■「第60回全日本学生賞典総合馬術競技大会」では縄田雄飛が10位、田中一希が11位に入賞。

        平成29年11月6日〜7日   (於)三木ホースランドパーク

 今年は、個人枠で田中一希(経4)・エギゾーストノートと縄田雄飛(スポ健3)・ジャックスパロウの2人馬がエントリーし上位入賞を目指しました。

 この競技には全国から選抜された26大学、68人馬がエントリー。(団体12大学)

 一日目の<馬場馬術>では、2人馬ともに上手くこなし田中一希が得点率(61.61%)で13位、縄田雄飛も得点率(61.04%)で16位につけた。1位との差は減点差で約10点なので、クロスカントリー・障害飛越の2競技で上位入賞に食い込むチャンスは十分にある。

午前中の<クロスカントリー>には64人馬が出場し21頭が失権するなかで、田中一希・エギゾーストノートは障害減点0、タイム減点0と完璧な走行。縄田雄飛・ジャックスパロウは障害減点を0で納めたが走行タイムを僅かに超過し減点2.4となったが、それぞれ順位を上げた。

上位入賞の期待が膨らむなか余力審査に臨んだが、田中・エギゾーストノートが落下、縄田・ジャックスパロウが落下してしまった。 最終成績は縄田雄飛が個人10位、田中一希は11位と一日目より順位を上げ入賞を果たした。

来年はさらにレベルアップして、団体(3名チーム)での出場と団体・個人ともに上位入賞を目指したい。

                                    (記:総監督 市村元一)

<成績>

 

 

馬場減点

クロスカントリー

減点

障害減点

総減点

順位

縄田雄飛

ジャックスパロウ

58.4

2.4

8

68.8

10

田中一希

エギゾーストノート

57.6

0

12

69.6

11

 

●応援に来ていただいたOBOGの皆様、有難うございました。(敬称略)

11月7日:藤田正紀、住岡崇、高見翼、福島星香、島田侑奈

 写真左:縄田雄飛とジャックスパロウ                   写真右:田中一希とエギゾーストノート