当方 先週末にて年間の全ての公式戦が終了しました。
今年は2頭共すこぶる健康でまずまずの成績を収めることが出来ました。一年分の戦利品を集めて写真を撮ったのが添付の如くです。メダルの数が60個あります。クラブ主催の試合が年合計20試合1回くらい不参加でしたがこれだけで2頭で40試合近く参加したことになります。他に州馬連の大会とか多分30試合位参加しています。そのうち60回入賞だから良かった方です。
 クラブの名前を冠したCopa Santo Amaroでは2頭共それぞれのカテゴリーで年間最多勝利、1頭は州公式戦での年間獲得点数でMaster Top というカテゴリーでチャンピオンになり(2年連続)ました。この馬は今までの公式戦での獲得点数が1,319点となり州内歴代43番目の位置、上に居るのは既に引退した馬が大半ですので来年以降も頑張ればもう少し上に上ることが出来ます。年の半ばでは一寸肩を痛めたのと歯の減り具合がイレギュラーでハミ当りが悪く(後で歯の専門獣医に観て貰って発見)落下が目立ちましたが治療後ハックモアーに変えたら調子が良くなり年最後の芝生馬場のグランプリ競技も減点ゼロ優勝で気持ちよく年を終えました。
 若い方の雌馬Miss Brasilと大げさな名前が付いていますが大分伸びできてアマチュア全国選手権の初日もこちらは減点ゼロでゴールしたと思ったのですが水壕を飛んだ後の境界線の白いマークを後肢蹄半分が踏んだ為−4(写真添付)(2日目は試合時間が30分早くなっていることに気が付かず試合場に付いたら準備馬場への呼び出しが掛かっているという始末、準備不足で拒止があり戦線脱落)、一寸経済的にも苦しくなったのでこの馬は来年早々手放す予定。今から涙ぐんでいます。
 会社は既に年末休暇に入っており明日は恒例年一度の健康診断に行ってきます。何とか馬を続けられるだけの健康は保っていければと思っております。
 同志社馬術部は大分選手も馬も充実してきたようで 楽しみにしています。
 年の終わりにブラジルの馬キチより近況の御報告まで申し上げます。
                                                                      2007年12月25日                                                     加藤拝