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ビンゴ




毎日、4時15分からパシフィックラウンジで行われるビンゴ。
6枚綴りのブックレットを1冊3.5£で買い、読み上げられる数字が全部該当すれば、80£くらい?の賞金がもらえます。
6枚綴りなのでチャンスは6回。最後はジャックポットビンゴという毎日賞金が加算される方式なので、30回くらい読み上げられる中に15個の数字が該当すれば 数百£の賞金が当たるチャンス!なのですが、そんなに甘くはありません。
電光掲示板で表示される数字、司会者の読み上げにはいくつかの決まり文句があって、「16。16才、キスもまだ」なんて。(この年齢、最近下がってるという噂も?)
他にも「2」をアヒルに見立てたり、「11」を女性の脚に見立てたり、なんて時はお客さんも「ガーガー」と掛け声をかけたり、「ピューピュー」と口笛を吹いたりするのもお約束。
「77」の時は司会者の「♪セブンティ〜セ〜ブン」に続いて「♪サンセットストリップ」の合唱。(これは往年のアメリカの人気ドラマのテーマ曲らしい)
P&Oの船では「59」の時「59はP&Oライン」といってお客さんが「ポーッポーッ」と汽車の警笛のマネをするのですが、何故かはわかりません。(司会の方に聞いてみたのですが、私の語学力では「昔は『ブライトン to ロンドン レール・ライン』だったところから来ている」みたいな事くらいしかわかりませんでした)