「第52回全関西学生馬術大会」優勝(3連覇)のご報告
平成29年5月3日〜5日 (於)三木ホースランドパーク
平成27・28年と連覇しているこの競技には団体総合で3連覇を目指して臨みました。
一日目第1競技の<LA障害>で団体優勝し弾みをつけ、二日目は<MD障害><複合馬術><馬場L1課目>で優勝、最終日の<MB障害>でも優勝&上位入賞を果たし、団体総合での優勝を決めました。
内容的には、MC(120p)で主力4頭中 減点0が1頭のみに終わったこと、MB(130p)では4頭ともに減点を喫したこと等、関西学生(7月)、全日本学生(11月)に向けての課題となりました。
◆主要な成績
1.
「LA障害飛越」
第1競技のLAは全68頭のエントリー。団体では、<同志社C>がチーム4人馬共に減点0と文句なしの優勝!幸先良いスタートを切りました。
個人では柳井万由子(スポ健4)&ゾディアックが5位入賞。
2.
「複合馬術」
<障害飛越>で田中一希(3位)・縄田雄飛(4位)が減点0で上位につけましたが、<馬場>で安定した演技を見せた縄田が逆転優勝しました。この競技での優勝は初。
縄田雄飛(スポ健3)&ジャックスパロウ 優勝
田中一希(経済4) &エキゾーストノート 3位
3.
「MD障害飛越」
優勝の縄田と2位荒木の差はわずか0.84秒のデッドヒートとなりました。
縄田雄飛(スポ健3)&ジャックスパロウ 優勝
荒木梨花(商3) &ドリド 2位
4.
「MC障害飛越」
有力選手がミスを犯す中、縄田は慎重な走行で減点0、JOでは1落下を喫した。
縄田雄飛(スポ健3)&クインターナ 2位.
5.
「馬場馬術L1課目」
馬場初挑戦の荒木でしたが見事優勝を手中にしました。
荒木梨花(商3) &コスミック 優勝
6.
「MB障害飛越」
実質 関西大との一騎打ちを制したのは同志社、優勝の杉本<減点5>・2位の荒木<減点8>ともに課題を残す内容で、夏学に向けての取り組みが求められる。
杉本葵生(商3) &コンエアー
優勝
荒木梨花(商3) &ミスティカル 2位 縄田雄飛(スポ健3)&クインターナ 6位
※同時開催の「新人馬術大会」でも団体準優勝となりました。
◆写真
<LA障害>優勝の同志社Cチーム(左から柳井、荒木、杉本、縄田)
<MD障害>優勝の縄田雄飛&ジャックスパロウ
<馬場馬術L1課目>優勝の荒木梨花&コスミック
<複合馬術>優勝の縄田雄飛&ジャックスパロウ ※この競技での同志社優勝は初
<MB障害>で優勝(杉本)・2位(荒木)・6位(縄田)を果たした3回生3羽ガラス
<MB障害・乗馬表彰>後、応援団・ご父兄とともに
<MB障害>優勝の杉本葵生&コンエアー
<総合優勝>を遂げた“チーム同志社” ※2015年・2016年に続き3連覇を遂げた。