだが、やはりご飯はたべたい。倉治のすぐよこの津田で獲れた「ひのひかり」の新米。これがまた、こたえられない。昨日も今日も、うまいうまいと満腹で幸せ感いっぱいだが、わが国の食料自給率が40%と聞けば、残り60%は、ガソリン代がかかり、余分なCO2も排出しているかと連想し、何を食っても美食の秋も少し不味い思いがする。

2007年10月21日(日)
パソコン同好会、夕食当番

◇松愛会のPC同好会に出席。5年まえ、私が開いたのだが、吉竹さん、佐藤正雄さんというよい講師を得て、多くのひとが上達したし、PCのある生活を楽しんでいる。

◇今日も夕食当番。魚ちり、さんまと来たから、今夜は、とんかつとポテトサラダと定番野菜サラダと味噌汁。6時から、妻と食事しながらBSの「風林火山」を見るため、5時に帰宅したが、大急ぎで準備。時間通り二人でTVを見ながら、とんかつを食った。うまかった。

2007年10月22日(月)
交野の農と農地を考える会(かぼちゃクラブ)定例会

◇18:30〜21:30 かぼちゃクラブ定例会に出席
当会では、交野の農業緑地を守るという観点から、援農ボランティアを育てて農家に送りこみ、農業が廃れるのを防ぎ、農地が確保される活動をしようとしている。そのために、当会は農地を借り、そこへ畑仕事をやりたいという人(主に定年退職したサラリーマン)を集め、長期契約のもとに「有機農業」を実践してもらう計画をもっている。まったくの素人を集めるので、農業技能や土づくりのレクチュアや実習を行い、実践段階ではサポターもつける計画である。いまの思いでは、一人1区画4×16メートルくらいで、作物はある程度規制するが、できたものは自由に販売してもよいことになる予定。こうした骨子のもとに、契約の金額、期間、募集の方法など具体的取り組みの内容を検討した。一番話題になってもっとも危惧されたのは、「有機農業」といえば聞こえはよいが、いわば人手ばかりを必要とするもので、しかも農業はお天気まかせといった側面が強いので、ほんとうに長続きするだとうかということだった。仮に、農作物の収穫に失敗しても、効率オンリーの農業でなく、農地の状況や天候に左右されながら作物を育てる困難と醍醐味を味わってもらえたら、それこそが、その人の最高の収穫ではないか、その結果、交野の農業緑地が守れたらもっと最高ではないかとの結論だった。

2007年10月23日(火)
男の料理講師、観光の会議、地域とのミーティング

◇9:30〜12:00
10月度の「男の料理」講師を勤める。5年まえに、デジカメ同好会、パソコン同好会、HP同好会、カラオケ同好会とともに発足させた同好会で、最初から講師を勤めている。会員19名のうち、今日は、17名が参加。今日から西川さんが加わった。今日の料理は、トンカツサンドと卵サンド。詳しい内容は、ボランティアのページをご覧ください。

◇14:00〜16:30
観光の会議。1.観光キャラクター「あまん」一個400円、「交野の絵本」1冊1000円を、これまで飲食店、本屋などにボランティアで置いてもらっていたが、本日をもって、利益を渡すやりかたに変更。すでにボランティアで置いてもらっているところは、次回から利益を渡す。2.毎年、4月、12月に出す機関紙「星のあまん」に広告を掲載し、発行費用全額をこれでまかなうこととした。広告代は区画1万円。広報関係の担当者で担当の範囲を決めて広告とりに廻ることにした。観光協会は、財政的に厳しいのでグッズ販売、絵本販売、広告収入でまかわければならないが、担当の皆さんが大変前向きであり、大変ありがたい。

◇19:00〜20:30
ある地域へ出向き、地元・市議会議員・私の3人で、交野市の観光についてフリーディスカッションをおこなった。
              











2007年10月24日(水)
定年退職後の意識転換度チェック

◇定年退職後、どれだけ意識転換したかを、5つの分野にどれだけ時間を費やしているかで、チェックしてみてはどうかと思う。その5つ。中心Task、家族、地域、健康、教養。1.中心Taskは、給料を稼ぐ仕事、ゴルフなど純然とした趣味、株など実益兼ねた趣味、ボランティアなどにどれくらいの時間を費やしているか。2.家族は、家事(掃除、洗濯、食事づくりなど)、子どもや孫とのかかわりにどれぐらいの時間を費やしたか。また、過去三日以内で妻の肉体と接触したことがあるか。3.地域は、住んでいる市町村の催す行事、町や町内の行事にどれくらい参加したか。4.健康は、運動に費やす時間、健康や栄養で実際に続けている事柄の件数、一週間の実施度。5.教養は、宗教・哲学・歴史・芸術・文学などへの関心度、IT技術やデジカメなど今日技術の駆使度合い。
◇こうして測定してみて、1.中心的なTaskが断然多い人は、定年退職後の意識転換ができていない。1.と2.家族、3.地域が、同程度の人は、かなりよく意識転換できている。5つすべてが、バランスよくできている人は、もっともよく意識改革のできた人、ということはできないだろうか?

