健蹄会寄付金の件

本日馬術部後輩育成の為、10万円を寄付させていただきました。

これは一昨年正月に卒寿を迎えたのを機に身辺整理をしたところ、「死亡生命保険金」120万円入ることが判明したので、これが使途につきもう卒寿まで生きさせて戴いた以上は私物化すべきでなく社会に還元すべきと考え、母校同志社大学馬術部健蹄会に50万円・ユニセフや京都障害児福祉協会・大阪水上隣保館・琵琶湖止揚学園等、例年寄付を続けている団体に各10万円を寄付することにして遺言に書きしるしましたが、今年の正月になり未だ暫くは生き延びられるような身体状態を考えて一昨年まで月4回のゴルフが昨年より月2回に減らしたので、その分小遣いが浮いているのでこれを生存中に健蹄会の寄付に充てて、保険金の方は母校の金沢一中同窓会に充てることに変更した次第です。

健蹄会の方は毎年10万円なので早く他界すれば少額に終わるので、50万円までは保証しておきますのでご心配なく、それ以上長生きすれば寄付金も50万円をオーバーするので長命を祈ってください。

ここで提言ですが、過去他界後の寄付金は黒磯会長と岩崎秋夫氏がいますが皆様各人も他界の折にはせめて現在の会費10年分10万円は後輩育成のため寄付されるよう遺言しておかれることを希望しておきます。

平成21530

長岡寛厚(昭和163月卒)