梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 22日 16時 46分 25秒

 

  金輪際、二度と会話せぬ君よ、最後に一つだけ言おう。














    期待に添えなくて悪いが、











      私は、





      とても、



       絵を













       描けるよ。







      

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 22日 16時 44分 34秒

 
 『藝術は藝術』。 『表裏は表裏』。

 一緒にしない方が良いよ。馬鹿にされるから。言いにくいけど。






 君は、『財布の中の彊爪』と、『財布の中のビー玉』を、間違えるタイプだろう。

 君は、

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 22日 16時 41分 18秒

 勉強しないと、上手くならないと思うんですがゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 多分ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 僕の絵、見たい?

 まあ、上手いほうだよ。

 まあ、君が全力で邪魔するのなら、話は別になるけど。多分、そういう事をするタイプだろう?・・・・。多分。


 まあ、その、君みたいなのは、待ち伏せして激高するっぽいけど。

 

  ひとつ、

  言っとくよ。






















   僕は、










   かなり











    上手というより、



















   理解が、


   深いよ。








  「上手」っていうのは「上手くいった」っていう

   偶然の産物で・・・。


   だから、







 正確に言うと、


 僕は、




  

 絵を「出来る」んだよねゥゥ。


 上手下手と別っていうのは、その偶然性を廃する段階の事を、








   言うんだよ。












   教えとくよ。


    例えば人間を描いたとき、

    「その人間と語り合ったとき」
    
     と

    「そうでないとき」


  は、雲泥の理解差が生じる訳で・・・。



  言語無しには、学習は有り得んぞ。



  半端な体育系指導をかじったんだろうけど、

 体をのべつまくなし動かしているような人間も、

 「一見単調そうで、勉強してんだよ?」


 言い間違いを直してあげよう。




 「僕が延々と語っている間にも、

  もっ延々と語る人間がいて、僕よりも貢献し、学   
  習に繋げているのだよ。」

  そして、僕は、 まだまだだと、自分で思っているからなぁ。

 だから、こんなに勉強するのさ。

 軽く反論した事に対して、突っぱねたのは、

 






 「君が『そういう人』だと分かるからさ。」


 君が『周りが漫然と描いている』という勘違いをする間にも、


   周りは語りつつ、勉強しつつ、描くのだよ。



   
 『突っぱねた』のに、何故か『粘着した』と勘違いする君よ。

  自信過剰すぎるぞ。

 うだつのあがらない人にこそ相談してみろ。

さん 2006年 06月 22日 16時 28分 22秒

君は、シャツ着て風呂はいるタイプだろう。

yk さん 2006年 06月 18日 21時 13分 15秒

君が延々と語ってる間にも
描き続けてる人間がいるんだよ。
だから君は上手くないと思うなぁ。

yk さん 2006年 06月 18日 21時 08分 19秒

ためしに軽く反論してみたらここまで粘着してくるんだもの。
芸術は常に表があれば裏がある。
いろんな芸術があって当然だもの。
ただそれだけのことです^^

yk さん 2006年 06月 18日 21時 06分 30秒

うん、完璧に病んでると思う。
梅田 聡一郎さん。それを自覚しているとは思うけどね。
別に画家なら治さなくてもいいか。

さん 2006年 06月 17日 12時 15分 56秒

  富プリン。 

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 06日 01時 52分 38秒


 内なる「魔と呼ばれる只の体の病」を、快方に、開放に、介抱に。

  退治欲のみの君とは、
  根本が違おうさ。

   そりゃ、差がつく。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 23時 57分 50秒



   もうひとつだけ、大事一番大事な、


   要があるのですが、


   そいつあ教えられません。
 

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 23時 55分 58秒



  我が恩師曰く

  「意識」という心にある。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 10時 53分 27秒

 
 道徳の隙を伺う機織上手な君よ哀れなり。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 10時 49分 29秒



 私は、






























      『置いてけぼり』














































 を、やらない性格なのだよ。師と楽しく学ぶ、経験を経た、公平たる者にある。


   そして、それ以上のものも、持ち合わせているが、一々見せたりしないけど。
  一々見せたりしないけど。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 10時 47分 30秒


 君は、全力で教えたことが無いのだろうなあ。きっと。

 

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 10時 46分 39秒



 『そういうの』は、

 きっと、心から教える先生は、

 頭の隅にさえ抱かぬよ。

 その奇跡を常道とするのが、

 先生という存在なのだよ。

 我が師に満たぬ、君よ。

 其れでだめなら、ゆうn

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 05日 10時 44分 01秒



  どう、許さないんだ?君程度が。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 51分 30秒

 

いきますよ。

総て間違いですよ。




 医術は上手下手じゃない。
 運転は上手下手じゃない。
 逮捕は上手下手じゃない。
 建築は上手下手じゃない。
 思いやりは上手下手じゃない。
 料理は上手下手じゃない。
 

 総て、  死人が出ます。

 そして、その理論に基づいた総ての人間が、重罪、もしくは重大な傷を負います。


   頭を使えよ。

 次は許さないぜ。
 

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 48分 32秒



  君は、絵をあまり知らん人間もしくは、絵そのものを現在は、描いてない(簡単な推察)からそんな風なんだろうが、

 他の者に例えてみろ。森羅万象の。

 森羅万象の他のものに。

 たとえてみようかここは一つ。

 いかなる事か。

 いかなる惨劇を招くか。

 絵画を。

 描く人間へのこうむる被害を。

 よくよく考えてみようか。

 死人がでるぞ。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 45分 23秒



 君は、顔の足らぬ者に、

 「不細工なままでいい」と抜かすか。

  何を、

  ふざけて


  いるんだい?


