シャンゼリゼ大通り


ブルボン宮 シャンゼリゼ大通りはコンコルド広場から始まる。コンコルド広場からコンコルド橋をわたったところにあるブルボン宮では、フランス国旗が風にはためく。
コンコルド広場 コンコルド広場の中心に立つのが、エジプトから送られたオベリスクである。近くまで行ってみることができる。また、この広場はマリー・アントワネットが処刑された場所で、それを示す碑が立っている。
エッフェル塔 コンコルド広場からもエッフェル塔が見える。コンコルド広場は欲張りな場所だ。映画「パリのアメリカ人」は、この場所でオープニングを飾る。映画に出てくる噴水を見ると胸が熱くなってくる。ついにパリに来たと感じる場所だ。
シャンゼリゼ大通り シャンゼリゼ大通りを歩くのはとても楽しい。いつのまにか鼻歌を口ずさんでいるのに気づく。街を歩く人も背筋がピンとして、とてもかっこいい。数多くのデザイナーズブランドのお店や、エールフランス、シトロエン、リドなどのお店がひしめく。昼のシャンゼリゼもいいが、夜は街の灯がとても美しいので、食後の散歩もいい。
アルマ橋からみたエッフェル塔 セーヌ川のほとりまで歩けば、ご覧のとおりの夜景が手に入る。水面に街灯が揺れるのを、ぼんやり見ていると、バトー・ムッシュ(セーヌ川の観光船)がにぎやかに通り過ぎる。
凱旋門   シャンゼリゼの終点は凱旋門である。ただ眺めるのもいいが、門の上からの眺めが良いので、是非中に入って欲しい。またナポレオンゆかりの品々を集めた博物館もある。

[トップへ戻る] [旅行記] [前の地区] [次の地区]