2007年10月25日(木)
環境フェスタ後援依頼、観光協会機関紙検討、環境フェスタ役員会

◇10:00 環境フェスタin交野の後援依頼




◇13:30〜14:00 観光協会機関紙 編集委員会






◇17:00〜21:30 環境フェスタin交野 役員会

2007年10月26日(金)
松下電器近畿LECへ「大型プラズマ」車配車依頼

◇今日は、デジカメ同好会で、「ならまち」へ撮影会の予定だったが、雨のために中止となった。久しぶりに、予定のない日だった。

◇お向かいさんから、ご主人が釣って来られたハマチをもらったので、三枚に開いて、刺身にした。新鮮で美味だった。

◇このたび、松下電器の近畿営業所が、プラズマTVの宣伝用に大型プラズマ搭載車を購入したと聞いているので、妙見坂の「ハチ電気」さんの社長に、環境フェスタで借りれるか相談したところ、その日、特別の販売促進行事がなければ、不可能でないとの返事。早速、ぜひ、配車してもらいたいとお願いしてもらった。4トン車程度の車というから、相当に大きい。これで、終日、環境市民作の『地球温暖化防止」のDVDを放映したいと思う。

2007年10月27日(土)
MJ37会 奥嵯峨野散策
◇MJ37会(松下電器人事37年入社者会)では、毎年春秋に会合をもっているが、今回は、佐藤と薄さんが当番で、とくに薄さんの強い要請で、奥嵯峨の散策を佐藤が企画。あいにく、昨日のかなりの雨のあとで、今日も、ときどき時雨れたりしたが、かえって風情のある木々や苔などが見られた。
◇散策のコースは、平家物語にゆかりの箇所を中心に設定。コースについては、佐藤が作ったコース案内と平家物語の関連箇所の要約をごらんください。
◇最終、平野屋でいけすから網ですくったばかりを調理した鯉のあらい、鮎の炭火焼きは、大変うまかった。さすが400年の老舗と皆さん大満足。
近況を報告しあって2時間半の宴席を打ち上げた。
◇コース案内  ◇平家物語関連箇所要約
2007年10月28日(日)
創価学会私市地区総会へ来賓として

◇11:00〜創価学会文化会館
 観光ボランティアで活躍いただいている女性のなかに学会員さんがおられ、また私市地区の責任者の釣さんが、関西創価学園の教員であり、創価学園さんには天の川七夕まつりで、毎年、オープンセレモニーの吹奏楽演奏をお願いしているご縁もあり、招待を受けたので参加。

◇最後に一言挨拶をとご指名を受けたので、つぎの挨拶をした。

☆日ごろ、観光のボランティアで私市地区の皆さんに、また、創価学園さんには天の川七夕まつりで、大変お世話になっているので、お礼の意味も含め参加させてもらいました。

☆一言、今日の感想を述べたいと思います。ただいまは、幼児のお遊戯、私市地区にある創価学園白鳥寮の皆さんの合唱など、すばらしいものを見せていただきました。これを見て思ったことは、私は学会の信者ではないのですが、法華経を生き方の指針のひとつにしていますので、方便品第二を思い浮かべました。

 そこでは、お釈迦さまは、自分の幸せだけを考えるのでなく、他人の幸せをも考える道こそ大切だが、その道を説くために私はやって来た。しかし、その道は、とても難しく、何度も生まれ変わって修行した人にしか理解できない。でも、人間には誰にも、他人を幸せにできる種が宿っているので、子どもが戯れに砂の上に仏塔をかくだけでも、一言「仏さま」と唱えるだけでも、子どもでさえすぐにその道に入ることができるとあります。


 このところが、法華経のなかで、私の一番好きなところですが、いまお遊戯された幼児の方、学園寮の生徒さんたちは、いまの演技でもってその仏塔を書かれ「仏さま」と唱えられたと同じで、既に、他人を幸せにする道に入られたと思います。それが、方便品第二の教えだと思います。幼児の皆さん、創価学園の生徒さん、この総会の場で、そんな功徳をえられてほんとうによかったと思います。


