「第52回全関西学生馬術大会」優勝(3連覇)のご報告

平成2953日〜5日 (於)三木ホースランドパーク

 

 平成2728年と連覇しているこの競技には団体総合で3連覇を目指して臨みました。

 一日目第1競技の<LA障害>で団体優勝し弾みをつけ、二日目は<MD障害><複合馬術><馬場L1課目>で優勝、最終日の<MB障害>でも優勝&上位入賞を果たし、団体総合での優勝を決めました。

 内容的には、MC(120p)で主力4頭中 減点0が1頭のみに終わったこと、MB(130p)では4頭ともに減点を喫したこと等、関西学生(7)、全日本学生(11)に向けての課題となりました。

 ◆主要な成績

1.     LA障害飛越」

1競技のLAは全68頭のエントリー。団体では、<同志社C>がチーム4人馬共に減点0と文句なしの優勝!幸先良いスタートを切りました。

個人では柳井万由子(スポ健4)&ゾディアックが5位入賞。

2.     「複合馬術」

<障害飛越>で田中一希(3位)・縄田雄飛(4位)が減点0で上位につけましたが、<馬場>で安定した演技を見せた縄田が逆転優勝しました。この競技での優勝は初。

縄田雄飛(スポ健3)&ジャックスパロウ  優勝
   田中一希(経済4) &エキゾーストノート 3

3.     MD障害飛越」

  優勝の縄田と2位荒木の差はわずか0.84秒のデッドヒートとなりました。

   縄田雄飛(スポ健3)&ジャックスパロウ   優勝
   荒木梨花(商3)  &ドリド        2

4.     MC障害飛越」

  有力選手がミスを犯す中、縄田は慎重な走行で減点0、JOでは1落下を喫した。

縄田雄飛(スポ健3)&クインターナ     2.

5.     「馬場馬術L1課目」

  馬場初挑戦の荒木でしたが見事優勝を手中にしました。

荒木梨花(商3)  &コスミック      優勝

6.     MB障害飛越」

  実質 関西大との一騎打ちを制したのは同志社、優勝の杉本<減点5>・2位の荒木<減点8>ともに課題を残す内容で、夏学に向けての取り組みが求められる。

杉本葵生(商3)  &コンエアー      優勝
   荒木梨花(商3)  &ミスティカル     2
   縄田雄飛(スポ健3)&クインターナ     6

 

※同時開催の「新人馬術大会」でも団体準優勝となりました。

◆写真

LA障害>優勝の同志社Cチーム(左から柳井、荒木、杉本、縄田)

MD障害>優勝の縄田雄飛&ジャックスパロウ 

<馬場馬術L1課目>優勝の荒木梨花&コスミック

<複合馬術>優勝の縄田雄飛&ジャックスパロウ ※この競技での同志社優勝は初

MB障害>で優勝(杉本)2(荒木)6(縄田)を果たした3回生3羽ガラス

MB障害・乗馬表彰>後、応援団・ご父兄とともに

MB障害>優勝の杉本葵生&コンエアー

<総合優勝>を遂げた“チーム同志社” ※2015年・2016年に続き3連覇を遂げた。