  何か、


  考え違いを

 
  犯した


  ようだね。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 44分 14秒




 「 私にも、出来た。」

 


  そんな声を


  聞きたくないか。

  君には無理だが。

  私には、

  無難も簡単。

  

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 42分 51秒




  hospitality strktur.

easy

easy

strktur.

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 40分 57秒

 貴様の周りの『歯がゆいほどに、心が痛む程に、思い描いた心の絵に追いつかぬ』者が、日々心に闇もとうとも、


   貴様に関係ないからなあ。

   君には関係ないからなあ。

   君にはきっと、

   一生関係ないからな。


 この世の中の、その身に足らぬを埋めるべく、この技術を届くにおいて、その借置はなんと、私生活にも並ぶ物。


    君は、本当に、素人の医者みたいに恐い。

 これで良いなんていうのは、「全力尽くして総てを捧げたのちに、こぼれそうになる言葉のこと」。


 

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 36分 31秒

貴様の周りの、傷ついた者が、どうしても下手だからと言って、

  貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。

貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。
貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。

貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。

貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。
貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。

貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。





梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 35分 28秒



  貴様の周りが下手だからと言って、

  貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。


  貴様の周りが下手だからと言って、

  貴様の心が傷つく訳で
  貴様の周りが下手だからと言って、

  貴様の心が傷つく訳では無いからなあ。
  無いからなあ。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 34分 04秒

 私とて、元は漢字も適わぬ哀れな子供。その私が思うのだから、間違いない。もっとも、今は貴様程度を遥かに上回る実持つ輩。
 
 その私が云うのだから、まず間違いない。

 「その心の渇望を無視し、無視する。

  『本当は、皆と同じように、上達したい』

 という、









    心の声を!!!!あろうことか!!!


   貴様の腐った安楽死思想によって!!!



   貴様は良い。!!!

   貴様の周りが下手だからと言って!!!


   貴様が傷つく訳ではないからなあ!!!


   貴様は、命をどう思う?

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 29分 24秒



 私は、


    言い訳するな、と云っている。


 君は、もう、僕とは多分、会えない。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 27分 44秒

 その機において考えるのならば、上達への渇望を、心の奥底に眠る、上達への、身障者の渇望を、打ち壊すその思考、その愚鈍。その怠慢。その頭の石膏振り。

 私は貴様を許さない。きっと許さない。

 ゲシュタルトにおいて、ユングにおいて、心理の安定従属させつつ、さらにクロワゾネ。仕切りから来る、塗り絵を超えた、簡単なるルネッサンスの絵画再現。
 レノバティオを、小学生でも出来るように変換する方法。そして、調剤に時間をかける事で、薬毒も少量になる。


  怠慢な

  貴様らの、


  脳天砕く為に


  現れようか

   何処かに。


 その怠慢さ。

 障害ある者が、心の奥底に

 「自分とてそうしたい」

 という願望、どんなに

 深く、深く、深く。

 大きく。大きく。

 抱いているかも

 どうやらご存じ無い様子。

 どうやら御存知無い様子。

 どうやら
 
 どうやら

 どうやら御存知無い様子。


 その心を、「おためごかして傷つけるその愚鈍」。

 どうやらお知りでない様子。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 21分 57秒

おおよそ検討のつく、最低な正義感を振りかざした、誤法者の貴方へ。

続いて。

      「2つの機を見よ」と云う。


一つ目の機

 貴方は、健常者であり、上手下手をきちんと取り計らう義務がある。よって、自己を守る為に、その「適当」を振るうは、「やる気の有無」を問われる、という事に過ぎない。

 2つ目の機

 障壁のある人間にも、「上手に成りたい」という渇望が存在する。

  「かくゆう私も、左利き。左利き。字も書けなかったその腕で、思い描くは明日の上達、上達。平等に見られるという、事実、事実。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 16分 20秒




     「冗談だよ」

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 15分 55秒



   君は、健常であるだろう?

   ならば、そいつは無礼も非礼。

   非礼も無礼。

   さらば我の総てを尽くし、お前を地獄に

   落としてやろう。

   死なば君は、新聞の片隅に
   
   小さく載る屑星になろうが、

   わたしは君の、名前すら、

   一生知らずに死ぬだろう。

  されどそいつを言い出したのは

 無力も微力。微力も無力な貴様である故。

 私は貴様の名前も知らぬが、貴様は世に、知られる事に、なるであろう。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 12分 32秒



  体が不自由でもないのに、手腕の未熟さを棚に上げ、その方たちの画調を真似る人間の屑に満たぬ行為を肯定する、

 その醜さ。

 許さないと言いましたね。

 確かに。

 どう、  許さないのか、  やってもらいましょうかゥゥ。

 わたしは、

 知りませんが。

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 10分 48秒


 却下無しでいきますので。

 殺し合いと、いきましょうか?

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 10分 03秒


 体が不自由でもないのに、そういう人たちを真似て、

  「手を抜く行為をすることを、迎行した上、

   わたしに牙をむくというなら、



      お相手いたしましょう。」

梅田 聡一郎 さん 2006年 06月 01日 14時 08分 23秒

 

  貴方は、体の不自由な者では無いでしょう?