☆さきほど、「勇気」というお話がでていましたが、私の考える勇気について話します。法華経では、わたしたちはみな、それぞれ宝物をいただいて生まれてきたと教えています。「勇気」の第一は、「自分にいただいた生まれながらの宝は、これなんだ。AさんにもBさんにもない、これなんだと発見し、信じること」だと思います。勇気の第二は、そのようにして、皆が、宝をいただいて生まれてきているので、自分以外の人たちの宝を、自分の宝と同じように大切にすることだと思います。これを、もっと広い視野に立ち、日本には日本の宝、韓国には韓国の宝、タイにはタイの宝が宿っていると考え、お互い、それぞれ、ほかの国の宝を大切にすることも、法華経のたいせつな教えだと思います。

2007年10月29日(月)
星のまちめぐりウォーク下見

◇9:00AM〜2:30PM
12月1日実施予定の第6回星のまちめぐりウオークの下見を、佐藤以下12人で行った。今回は、星田のまちから星田妙見宮、星田園地の「やまびこ広場」、ほしのぶらんこ、ピトンの小屋経由星の里いわふねまでのコースで、2005年第一回星のまちめぐりウォークと、まったく同じコースになる。そのときは、初回にして最高の参加者550名を記録したが、今回、どれくらいの参加があるか注目するところだ。もし、JRウォークに固定客があるとすれば、同じメニューでは参加は減るだろう。前回同様の人気としたら、客層はひろく同じメニューでもやってきけるということになろうか。また、星田のまちは迷路のようなので、前回、ラミネートの案内板をとりつけたが、いまも残っていて観光客の役には立っているようだ。星田妙見宮の社務所の前の谷では、夏、2時ころ玉虫の柱が立つと聞いた。来年は、ぜひ、見たいものだ。


写真は、やまびこ広場展望台から見た星のブランコと京都方面
2007年10月30日(火)
第16回交野市産業活性化委員会参加

◇13:00〜14:00
第16回産業活性化委員会で、観光協会の産業振興政策について話してほしいと要請を受けて話した。少し、思いがあったので、昨夜、とくに資料を作成した。 説明資料「交野市星のまち観光協会の活動について

◇19:00〜 交野市長中田仁公氏ご尊父通夜に参列(星田 慈光寺)


2007年10月31日(水)
夕食当番で「タラのホイル焼き」

◇13:00
中田仁公市長ご尊父葬儀告別式に参列(慈光寺)


◇夕食当番で、買い物のとき、次回「男の料理」のレシピが「タラのホイル焼き」であったことを思いだす。以前は、レシピは自分で作ったが、最近は多忙なのでテキストを買って利用している。そのレシピは、まだ、目を通していないので、食材がわからないまま、タラ一人一切れ、造り用ホタテ、エリンギ、エノキ、トマトなどを買う。ぱらっとめくって一瞥の記憶では、確か、ワイン、チーズを使っていたように思うので、それに合った食材を選んだつもり。帰宅して調理しようと、テキストを見ると、タラだけを2切れ、マスタードをぬってチーズを載せ、ワインとオリーブオイルでホイル焼きするのだった。

◇買った食材を生かすため、また、タラ単品よりも添えもののある方が美味と思うので、自分流に作った。薄いアルミホイルでは汁が流れるおそれがあるので、厚手で30センチ幅のものを使う。タラをキッチンペーパーで拭いてあらびき黒胡椒と塩少々して、ホイルの中央に。そこへ造り用のホタテ3個、エノキ、エリンギの縦中厚切りを積み、そのうえにトマトのスライスを2枚。その上に、とろけるチーズを載せ、ワイン、オリーブオイルを小さじ2杯程度ゆっくりかける。汁がこぼれないよう丁寧にホイルをたたみ、フライパンにタラを下にして中火で焼くこと5分。裏返して強中火で3分焼く。ともにふたをする。仕上がりは、イメージ通り、ワインとオリーブオイルとチーズとトマト、塩・黒胡椒などで、薄味付けられたタラ、ホタテと茸の汁がたくさんでき、汁に漬かったタラの身、ホタテ、茸が、美味だった。汁も上品な香りがあってうまい。妻にも好評であった。手間がかかる印象の料理だが、焼く時間を除くと、調理には2人分で30分も必要としない。

次の「男の料理」は、このレシピに変更しようと思う。