娘育てについて・・・


子供を育てるのってこんなに大変だと思わなかった。
赤ちゃんのうちに手がかかるのはしかたがないとして・・・。
大きくなってきたらまた色々考えますよね。
子育てについて感じたを書いてみたいと思います。

親が読む本

水を飲ませて・・・

DMにつられて・・・

おもちゃについて(いつ与える?)

習い事について

おもちゃについて(どんなおもちゃ?)


子育てのいい本ってたくさんありますよね。
今回はもうちょっと大きな子供のしつけも考えた本を・・・
『心美しい女の子のしつけ(・・・・・気高く、優しく、清らかに・・・・)』
元東宮侍従 浜尾実
これは10年前に買った本です。
(今はamazonのユーズドマーケットで105円から買えます。)
ある程度しつけはされてきたと思うのですが、
大人になって自分自身でチェックするために買いました。
ちょっと時代錯誤?って思わないでもないですが、世の中にはそういう考えもある。
ということを知る上ではいいのではないでしょうか。
本文より抜粋
<たとえば食事の後片付けをするとき、流しに運ぶ際に、
カチャカチャ音をさせながら運んで一度に置くのではなく、
一つひとつていねいにおきます。こうした一日三度の行為を見て育ては、
ものはたいせつにあつかうことを自然に学んでいくでしょう。>
生まれる前から読んでいましたが、なかなか一つずつ運ぶのは面倒です。(笑)
まして私は何度もモノにあたっているところを見られているので、もう無理かも・・・

『子育て整理術』佐藤よし子著
本文より抜粋
<小さいころからシンプル&シックなコーディネィトをしていると
(たとえば女の子なら白いポロシャツに無地のスカート)
大人になってからもハメをはずさない、落ち着いた服装に・・・
小学校高学年ぐらいからは流行のアイテムを着たがる時期がやってきます。
すべてを取り入れるのではなく、ベーシックなアイテムに一つだけ加えると上品に・・・
なるほど・・・です。
読んでいると、そんなのわかっているわよ。と思いそうですが、まとまっていて
自分の頭の中もまとまります。(笑)

最後はお父さんに
『なぜか娘に好かれる父親の共通点』多胡輝著
昔から多胡さんの『頭の体操』という本を読んでいた私。
心理学者だとは知りませんでした。2005年3月1日発売です。
多胡さんの文章はわかりやすくて、内容も同じような事が繰り返し書かれている
気がしますが、一度ぐらい読んでみてもいいのではないでしょうか?
まだ小さいお嬢さんを持つお父さんは、「パパ、大好き!」
って言ってくれる娘がまさか「お父さん、汚い。」なんて
将来言うとは思っていないでしょうけれど・・・


これはうちの母が言っていた話なので、ちゃんとした話が今ではわかりません。
「フランスでは娘が外から帰ってきたら、母親が水をグラスに汲んでとにかく1杯飲ませるんやて。
あんたも、この子らが大きくなったらそうしぃな。」
これだけなのですけれど、多分水というのはミネラルウォーターでしょうね。
それだけ水を飲むということが美容につながる・・・という話だったと思うのです。
コントレックスはちょっときついので、エビアンあたりを飲ませようかなぁと思っています。
今はすべすべほっぺの二人ですが、幼稚園に行くようになったら始めようかなぁ。


ある有名な子供の通信教育の会社。
どこで情報が漏れるのか?子供が生まれてすぐにもうDMが来るようになりました。
有名なところなので、子供のいない頃からもちろん知っていました。
「避けようと思っても友達が持っているのを見ると絶対欲しがるので避けて通れない。」と聞いていました。
なので新しいコース『プチファースト』ができたときにATSUの名前で申し込みしました。
ちょうど双子育児に疲れきっているときだったので、
毎月送られてくる中に入っている親への冊子がすごく励みになりました。
あぁ、あとこのぐらいでこんなこともできるようになるのか・・・といったことです。
1歳になると、そういった本がなくても育児ができるようになりました。
○○クラブと言った雑誌も買わなくなり、
この通信教育も止めることに。
それからも二人の名前あてに?、何度も何度もDMが送られてきます。
シールなどが入っているので二人も喜んでしばらく遊んでおしまい。
とる気のない私はそれでも一応中身は読んでいました。
お試しビデオに関しては、子供たちはすご〜く喜ぶのですが、
どうも私は曲が好きじゃないし、出てくるお姉さんもあまり好きじゃないなぁ。
これはもう絶対にとらないぞ。早くDMも断ろう。
・・・と思いながらも断りの電話をいれないうちにまたDM、またDMという風に送られてきていました。
○○じろうがもらえるのは、3月7日までの入会お申し込みが最後。
というときもふぅ〜ん、と思いながら中身を見ていました。
「○○じろうと一緒だったらトイレトレがスムーズにいくんです。」○○市の△△さん
「いつも○○じろうと一緒です。」□□市、××さん
なるほど。本当かな?でも宣伝だから・・・
その私がついに二人分を申し込んでしまったのです。3月6日。
4月号のお誘いのDMが来た日でした。
うちにあるJBの人形をATSUが私に渡したので、何気なく
「ATSUちゃん、お手洗いでおしっこしようね。」とJBの声真似をすると
「うん、JBわかった〜」とすご〜く素直な返事。
あれ?と思ってYOにも同じように他の言葉で試してみると、
本当にJBの言うことならとても素直に聞くのです。うそでしょう?
この調子なら○○じろうの人形とビデオがあれば本当にすぐにトイレトレが終わるかも?
すぐに捨てる予定の紙の束のなかから「今回が最後」のDMを探してネットで 申し込みました。
(2日前にYOの分が届いて、ATSUの分が届かないのですが・・・)
でもいまちょっとだけ後悔。あれだけのおもちゃが2倍2倍で増えていくのか・・・と思うと。
様子を見ていいようだったら続けますし、そうでもなかったら解約の予定です。
あ〜育児中ってふらふらしてしまうわ〜