  ならば全力で描くのが、義務です。

YK さん 2006年 05月 31日 03時 46分 26秒

>絵は、上手下手です。

この言葉は許さない。

8年分 さん 2006年 05月 30日 13時 14分 12秒





     


     意味がわからないのであれば、


      結構でございます。


    私に負けるのが悔しいのならば、

    いまさら謝るのが嫌ならば、

    私とは会わなくて良い。

    私は、自分勝手では無い。

    

     君にそんな実力は無い。

     君にそんな常識は備わってない。

     君は何も知らん。

     君は、安易過ぎる。

     君は、言葉を選らばなすぎる。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 30日 13時 10分 13秒


    人ともっと接しましょう。

     きちんと。

   表裏の無い人間でいましょう

      公平に。

   不平等や、蔑視を切り離しましょう。

     特別に。

    自分にもその厳しさを、向けましょう。

      何時もそうしとけば、

      まず下手にはなりません。


    描かれるのは、自分以外であって、

     貴方ではありません。


    ということは、

     絵は、上手下手です。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 30日 13時 04分 57秒

 


   これが、僕の、



       休日です。
 

さん 2006年 05月 16日 12時 04分 54秒


 いや・・・・。ホンとにブサ・・・。いや・・。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 15日 14時 34分 17秒

 
 ご協力、ありがとうございました。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 15日 14時 33分 48秒

 削除依頼


 梅田聡一郎の、前文の削除を、お願い致します。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 15日 14時 30分 33秒


                                 前文一括          










アクリル画 1  アクリル画の特色と技術

 アクリル絵の具には、水で希釈できる合成樹脂『ポリエステルエマルジョン』によって顔料を練ったものです。ゴミ袋と同じポリ材で成立している顔料という意味です。
 画材として合成化合物が使われ始めたのは、早くもメキシコの壁画創作運動です。
 という事は、アクリルガッシュは、当初壁画を製作する目的で作られ始めた訳です。建築壁面の特殊な凹凸のある支持面にとってアクリルガッシュ以外の絵の具は、とてもふっ都合です。場合によっては雨天に晒され、場合によっては日に晒されます。天候や温度でひび割れる油彩、厚塗りできないテンペラ、紙面の様に壁面に染みるはずのない水彩。どれを取っても公共建築物、外壁等の壁画に向かないものばかりです。アクリルガッシュの登場は、『天候や支持面にほとんど左右されない、固着したら化学反応を起こさないアクシデントに強い絵の具』の待望をかなえる形で登場しました。
 不透明水彩絵の具に対して水彩の暈し透かしも使用可。透かした下面が固着面であれば混じりあう必要も心配もなく積層を創れる。固着面を用いてマチエールも創れる。かつその総てが乾燥したら、一切の化学変化をしない。そういうとても柔和な材料です。表層のみが固着した状態で見た目には判り難い内部固着の成否も、結局は速乾性という基本理念に変わりは無いので、絵の具の厚さ×乾燥時間という状態になるかもしれない。しかし、表層の固着が内部の水分蒸発を大幅に遅らせる単位のものであるのなら、分厚いマチエールやモデリング面をもつ支持面の乾燥には1日を費やした方が良い。
 ガッシュは基本的に固着を待ちつつ塗るものにある。水分の蒸発にしろ乾燥にしろ、porymerから水分が抜けたと同時に固着する。固着による反応が厚塗りの質量を減らすものなので、
(アクリル−水分=固着面)の質量なので、固着前から水分の面積がそっくり無くなった状態のものになる。
 平塗りのベスト比率は、アクリル8割・水2割です。
単量と重合体の皮切りおよび分別の差異はとても微妙ですが、同色素で粒子数が異なれば重合体ではなかろうかと思います。僕の感覚にはそういう実感があります。粒子の分子数に差異が在れば、固着時の強度や、テクスチャー質に厳密にはかかわるので、粒子の粒差でも単量〜重合になると思います。
 粒子の分子数の異なる同色が存在するのかどうか、というところはありますが、結局メーカーによって分子数が異なれば、粒子に差が生じ、同色重合もポリマー化するという意見です。アクリル酸とメタリクル酸から生成されるアクリルガッシュは、水溶性であり、速乾性でもあり乾いた状態は非水溶性であり、強固であるという、研究しつくされた媒質である。
画材としてのアクリルガッシュの発達の根本理由は、社会的必要性に促されたものであった。1920年代、ラテンアメリカ(特にメキシコ)で、有名なオロスコ(1883)〜(1949)リベーラ(1886)〜(1957)を含む画家グループが公共建築物の壁面に絵を描き、保持しようとして案を発したのがきっかけでした。ということは、アクリルガッシュという素材は元来『建築』という枠組みといっても過言でない、「対公共建築物用強力謐沺廚覆里任后」
というのも油彩がこういう条件下では非常に長持ちしづらくなっていて、大きな壁面に描くには不適当と解りました。「乾きが速く、かつ気象条件が変わっても安定した性質の絵の具」を求めていました。実際、彼等は当時既に工業分野では存在したが、顔料の展色剤としてはまだ開発されていない。ある物質、すなわちプラスティック樹脂が求められていました。成型プラスティックは家庭用品に求められていました。パースペbクス椶燭魯廛譽D轡哀薀考冑覆箸靴椴鷦屬簇キ垉,妊」薀垢紡紊錣襦岼汰瓦瞥冑福廚箸靴突僂い蕕譴討い拭」
画材の重要リサーチが開始され適当な媒質を開発する事に注力が注がれたのも見逃せない事実である。
顔料というのは多少のバリエーションはあるが、基本的には総て同じ。新しくなったのは、顔料を結合するに同じ、ポリマー(重合体)を用いる事である。『ポリマー』という言葉は同一の小さな分子を繋いでより大きな分子に変化させる事ができる〔接合分子〕である。
もう一つの用法が、出来上がった絵の具にグロスポリマーを重ね塗りして作品を防護状態で完成させるのは、結構画面を扱う人間が皆やる行為である。支持体にもよる話ですが、やはり公共物の壁面、シャツの表、背面、看板等、様々なところに『絵』は存在する訳で、そういった場合に一概に透明アクリルボードや額装ができる画面ばかりでは無い、というのが実情で、そういった様々なシチュエーションの為にも「防護材としてのポリマー」を扱う必要性があります。このような役割と応用性を備えたのがこの「ポリマー(重合体)」
という媒質です。
科学構造によって完全燃焼できるような多孔質膜が形成されるこの絵の具は酸化、還元にも強く、絵の具の各層が互いに下の層と接着し、殆どはがせないものになっている。
1930年代半ばに、ニューヨークのシケーロス工房に新しい方式を試み、美術家と科学者の密接な関係が作られた。多くの興味深い壁画や絵画が制作され、その一部はWPA(公共事業推進局)という機関によるものであった。しかし、これはほんの始まりにすぎなかった。
実験はアメリカ合衆国で続けられ、画家達は、新しい画材での可能性が、外壁の為だけに留まるものでない事を改めて認識し始めた。
実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。1945年にはもう一つの工房、メキシコシティーの国立工芸研究所が活動を開始し、美術家も学生もアクリルを使うようになり、研究所自体の壁画にもいくつかの興味深い壁画が置かれた。1950年代には、アメリカ合衆国で続けられ、画家達は新しい画材の可能性が外壁の為に留まるものでないことを認識し始めた。実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。アクリルガッシュ=合成樹脂で顔料を結合する樹脂の事
アクリルガッシュの発達理由=公共建築の壁面に描くに足る、長持ちする強固な画材需要
具体的な要求=速乾性、安定性質の絵の具
アクリルガッシュの最初の活躍の場=工業分野
ポリマー=重合体
「PVA」=ポリビニールアセテート
成型プラスティック=飛行機や列車のガラスの代用
アクリルガッシュ=アクリル酸+メタリクル酸

