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・2段ベットを自作しました。 サイズは1820×900の通常売っているベニヤ1枚の大きさです 骨組みは矢崎のイレクターパイプを使用。実は、前車のボンゴフレンディーでも 計画していたので、パイプはあまり物でした ・今回東北1周のPキャン旅の計画に、義理母も賛同してくれ同席 ただし、大人3人と子供2人が寝るスペースは到底無理のため 計画⇒作成3週間で完成しました。 ・ベット部分は、キッチンを外したほうがいいとのアドバイスがありました 夜などたまに水道が使いたくなったりするので、とのことでしたが 今までの僕たちの使い方を考えると、キッチンを犠牲にしてしまっても あまり問題はないと判断。それよりも簡単に設営できる方が優先ということで ・ごらんの通り、身長169cmの僕が寝ても余っています。頭の部分にも余裕はあります ここに、長男も加えて2人で寝ました。 ・改善点は、マットが硬いということくらいでしょうか、座席のようなクッション まで無くとも、40mmくらいのウレタンははさみたい感じです 今回は、キャンプ用の銀マットと同じような1cm程のスポンジをはさんでます ただ、多少厚めの寝袋があれば、大丈夫と思います |
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1、ピラー部分にパイプの受けを取り付けます 高さは、受けの下部分がキッチンの天板までの高さになるように(770mmでした) タップビス止めします 2、左右の高さと、キッチンの高さを慎重に測って取り付けないとベットががたつくと思います |
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3、1500mmのイレクターパイプを1300mm程に切ります。 これは先ほど受けをつけたピラー間に使います。 短すぎると落ちて危ないし、ながすぎると入れられないので、実物に入れながら少しずつ グラインダーで切りました 4、あとは骨組みを組み立てていきます キッチン上のパイプは固定せずに回転防止用に緑丸内のような付属を買ってきて はめ込みます パイプ間同士の結合は、パイプに引っ掛けを固定して上からはめ込みました |
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5、ベッドの部分は、1820×900のベニヤ上に、15×40×1820のラワンを 6本40を高さとしてボンドで貼り付けました。 1枚300mmのベット材が3個出来上がる形になります ボンドが乾いたら、ラワン材同士の隙間にのこを入れ、ベニヤを切りました はじめにベニヤを切ってもいいですが、まっすぐ切る自信が無かったので まずは骨を固定してしまいました 6、横方向には、上記1820のラワンを250mmに切り等間隔で並べていきました はじめ、4本の骨にしましたが、強度に心配があったので8本に増やしました 7、各木材には木工ボンドをたっぷり塗り、また木材同士の結合はくぎではなく コースレッドを使用しました 断然強度が違います。 ベニヤの取り付けも、25mmのコースレッドを打ちました。 ここの本数でもたわみが違います 8、ベニヤ一面に木工ボンドを塗り、ロールで売っていたキャンプ用銀マットの銀が無いもの (わかりますか?)を木材の角が出ないように貼り付けます。東急ハンズで売っています 9、布を張ります。タッカーで裏から止めます。生地はなるべく引っ張るようにして貼らないと しわになります。100円ショップのタッカーで十分でした |
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10、収納は左側面にバンドを2本つけ、縛り上げるようにしました 事前に3枚をまとめるバンドで、1つにしてあとはバンドをしめて天井につるす感じになります パイプ類は1まとめにして、床上に置きました。 寝る強度も十分だし、下の人も頭を運転席側にすれば圧迫感が無いし 大人3人、子供2人の旅行では大活躍でした |