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  社寺紹介竹 寺(医王山 薬寿院 八王寺)》
                              神仏習合之遺構

竹 寺 ( 八王寺 ) 略縁起
当山は縁起によれば、「天安元年丑年、慈覚大師東国巡修の折、疫病流行し患者の多きを憐れみて、当山を道場として大護摩の秘法を修し、一切の障難を除き、疫病を隆伏し病患を除かししめん事を誓い。一刀三礼して尊像を造り、世の人を救い後世に遺し給へり……」と。
以来東国霊場として、山岳信仰の道場として千年余りの歴史を有しております。
本尊「牛頭天王」を祀り、本地仏に「薬師如来」を配し、神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の遣構であり、「天王さま」と呼ばれ親しまれています。
また、境内の観音堂には、聖観世音が祀られており、武蔵野観音の三十三番結願寺ともなっています。

本尊牛頭天王 ( ほんぞんごずてんのう )
牛頭天王は、インド祇園精舎の守護神ともいわれ、中国に入り、密教、道教、陰陽思想の習合があり、日本に伝わったとされています。さらに陰陽道との関わりを深め、また蘇民将来伝説とも結びつき、スサノオと同体とされています。当山では、疫難消除、除災招福、出世開運の「天王さま」として信仰されています。
本尊には、右手に斧、左手に索を持つ木造牛頭天王坐像とその脇には八王子(牛頭天王の八人の童子)が祀られており、12年に一度の丑歳に開扉されます。尚、本殿牛頭天王本宮は、江戸初期の建築と伝えられています。牛頭天王祭は、7月15日に仏式にて厳修されます。平成4年、中国人民有志により「牛頭天王」ブロンズ像が寄贈されました。(台座銘・中国仏教協会会長 趙 樸初/東渡記念碑 中国書法家名誉主席 啓功揮毫)


神仏習合之遺構
竹 寺 TAKEDERA
〒357-0214埼玉県飯能市南 704
TEL:042-977-0108
FAX:042-977-2355


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