(アクリルガッシュの特質)
 
 水溶性であるが、一旦乾くと一切の科学変化が起こらない
 塗り潰した支持面に更に絵の具を加える事ができる
 科学構造によって完全蒸発できるような多孔質の膜が形成される
下地剤
レジンサンド   = 粒子が重合されており、砂目に見えるので、レジン(サンド=砂。)砂では無い。樹脂の粒子でできている。
マットバーニッシュ    =マット質のメディウム。落ち着いた感のある作品を生む人はこのメディウムを好む。光沢と相反する。
セラミックスタッコ     = 粘りと腰のある、材料。マット質で、かつ強く、柔らかい。
ホワイトオペークフレーク= 白い小さな皿盤状の殻が重合されたメディウム。テクスチャーは独特。
ブレンデッドファイバー = 筋目状の媒体が重合されたメディウム。
モデリングペースト   = モデリングという、マチエール塑形術の為の下地剤。
ライトモデリングペースト=上記の形質版。とても厚いマチエールが塑形したい時、重量を伴わないこの下地剤を用いる。
ジェッソ          =  固着するとあらゆる媒質をのせる事ができる下地剤。
カラージェッソ      =  上記の混色重合体。
メディウム        =  標準下地剤。
マットメディウム    =  上記マット質。
ジェルメディウム   =  ジェル質。
グロスポリマーメディウム=グロス光沢質。
 このように様々な種類の下地剤が存在し、アクリルガッシュの絵画を描く下地としての裏づけになります。強固で個性の強いものばかりですが、一つの共通点、根幹は、科学的希釈に基づいて考察、熟慮使用する事によってその特質を魅力として輝かすという事です。技術の介在によっても、科学的希釈によっても、その魅力は倍加されます。
 しかし、注意しなければならない事がひとつあります。その強固で固着を何層も保有できる特性に甘えて、何層も塗布為直す間抜をやらかす事を。予定が頭の中に思い描かれ、その裏打ちを閃きで深くし、技術的な知識で保証付ける。それが正しい利用方法で、その特性を生かした何層もの段階固着を利用した、積層術と視覚を利用した行動と、テクスチャのモデリング塑形の可能性にこそガッシュの意義があり、固着の層にも意味合いがそこで生じます。混色には必ず大きなナイフを用いて混色時間を要すテクスチャですが、正しき解釈における効果は絶大で、手間を省き、かつ次のかけるべき手間を促しもします。


塗布から固着

 絵の具は色を発生する成分(色素)と、固着させる成分(展色剤)から成立します。色素は、顔料と染料に大きく分けられます。
作品の保存性を重視する絵の具にはほとんど顔料が用いられます。一部の発色を重視したインク類に、染料系の製品もありますが、光に対しての安定性は、顔料系には劣ります。アクリルガッシュも樹脂と顔料の重合体で生成されており、かつ固着時の強度を目的に研究開発された媒体なので、塗布も固着もとてもしやすいです。

絵具=色素(発色分)+展色剤(定着部分) 色を発色する役割の質料、(顔料)と、固着に一役買う役割の剤(展色剤)。
重合体(ポリマー)=単量体monomer(モノマー)+単量体monomer(モノマー)     

という公式がアクリルの固着関連の成分になる。粒子と粒子が噛み合う重合固着を成すだけでも強固になる固着ですが、(そういう意味でも混色を重ねると固着時に下地が強くなる。)
展色剤には固着のタイプがいくつか存在するが、アクリルガッシュは蒸発重合型に属する。
1) 蒸発重合型
 展色剤の樹脂類が溶剤の蒸発とともに重合反応を起こす事。アクリルガッシュ=水とともに塗布し、水が乾くと混ざり合い、重合する。)ちょっと難しい反応は、アクリル樹脂の混色塗布の化学反応。水分と樹脂を両方同時に塗布した場合、水分が乾いたら同時に樹脂同士が絡み合い、重合体となる。その反応は結果的に固着を一層強め、物体の粒子同士が強く噛み合う反応にもなり、強固さをコンセプトにしたアクリルガッシュの、願っても無い利用方法になる。

 水分の蒸発=固着という同時性を持つ、短時間実技にも重宝される速乾剤としても有名なアクリルガッシュの固着は、蒸発重合型です。理由は、水分が蒸発したと同時に重合が始まるから。
中級者以上の悩み、「感情の波と固着タイミングが同調しない」という厄介さも、ガッシュには無い分、思う様時間を掛ける事が可能です。













