馬術もいよいよシーズン到来!

今年も“春学”で優勝(LA団体、LA個人、MC個人)し、幸先良いスタートを切った。

“夏学(7月:全日本学生予選)”に向けての課題も見え、練習に拍車がかかる!

 

■「第48回全関西学生馬術大会」

(一日目)

LA障害飛越競技」では、<同志社A(西村、品川、住岡、吉川)>が10年振りの団体優勝!

個人では<品川皇王(2回生)&トムボーラ>が優勝、<住岡崇(2回生)&ドリド>が4位入賞を果たした。LA団体戦は、関大Cチームとは減点0ながら、合計の走行タイム差が僅か101差という手に汗握る大接戦を制した。

MC障害飛越競技(120cm)」では、<品川&トムボーラ>が優勝、<品川&Cセリカ>が2位と独占した。MCでの優勝は昨年の<住岡&トムボーラ>に続いての2連覇。

(二日目)

MB障害飛越競技(130cm)」では、<住岡&ドリド>が安定した飛越で6位入賞したものの、<品川&トムボーラ>が失権、<品川&Cセリカ>が減点17に終わった。このクラスは関大が上位を独占し相変わらずの強さを見せた。

 

■「第44回関西学生新人馬術大会」

「新人馬場馬術競技」では、団体8校中6位で一日目を終えるが、

「新人障害飛越競技」では、<玉木秀悟(2回生)&エギゾーストノート>がJump Off(同点決勝)4位、個人成績8位となったものの、団体戦(3名の合計得点)ではチームが組めず順位無し。総合成績で団体優勝は立命館大学、2位は大阪市立大学。(3位以下は該当なし)

 

■今後は、6月末の「関西学生総合馬術大会」、7月の「関西学生障害馬術大会」にむけ、障害飛越ではMC120cm)までは安定しているものの2回走行のMB130cm)を安定してクリアー出来るまでの習熟、総合では故障馬の回復(シーザクルーザー)、<西村&サンレモシチ―>の更なるレベルアップが課題となります。

OB/OGの皆様には更なる応援をよろしくお願いいたします。

 

LA障害飛越競技>

Aチーム  優勝(上位3名の総合点数)

品川皇王(2回生) トムボーラ    0   57.12  優勝       

住岡 崇(2回生) ドリド      0   58.97  4

吉川京太(1回生) ラタミールトーマ 0   61.68

西村祥吾(4回生) サンレモシチー  8   72.95

Bチーム  6

品川皇王(2回生) Cセリカ     0   60.71

吉川京太(1回生) ゾディアック   -4   64.84     

住岡 崇(2回生) エギゾーストノート-8   69.83

高見 翼(2回生) キャンティ   失権

*団体順位 2位:関大C3位:関学A4位:京産大A5位:立命館、6位同志社B

MC障害飛越競技>

品川皇王(2回生) トムボーラ    0 Jump off 優勝

品川皇王(2回生) Cセリカ     0 Jump off2位

住岡 崇(2回生) ドリド      -4

吉川京太(1回生) ラタミトーマ   -8

吉川京太(1回生) ゾディアック   -8

<複合(障害飛越)>

西村祥吾(4回生) サンレモシチー  -30     馬場審査に進めず

住岡 崇(2回生) エキゾーストノート      棄権(馬体不良)

品川皇王(2回生) シーザクルーザ         棄権(同上)

MB障害飛越>

品川皇王(2回生) トムボーラ    失権

品川皇王(2回生) Cセリカ     -17

住岡 崇(2回生) ドリド      -8    6位

*この競技には、13頭が出場し1・2位を関大が占め安定した実力を見せました。

LB障害飛越>

品川皇王(2回生) キャンティ   0

住岡 崇(2回生) コントレール  0

<新人障害飛越競技>

玉木秀悟(2回生)エギゾーストノート  0   4位

松久奈央(2回生)サンレモシチー   -10

西山春信(2回生)コントレール    失権

稲葉理佐(2回生)コントレール    失権

村上卓也(3回生)キャンティ     失権

大橋玲奈(2回生)キャンティ     失権