<市村総監督よりのレポート>

■「第47回関西学生障害馬術大会」「第50回関西学生馬術選手権大会」
    日時:平成24年7月15〜16日 (於)三木ホースランドパーク

今大会には、セレクションで入部した1回生3名を中心としたチーム編成で打倒関西大学を目標に取り組んで来ましたが、
3月の試合で昨年全日本学生で活躍した「ハイライン」が故障し今大会に間に合わせる事が出来ず、総合に出す予定の「サンレモシチー」
を急遽1回生高見翼とのコンビに変更、又エースの「トムボーラ」の調整が間に合わず不安な体制で臨まざるを得ませんでした。

結果は、相変わらず関西大学の圧倒的な勝利、2位は着実に仕上げて来た立命館大学の後塵を浴び団体3位にとどまりました。

1位、関西大学   減点 14

2位 立命館大学  減点 46

3位 同志社大学  減点 60

4位 京都産業大学 減点102

5位 甲南大学   減点109

    

              1走(15日)  2走(16日) 合計

大熊茂樹(4回生)ドリド     減点20    減点8    減点28

品川皇王(1回生)Cセリカ    減点 4    減点8    減点12

住岡崇 (1回生)トムボーラ   減点 8    減点16   減点24

高見翼 (1回生)サンレモシチー 減点16    減点20   減点36



団体減点             減点28    減点32   減点60



残念な結果に終わりましたが、1走で大きく後れを取った主将大熊が、2走では素晴ら
しい飛越を見せたこと、サンレモシチーが未経験の130pに挑戦しその潜在能力を見
せてくれたことなど収穫もありました。1回生主体のチームで馬とのコンビネーショ
ンも不十分なところもあり、今回の雪辱を果たすべく秋の全日本に向けて本田監督の
指導の下頑張ってくれると思いますので引き続きご支援よろしくお願いいたします。



又、学生馬術選手権では、品川皇王・住岡崇の2名が予選を通過、準決勝の出場権を
獲得いたしました。

※写真左より:大熊茂樹(4回生)、品川皇王(1回生)、住岡崇(1回生)、高見翼(1回生)