画調
 絵画には画調が存在します。その絵の描かれ様の個性によって、分類されたものです。

ポリプティック           屏風画 連作絵画        
ジャクスタポーズ         並列画 連続画       
コラージュ             紙片体接合画          
アッサンブラージュ        立体物構成画             
スキアグラフィア         陰影画                   
デックファーベンモレリー    不透明画             
カリカチュア            風刺画         
ナチュールモート         静物画       
インスタレーション        設置画    
グリザイユ             単色画
ポリクローム            多色画
ポートリアル            写実肖像画
ポートレイト            肖像画
 
 要約してもこれだけの画調が存在し、これをガッシュの独特の柔軟性で飲み込んで行くと、絵画の中においてもなかなかの風合いが表出します。
 この中で、ポリプティック(polyptyques)=屏風画、連作絵画をピックアップして分析希釈します。

連作絵画制作方法(poryptyques)=屏風画、連作絵画について

 制作の為には、画家はイメージを膨らませて、かつ分割する必要がある。それぞれの支持面に課した主題を分類し、それぞれの人物を分離させ、そしてそのそれぞれの行為を位階付ける必要がある。そしてその中央の板は当然見る者の目を一番ひきつけるから、主題も総ての中で一番重要かつ、一番大きなサイズに制定しないといけません。それがポリプティックスという連作絵画のなかでの成功の秘訣です。
 「polyptycues」 =現代絵画においては連作絵画の俗語、ルネッサンスにおいてはギリシア語で「屏風状の祭壇画」という意味。
Polus = 沢山の
Puktos = (折りたたんで)の意
 この様に、絵画の画調には方法とその在り様を示した名称意義があります。
Nature morte =nature (自然)morte=(静物)
にしてもそういう事が言える。


「ジャクスタポーズ」=並列画。並列画に、同一のエスキースで括り、同一視できる状態にして、リプレゼンテーション(再表現)によって、違った作風を生み出す。これによって、「ジャクスタポーズリプレゼンテート」 が作品化できる。画調と仕様の風合いを掴み、マッチしている決め事同士を応用する事が、この混合画調を見出す。

技術と道具(tecnique and tool)

スパッタリング         スパッターブラシと網を用いた絵の具の飛沫を粉のように飛ばす技術。
マスキング           マスキングテープを使った、アウトラインや、切り抜き面をカバーする技術。塗布後保護紙を剥がす。そして、そのカバーリングの技術を応用して、様々な効果を生む。
ステンシル           マスキングと併用し、支持面の一部を意図的にカバーする技術。塑形物には使用不可。
ドリッピング           筆先の絵の具を支持面に振り落としたり、支持面に向かって振り払う。面相による細書きや、積層技術、グラデーションで色相を分け、ドリッピングで積層させた後、描きこんだり、ステンシルで囲って「ドリップ面」を用いたりしたら、とても動勢を持つ。単体で漠然と使っても、何の役にも立たない。

マーブリング          ガッシュの水紋を紙に写す技術。実は、余り「絵画という絵画」には答えてくれない。色によって模様にも様々なものを連想させる。
ハッチング           支持面を引っかく行為。あらかじめ下地を積層固着させておいて、下地をハッチによって表出させるのも手。
クロスハッチング       ハッチングを異色にして交錯させ、色彩を鮮やかにする方法。この技術で描かれた絵画は、寓話的でかつ虹のように鮮やかになる。
ブラシストローク        刷毛や平筆の跡を支持面に思い切り振り残す技術。残った形は動勢(ムーブマン)をとても主張する。
ドライブラッシュストローク 水分を含ませない、擦れた絵の具の筆跡を残す。細かな調整を行える。塑形したマチエールを表出させるにはもってこいの技術になる。マット質と噛み合う。
モデリング          マチエールを意図的に塑形する術。自身の好みの形に、マチエールをコントロールする。
マチエール          絵の具を、自分に対して自然な感覚で盛り込む。モデリングのように操作をしない。                
アクションペインティング あらゆる画材を用いて、動勢を限りなく表現する技術。媒質に拘らず、支持面に勢いをぶつける技術を介在させるのが難しい画法。
ポワリング          絵の具を「垂らす」 技術。ドリッピングは「振り当てる」技術。正確性を重視した絵画には向かない。

この技術体系には、先人が生んだ、大した意義の無いものもある。しかし、それに研鑽を加え、意義をかさねる事に研究生の喚起点が存在する。
 さらには応用的な混合解釈による技術もある。
 単量ひとつにしても公式でその差異を表示され、分別されています。なので、公式がひとつでも異なるもの同士の混色はポリマー(重合体)といえます。
 グロスポリマー等、製品の時点で重合体の媒質も存在します。
道具

刷毛
筆      (大小号数)
フラット   (平)
フィルバート(平突)
ラウンド   (丸)
ファン    (扇)
面相
ローラー
ナイフ
鉄ベラ
マスキングテープ
スパッターブラシ
スクレープナイフ






















このほかにも、支持面に向かう時の気持ちが作用する方法に成ります。

検討しよう。きっと無検討を凌ぐ。
研鑽せよ支持面の中。模索しよう。身につけた技術をあっという間に惰性に変えて、次の技術を当然のように習得し。
伝えたい事を要約してしまうな。トランスする。そして、緻密に扱う。
今そこにある物質に無駄なく応じる。
媒質を触っているからといって、絵を描いているわけではない。両手を膝に置き、どうするか思索する事も描いていると言える。
技術を持つ事、知識を持つ事に衒いを感じるな。意味が無い。
感性も、技術も大事にしろ。その天秤が調和良くあって初めて作品は輝く。
習わぬ教を読み、教も習え。
習い、かつ慣れろ。
拘れ。凄く瑣末な支持面の端にも。それが緻密という事。
芸術であり、科学であり、公式であり、具体的検討や、予定であれ。
混色以外は措かない。厳密に言うと、自分の望みではないはず。
下地の時点でもう、3段階、4段階の予定を組んでおく。

