<市村総監督よりのレポート&戦績>
■「第47回全関西学生馬術大会」 「第43回新人馬術大会」
平成24年5月2日〜4日 (於)三木ホースランドパーク
5月2.3.4日と開催されました掲題大会の結果報告を致します。
今年は、全関西学生にはセレクション入部の1回生男子3名を加え7名で、新人大会には2回生6名でそれぞれ優勝を目指し臨みました。
全関西学生では、LA障害飛越競技では団体2位、又MC障害飛越競技では1回生住岡が見事ジャンプオフで優勝、MB障害飛越競技で
は同じく1回生品川が3位に入賞を果たすことが出来ました。
しかし、3.4回生に関しては、大熊(4回生)・ドリドのコンビはMC障害飛越ではゴールできたもののMB障害飛越競技では失権とまだまだ課題を残し、西村(3回生)エギ
ゾーストノートもLA障害飛越競技・複合障害飛越競技とも失権とまったく結果を残すことが出来ませんでした。唯一星野(4回生)サンレモシチーが複合障害飛越で失権
したもののLA飛越競技で減点5、MD障害飛越競技で減点4と彼にとって今後の自信を持てる結果を得る出来た事が収穫でした。
新人大会では、馬場は余り力を入れていなかったのは事実ですが、団体8位と最下位の結果、又障害飛越競技では優勝を目指していましたが個人でもジャンプオフに残れ
ず、チームも組めない惨敗に終わりました。まだまだ安定した姿勢で馬を制御するには練習不足が否めない結果の選手が目立ちました。
夏の関西学生にむけては、品川・Cセリカ、住岡・トムボーラの2本柱は安定していると見ることが出来ますが、残す大熊・ドリドコンビの調整、現在飛節捻挫で休養中の
ハイラインの回復調整を本田監督の指導の下、今後近畿大会(5月.17.18.19日)・三木合宿(6月15.16.17日)を通じて万全の態勢で臨めるよう計画していますので応援
よろしくお願い致します。
<5月2日>
○LA障害飛越 減点 個人順位
住岡崇 (1回生)トムボーラ 0 5位
品川皇王(1回生)Cセリカ 0 8位
大熊茂樹(4回生)ドリド 0 9位
高見翼 (1回生)ゾディアック 0 17位
品川皇王(1回生)シーザクルーザー 0 19位
星野晃範(4回生)サンレモシチー 5 36位
西村祥吾(3回生)エギゾーストノート 失権
*障害団体は 大熊・住岡・品川・高見のAチームが2位。(1位は関西大学で3.24秒差)
○新人馬場 得点率
飯島おく穂(2回生)エギゾーストノート 51.9% 24位
鈴木友理香(2回生)シーザクルーザー 48.4% 31位
木元鴻太郎(3回生)アスラン 44.0% 39位
白江佑基 (2回生)アスラン 42.7% 40位
亀田瑞城 (2回生)ドリド 33.7% 41位
*新人馬場は団体で最下位8位(1位立命館 2位関西学院 3位大阪府立)
○複合障害 減点
品川皇王(1回生)シーザクルーザー 4
西村祥吾(3回生)エギゾーストノート 失権
星野晃範(4回生)サンレモシチー 失権
○複合馬場 減点
品川皇王(1回生)シーザクルーザー 66.7 複合合計減点 -70.4で10位
<5月3日>
○MD障害飛越 減点 順位
星野晃範(4回生)サンレモシチー 4 8位
品川皇紀(1回生)シーザクルーザー 8 13位
高見翼 (1回生)エギゾーストノート 失権
住岡崇 (1回生)トムボーラ 0 (Open参加の為順位なし)
○MC障害飛越 減点 順位
住岡崇 (1回生)トムボーラ 4 優勝(Jump offの結果)
品川皇紀(1回生)Cセリカ 9 8位
大熊茂樹(4回生)ドリド 12 10位
<5月4日>
○MB障害飛越 減点 順位
品川皇王(1回生)Cセリカ 4 3位
大熊茂樹(4回生)ドリド 失権
○新人障害 減点
鈴木友理香(2回生)サンレモシチー 8
飯島おく穂(2回生)エギゾーストノート 失権
白江佑基 (2回生)アスラン 4
木元鴻太郎(3回生)サンレモシチー 4
亀田瑞城 (2回生)エギゾーストノート 失権
藤岡義大 (2回生)アスラン 失権
*新人障害はチームを組めず。(団体1位は大阪市立 2位関西学院 3位立命館)
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上段左〜:星野&サンレモシチー、高見&エギゾーストノート、品川&Cセリカ、住岡&トムボーラ、大熊&ドリド
中段左〜:ス真岡&トムボーラJO、鈴木&サンレモシチー、飯島&エギゾーストノート、白江&アスラン、木元&サンレモシチー
下段左〜:亀田&エギゾーストノート、藤岡&アスラン