「第67会全日本学生賞典障害飛越競技大会」団体5位に終わる!

     平成29年11月3〜4日  (於)三木ホースランドパーク

 2015年団体優勝、2016年団体準優勝とこの種目トップに君臨する同志社は本年も優勝を目指して臨みました。

 会場は、恒例のJRA馬事公苑(東京都)から関西(兵庫県三木市)に移し、慣れた三木ホースランドパークでの開催は関西各校にとってはとても有利な状況です。

 各地区で選抜された37大学・91人馬がエントリーしました。(団体19大学)

一日目の<第1回走行>は、優勝へのプレッシャーが大きくのしかかったのか、1走目の縄田雄飛が減点21、2走目の杉本葵生が減点8、3走目の柳井万由子が減点20、最終走の荒木梨花が減点13とメンバー全員が想定より1〜2落下多いゴールとなり、初日チーム減点41・団体7位という結果。トップ関西大学(減点8)には33点差と大きく引き離されました。

二日目は“少しでも挽回を!”との気負いがあったのか、1走目 縄田雄飛・クインターナ減点17、2走目 柳井万由子・ゾディアック減点20、3走目の荒木梨花・ミスティカルは1落下に収めたが、最終走の杉本葵生・コンエアーは落下。二日目のチーム減点29と多少の改善はしたものの上位4校との差は縮めることができず団体5位に終わりました。

春の全関西学生で3連覇し、夏の関西学生賞典障害では団体3位と多少の好不調はあったものの、その後の三木HLPでの合宿や直前の大阪グランプリで調整を済ませ、万全の態勢で臨んだだけに予想外の結果です。

優勝した関西大学は団体メンバー3名共に二日間で僅か1落下の減点4、2位の日大は2名が減点4と安定した走行で他校を圧倒しました。個人優勝は明治大学の中村選手で減点0のパーフェクト走行を見せました。

今年の結果を反省し主力の3回生3人を中心として来年度再チャレンジします。

 引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。              (記:総監督 市村元一)

個人成績              1走    2走   Total      個人順位

杉本葵生 (商3) コンエアー  減点8   減点8  減点16    個人24位

荒木梨花 (商3) ミスティカル 減点13   減点4  減点17   個人25位

縄田雄飛 (スポ健3)クインターナ 減点21   減点17 減点38   個人37位

柳井万由子(スポ健4)ゾディアック 減点20   減点20 減点40   個人40位

田中蒼    (商1)    トムボーラ    失権      棄権     −       −

団体成績

1位関西大学  減点12

2位日本大学  減点16

3位明治大学  減点27

4位甲南大学  減点42

5位同志社大学 減点70

6位立命館大学 減点73

 

●応援に来ていただいたOBOGの皆様、有難うございました。(敬称略)

113日 定久昌弘、田井笑香、宿野部誉時、

114日 福井豊、藤岡璋光、藤田正紀、金森敬博、定久昌弘、大野正樹ご家族、高橋薫、大熊茂樹、

西村祥吾、藤岡義大、吉川京太
写真左から…杉本葵生&コンエアー、荒木梨花&ミスティカル、縄田雄飛&クインターナ、柳井万由子&ゾディアック