媒質、技術、道具、歴史、運動との関連性、社会の流れの中でのイズムの発生、画材の発明理由。その他を暗記し、研究に至ったら今度は自己の絵画の風合いと自身との誓い。そこにウエイトを置く。
 その後は研鑚に身を任すなら画家。作家。文章に秀でれば小説家。筆に秀でれば画家。応用に秀でれば個性を伸ばす。根を詰めたくば基本を煮詰める。学術、学識と、出来上がった媒質の組み合わせ方や展示、技術よりも目につく個性が際立てば現代美術、黄金率で構図を構成し、技術の組み合わせに長け、「3つ以上の技術の構成をひとつの画面空間に入れれる」や、「手や体の各部位を総て美術解剖学として熟知、

         そして、それを一つとして悪用しない自己決心。

 それができたら良いなあ、と思う。
アクリルガッシュがアクリル酸とメタリクル酸から生成されていて、公共建築用に発明された強固な絵の具であり、速乾性で一度乾くと一切の科学変化を受け付けないというのが基本である事は心に留めています。という事実から割り出せるガッシュの根本的使用方法は、「積層して出来る技法の活用」にあると感じました。どうしてかというと、透き通った感じが欲しいのなら、透明水彩のほうがレベルの高い媒質と感じます。と、いう事は、速乾性不透明水彩は重ね塗りのできる媒質性を生かした、積層をするのが一番の根本と感じました。積層された地塗りのう上にできる、透明な質は、また違う感触を醸すはず。重合体=テクスチャー等に扱うこの地塗り剤も、アクリルのこうした性質に救われている一面があります。こういう絵の具の感覚が逐次重要で、一見まぐれのような技術にも、実は媒質の特性をいかんなく生かした計算が見られます。

 絵画や塗料において、顔料を固着させる性質を含有するもの、すなわち絵の具を練るのに用いるメディウムの類、油脂、樹脂、ろう、各種のたんぱく質など総てこの章に含まれる。
 接着剤は画用に用いるものに限られ、一般的なものは含まれない。
油彩のうち揮発性油に分類されるものは希釈剤、溶剤という括りで説明される。
 ちなみに、DUO=デュオというメーカーから、アクリルとの混彩可能な油彩が含まれている。

研究は、「環境の良さ」「周囲の学識の高さ」に引っ張られる処もあります。なので、良質な勉強には良質な環境が重要だと思います。美術をやる人、そうでない人に関わらず、良くも悪くも【朱に交われば赤くなる】というのがあるので、良い環境に足を運ばせてもらい、最大限気を使い、その場で長く勉強するが1番の幸いだと感じます。
 僕もそうしてこの勉強量を手にしました。自分ではなんもやっとらんです。

色面の少ない平面構成は性格上、配色が一番の見せ場です。そういう観点からこうやって配色を研究してみました。進行中です。
アクリルガッシュ=合成樹脂で顔料を結合する樹脂の事
アクリルガッシュの発達理由=公共建築の壁面に描くに足る、長持ちする強固な画材需要
具体的な要求=速乾性、安定性質の絵の具
アクリルガッシュの最初の活躍の場=工業分野
ポリマー=重合体
「PVA」=ポリビニールアセテート
成型プラスティック=飛行機や列車のガラスの代用
アクリルガッシュ=アクリル酸+メタリクル酸

(アクリルガッシュの特質)
 水溶性であるが、一旦乾くと一切の科学変化が起こらない
 塗り潰した支持面に更に絵の具を加える事ができる
 科学構造によって完全蒸発できるような多孔質の膜が形成される
 酸化や還元にも強い。
Acrylic rezins アクリル樹脂
Synthetic resins  合成樹脂
Vinyl rezins    ビニル樹脂 
Amber       琥珀
Albmen       アルブミン
アクリル酸+メタリクル酸+メチルメタアクリレート=アクリルガッシュ
アクリル酸  CH²=CH:COOH
メタリクル酸 CH:C(CH³)COOH
メチルメタアクリレート 沸点100.3℃
Guache history
アクリル酸とメタリクル酸から生成されるアクリルガッシュは、水溶性であり、速乾性でもあり乾いた状態は非水溶性であり、強固であるという、研究しつくされた媒質である。
画材としてのアクリルガッシュの発達の根本理由は、社会的必要性に促されたものであった。1920年代、ラテンアメリカ(特にメキシコ)で、有名なオロスコ(1883)〜(1949)リベーラ(1886)〜(1957)を含む画家グループが公共建築物の壁面に絵を描き、保持しようとして案を発したのがきっかけでした。ということは、アクリルガッシュという素材は元来『建築』という枠組みといっても過言でない、「対公共建築物用強力」なのです。
というのも油彩がこういう条件下では非常に長持ちしづらくなっていて、大きな壁面に描くには不適当と解りました。「乾きが速く、かつ気象条件が変わっても安定した性質の絵の具」を求めていました。実際、彼等は当時既に工業分野では存在したが、顔料の展色剤としてはまだ開発されていない。ある物質、すなわちプラスティック樹脂が求められていました。成型プラスティックは家庭用品に求められていました。パースペbクス椶燭魯廛譽D轡哀薀考冑覆箸靴椴鷦屬簇キ垉,妊」薀垢紡紊錣襦岼汰瓦瞥冑福廚箸靴突僂い蕕譴討い拭」
画材の重要リサーチが開始され適当な媒質を開発する事に注力が注がれたのも見逃せない事実である。
顔料というのは多少のバリエーションはあるが、基本的には総て同じ。新しくなったのは、顔料を結合するに同じ、ポリマー(重合体)を用いる事である。『ポリマー』という言葉は同一の小さな分子を繋いでより大きな分子に変化させる事ができる〔接合分子〕である。
もう一つの用法が、出来上がった絵の具にグロスポリマーを重ね塗りして作品を防護状態で完成させるのは、結構画面を扱う人間が皆やる行為である。支持体にもよる話ですが、やはり公共物の壁面、シャツの表、背面、看板等、様々なところに『絵』は存在する訳で、そういった場合に一概に透明アクリルボードや額装ができる画面ばかりでは無い、というのが実情で、そういった様々なシチュエーションの為にも「防護材としてのポリマー」を扱う必要性があります。このような役割と応用性を備えたのがこの「ポリマー(重合体)」
という媒質です。
科学構造によって完全燃焼できるような多孔質膜が形成されるこの絵の具は酸化、還元にも強く、絵の具の各層が互いに下の層と接着し、殆どはがせないものになっている。
1930年代半ばに、ニューヨークのシケーロス工房に新しい方式を試み、美術家と科学者の密接な関係が作られた。多くの興味深い壁画や絵画が制作され、その一部はWPA(公共事業推進局)という機関によるものであった。しかし、これはほんの始まりにすぎなかった。
実験はアメリカ合衆国で続けられ、画家達は、新しい画材での可能性が、外壁の為だけに留まるものでない事を改めて認識し始めた。
実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。1945年にはもう一つの工房、メキシコシティーの国立工芸研究所が活動を開始し、美術家も学生もアクリルを使うようになり、研究所自体の壁画にもいくつかの興味深い壁画が置かれた。1950年代には、アメリカ合衆国で続けられ、画家達は新しい画材の可能性が外壁の為に留まるものでないことを認識し始めた。実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。
 

