加藤逸美氏(S41年卒、ブラジル在住))より近況メールです<2010年9月15日>


一度 私も大会で優勝したら 健蹄会へ報告しようと思っていましたが 今年も入賞圏内に入って

いるものの 団体3位、個人4位というようなケースばかりになっています。 まだ歳に負けずに
頑張ってはおりますので 写真添付で報告させて頂きます。

1) マスターズ サンパウロ州選手権 個人4位
   3日間 最終決勝戦を入れて 5回走行 全て減点ゼロながら 4位でした。 決勝での1位から
   4位迄のタイム差2秒と少しという接戦でした。
 
2) サンパウロ州アマ選手権 団体3位 
   3日間 4走行中 1過失 −4があり 個人は9位に終わりました。 40歳以上のマスターズと
   違い若い人と一緒なので 厳しいです。
 
3) マスターズ全国選手権 隣の州での開催、団体3位、個人4位
   3日間 4走行 減点ゼロの2頭が 1,2位決定戦、 4走行で1過失のあった4頭で
   3〜6位決定戦 これで減点ゼロであったものの タイム差で4位に終わりました。
 
4) 所属クラブ75周年全国大会 マスターズ 個人3位 (3日間3走行で1過失)
   5日間にわたる各種競技(一部国際競技)で何と参加頭数過去最多の 1,026頭
   外来用仮設厩舎も860頭分が準備されました。 私の出た中障害クラスの一つの試合は
   参加頭数 160頭、私の出場番号は 125番、コース下見をしてから待つこと4時間半と
   2時半開始の試合が夜になってしまい待ちくたびれてしまいました。
      待ちくたびれたせいだとは言いませんが このタイムレースでスピードを出し過ぎて最終障害の
   踏み切りを誤って横木を全部蹴散らしてしまい 私は馬の首の上に乗ったまま馬場を半周、
   何度も落ちそうになりながらも観衆の大声援を受けながら何とか持ちこたえてその後やっと
   鞍の上に戻る事が出来ましたが そのときの歓声と拍手は 今大会中でも一番大きかった
   のではないかと 勝手に思っています。  
 
今年の最初の試合で準備運動中に主戦馬が着地の際に後肢をひねってしまい、芝生馬場だったので
スパイクを付けていたからかも知れませんが、その後ずっと休場。 その為今年は1頭のみで
参加しています。
年末までまだ幾つかの試合に出て頑張ります。
 
以上 ご報告まで、
 
 
加藤