おもちゃってどういう機会に買いますか?
今までは私が自分の気に入ったものを(親の独断で)買って
大きなものはなるべく何かの節目(誕生日やクリスマス)に渡していました。
でもちょこちょこっとした小さなものは、買ってくるたび。
今までは誕生日もクリスマスもよくわかっていなかったようなのですが、
やはり3歳になるとそういうこともわかってくるでしょうから、
そういう機会に買うべきなのでしょうね。
それで、我慢のできる子に育つのでしょうか?
物を大切にする子に育つかな?
 私の友達でおもちゃならなんでも持っている子がいましたが、
別に今我慢できない大人にはなっていないし・・・。
うちは多分お金がなかったせいだと勝手に決めていたのですが、
誕生日にしかおもちゃを買ってもらえませんでした。
12月生まれなのでクリスマスプレゼントも一緒。
チビ達が生まれてから母に聞いてみると、兄がまだ小さいときに家に遊びに来た人が、
兄のおもちゃの量を見て、「こんなに買い与えていたら、我慢のできない子に育ちますよ」とおっしゃって、
ほとんどおもちゃを始末したそうなのです。それって私だけ損したの?
勉強机すら買ってもらえず、父のお古だったのに?
だんだん、うちの実家話になってしまいました。

どうなのでしょうね。おもちゃと我慢の関係は・・・?
我慢さえさせればいいってものじゃないのはわかっています。
何かの本に、「バスの中でお菓子を食べたいと言えば、バスの中はだめだけれど、
降りてそこのベンチでなら食べていいわ。」と先に希望を持たせる我慢が必要だ・・・と
書いてありました。毎回そううまいパターンで行くのかしら?
中学生ぐらいでヴィトンのバッグ買って!なんて言って欲しくはないのですが、
ださださで格好にかまわない子にもなって欲しくない。難しいわぁ。


あまり早くから習い事をさせるのってどうなのでしょう?
シュタイナー教育の本をぱらぱらと読んでいると、(7歳までは?)真似をさせるのはいいけれど、
教え込むのはだめ・・・みたいな事が書いてありました。(間違っていたらごめんなさい。)
そういう私は、娘たちを英語で保育してくれるプリスクールに通わせ、
バレエにも2歳9ヶ月で通わせ始めています。
一番最初の習い事は1歳になったころのYAMAHAの音楽教室。
これはもう習い事というよりも、気分転換のような感じで、
外に出ることに意義がありました。
英語は教育・・・という感じでなく遊びの延長で慣れ親しんでくれたらと思い、
(どうせこんな時期に覚えたって使わなければ忘れますし・・・)
バレエは体が柔らかいうちに始めたほうが楽かしら?と思い。
(驚いたことに娘たちの体はすでにかたくなっていました。)

最近、立ち読みした本の中で「母親は娘で自分の人生をやりなおす。」
というのを見て、どきっとしました。うすうす感づいていたけれど、それってまさに私(笑)。
英語の勉強は得意だったけれど、話すほうはからっきし、
子供の頃に「バレエを習わせて」と母に言ったら
「脚が曲がっているから(O脚)日舞にしとき。」と 日舞を習わされました。
子供たちが歩きはじめるとすぐ、靴で脚の形が決まると聞き、
まっすぐな脚が育つという靴屋さんへ。
そして英語にバレエ。何もそうあせることはないのに、次々と。
この頃やっと習い事もなるようにしかならないわ。と思い始めました。
プールだって水を恐がらないうちに始めようと思ったのにできなかったし。
最近ではピアノの先生を色々教えていただいたのに、なかなか機会がなくて行けないしです。
こういうのも以外と縁とタイミングなのかもしれませんね。


子供に与えるおもちゃって考えますよね。
上等なもの、安いもの。布・プラスティック・木。
日本で作られたもの、欧米で作られたもの、アジアで作られたもの。
シンプルなデザイン、カラフルなもの。
子供が喜ぶもの、子供のためになるもの、親がいいと思うもの。
分類していったらきりがありません!
私個人の意見は、電池で音がでるものではなく、
自然に近いものでできていて、木や布など温かみのあるもの。
そして欧米のおもちゃに憧れがあります。
キャラクター(あんぱんまんやキティーちゃん)は避けたい。
ところが子供が喜ぶおもちゃってそうとは限らないのですよね。
電池で音が出るおもちゃの方が喜ぶし、あんぱんまんもキティちゃんも大好き。
それにどんどんおもちゃを買ってくれるおばあちゃんやおばちゃん、親戚のお姉ちゃんも
チビ達の喜ぶ顔が見たくて、私の意見なんて聞いちゃくれない。
誰のためのおもちゃなんだ!?と聞かれると親の私も権利ないんですけれど・・・(笑)

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