  一方でポリアクリル樹脂は近年開発されたものである。ネハーがこの系列に属する科学製品の発達概説を彼の説によればこの樹脂の工業化はダームシュタットのオットーレーンの手で成された。科学的には(vinyl rezins)ビニル樹脂と密接な関係にある
   CH²=CH−基を有している固体の重合は、アクリル酸とメタリクル酸から創る。これら「酸類のエステル」 は、それ自体でも十分に有用になる。
 絵画表現は、コピー印刷のように一度に仕上げられるものではありません。ワンストロークを繰り返して構築していきます。一筆のストロークをイメージしてみてください。トーンの幅も運動方向も普段、鉛筆で文字を書いているのと何ら変わりありません。ダ・ヴィンチもルーベンスのデッサンも、これと共通する一筆一筆で構築されているわけですから、描く技術面においては、意欲と目標さえしっかりしていれば、どなたでも驚くほどの上達が見込めます。
といいつつも「実際に絵を描いてみると、とても難しい」と感じるのは、その都度の描画行為、その目的が定まっていないこと、それによって指先に指示する情報も不明確になっているからです。指先は作者に従順です。ですから作者から指先へと伝えられる指示内容が明確であれば、ペン先も、それに従います。それでも目的に則さない場合、うまく行かないときは、それ自体が具体性の高い練習課題ですので、ひとつずつ解決して行くことでステップアップにつながります。
描画行為の一連の運動は、“頭脳⇔手⇔画面”となります。高橋メソッド教則本では、これを[トライアングル プロセス]と呼んでいます。頭脳とは、いわばハードディスクのようなものです。
 そして手はプリンター。たとえ皆さんが優れたパソコンであっても、ソフトがインストールされていなければ、機能を発揮することはできません。高橋メソッドで提供する情報は、いわばこのソフトにあたるものです。とはいえ、クリックひとつですべての情報が入力できるものではありませんが、だからこそ不動の価値観と妙味があると思うのです。

 絵画技術は、複雑な自然科学にも共通する人間の手仕事です。具体的な情報を取り入れながら、絵画上の視力を養い、可能な限り技能を身に付け、そして、高橋メソッドの教則を通じて、近い将来のオリジナル制作の立脚点にしていただければ幸いです。






絵画専門単語
体質顔料 Inert Pigment
レーキ顔料の体質、担体、基体 the basis, carriers, or substrates of lake pigments
隠ぺい力 hiding power
着色力 Tinting strength
増量剤 Extender
目止め priming、sizing
混和剤(混ぜ物)adulterant
耐光性 lightfastness、light resistance
練り板 Grinding srab
練り棒 Muller
木枠 Stretcher
透明性、透明度 trasparency
ブルーイング Bloom Blooming ワニスなどの白濁化現象
不溶性の insoluble
微粒子の finely divided
半透明の semi-transparent
有機の oganic
無機の inoganic









