デジカメ水中写真 補正教室〜 2
2.逆光補正も「レベル補正」で
今度はレベル補正で逆光写真を補正してみます。
写真は水中写真と関係のない飛行機の操縦席で申し訳ありませんが、典型的な逆光写真として採用してみました。

逆光でパネルが見えません。
(撮影時に逆光補正するのがベストですが、CCDの特性上白飛びした部分は補正で救えない事が多く、アンダーの部分はかなり救えるので、アンダー気味の方が良いかも知れません。)

真ん中の三角をぐっと左に寄せてみます。
こんな感じになりました。
パネルもよく見え、黒いイスは黒いままです。外の様子もなんとか見えています。
よくもまあ、黒い部分にこれだけのデータが埋もれていたものです。
もう一度レベルを確認するとこんな感じに変更されています。
(データの偏りを変更しているだけでデータが捨てられていないところがメリットです)
では単純に明るさを調整するメニューでもう一度最初からやってみましょう。
元の画像に対し明るさだけ調整してみます。
やっとパネルが見えるようになりました。
なんか白けた写真になっていますね。
窓の外の明るい部分は全部白くなってしまっています。
この状態をレベル補正で再度確認してみると、なんとデータがそのまま右へシフトしているだけ。
つまり右にはみ出したデータは捨てられてしまっています。
また、真っ黒を表現する左側のデータはありません。

言うわけで、明るさは「レベル補正」や「トーンカーブ」「暗度を明るく」などの、データを捨てない系の補正を用いることが大切です。
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