絵画技術応用解釈
 図像学(iconography)。語源はギリシア語の「イメージ」(eikon)と、記述できる(graphein)との組み合わせからできるもので、図像を記述する事と解釈する事ができます。図像記述学と美術に対する適応が、美術における図像学の勉強方法です。それではその適応方法について思考しましょう。
 図像学については知識と技術が必要になりますが、特に挙げると、線遠近法との噛み合わせが大事になります。芸術を織り交ぜる形での図像学には必ず基礎に線遠近法が存在します。
 図像学には、形象(zeigen)と、応物象形(インウーシャンシン)が良く合います。技術においての線遠近法と、応物象形は、重複技術を扱うにおいてとても効果的に複合できる2つの技術とも言える。技術の為の技術でなく、より互いをミックスさせ、リアリティーを混在によって倍加させるのが本当の技術同士の複合になる。線遠近法における立体にzeigen(形象)や、応物象形(インウーシャンシン)の技術力を織り交ぜると、お互いのリアリティーを助長させる事が出来る。
 応物象形(インウーシャンシン)を用いる用いて応物象形をする場合においては、勉学として役立ち、更には絵画として成立するという方法論がもっとも望ましく、且つ造型物を象徴としてどう形成するのかが世界観形成(背景)においても影響し、人間の価値観全般に同一の迫力として通用していく。かつそれが、唯のテクスチャー止まりにならず、リアリティーを持って足を踏み入れれる世界と同様にあるかどうかが決め手になる。
 Zeigen(形象)のリアルが作用するのは、その一点。実際のリアルと同義する技術的ポイントを探す。写実世界観を織り成す。且つそれはリアリティーを伴うものでなくてはならない。技術の為に技術を用いず、画術であり世界を構築するリアルの拡大に繋げる。その行為が真のkunstverhalten(芸術態度)に繋がる。
 Zeigen(形象)を、芸術的感性(aesthetika)によっていかに構成(noema)するかが肝心な要素になります。細密描写によってzeigenを確実に具現化させる。マチエール塑形術によって、モデリングを精密に行いつつも、技術感性としてダイナミックに扱う部分も必要になる。この、三段階固着〜形象〜技術行使〜細密描写によって象徴を形成する技術、それは(大きく扱う技術から、小さく扱う技術への変化)としてのデッサン力と、予定能力。ダイナミックで感性学ある技術と、塑形の時点で、技術力溢れる造形と、それを補うのでなく、倍加させるリアリティーある細密描写力を象徴に絡ませる。塑形絵画の極点とはその「形状のリアル」と、「描写のリアル」を一つにする。これが応物塑形体絵画=マチエール塑形と描写を一つのリアリティーある魅力に変える。
塑形した物質としてのマチエール塑形術に、上手にフロッタージュを重ねる事も出来る。フロッタージュ式にマチエールを浮き彫りにして、描写によってその二つを浮き彫りにする。更にその上から描写を重ねる。次に扱う技術をあらかじめ想定した応物象形を造型する。塑形の次に扱う技術によって磯鶏状態をよりコントロールする事も出来る。技術の表象と、その下地を支える造型によって、三段階の技術構成によって、既存の「平面構成」を、「応物構成」たらしめる。


 絵画技術の内実、特に祖形術においての応用性の幅の広さはかくも良い。その理由は、キーワードになる。
 ある技術のテクスチャーをAとするならば、そのテクスチャーAと全く同様の祖形状態の背景を、技術の上での転換論として捕らえる。すると、技術Aと同様の塑形状態Aは、形として同様であるが故、その物を喚起させる事が出来る。モチーフが存在する状態で絵画を飾る事が出来る場合、この祖形論はとても役立つ。
 同様の技術論を捕らえる。しかし、ここで重要な事実にぶち当たる。絵画として成立していないと意味が分からなくなるので、「共通点を喚起させつつも、支持体に引っ付く一つの固形物としての祖形状態も美しく保たねばいけない。」
 技術の上で考えると、同じ祖形をするだけで良いが、その
相互の独立性を絵画として考えるならば、技術の上を行く互いの独立性を意識しなければいけない。塑形術とは、そういう理論の基成り立つ、いわば支持面固着造形物なのだ。
   技術を覚えたいという感覚も立派な感性の一つであるのが当然なのだ。技術には感動がないとか、技術には人間の感性を殺ぐ何かが存在すると言うが、それは出鱈目だ。
 技術を披露したいという意思自体が、人間の心になる。よって応用技術を煮詰める。
 技術には人間の本質を煮詰める能力がある。技術の継続。同じ技術の継続には、その物事に従事する能力があるかどうかが求められる。そのバロメーターとして技術の為の技術も存在する。グラデーションを延々描く行為の裏にはそういう精神的裏打ちが存在する。
 
 技術応用例「混合技術」

コラージュ+コピーアート
(コポイオサスペンティング)
モデリング+フロッタージュ&描写
ステンシル+ドリッピング
(ステンシルドリップ)
マチエール+クロスハッチ
スクレープ+モデリング
コピーアート+ブラッシュストローク
モデリング+ドライブラッシュ
 
技術のかみ合せ 想像力によって、技術の近似値を見る。発想力によって、技術と実物をリアルかつ想像力豊かにつむぐ。
髪の毛=ドリッピング
石の箱=レジンサンド、ナチュラルサンド

等、テクスチャーと実際の物質を「8割の真実」として技術と紡ぐ。技術としての実物と、また違う、発想による8割の近似値を創る。それが技術と絵画の掛け橋になる。一見無駄な事の繰り返しが、重要性を帯びる。 
         最後には。

 良い意味での報いを受ける事になる。技術にはそういう意図がある。
 
 アクリルガッシュ応用技術

 アクリルガッシュが応用技術を孕む時、並々為らぬ表現の展開を望める事が明白である。人間の技術体系には思わぬ落とし穴が存在するが、アクリルガッシュにはその可能性が薄い。どうしてかというと、公共建築物対応媒質としてかなりの強度を保っているので、応用技術、混合技術など、強度、性質の問題と関わってくる技術体系にも勝る人間の技術にも弊害無く様々な併用が可能になると言う事だ。
 技術と技術の併用術にこそ次の可能性を見出すのが絵画の技術の集積としての一面なのだが、技術としての技術、能力としての能力だけでなく、
 「技術としての能力、芸術としての技術」が混合融和し、表出するのが技術の集大成としての絵画である。技術には沸点が存在し、絶対的に技術の向上の拍車を止める。技術には技術が上乗せしづらく、その技術同士が一つのリアルとして混在しえるのかどうかが及第点になるが、条件によっては融和し得る。技術には重要な難題も無く、美術には表現という可能性の無限性を見つめる必要が存在し、よって技術の向こうを見る必要が存在す。
 よって、技術を超える必要が存在する。感性で技術を超えるのだ。感性を超える技術。その為に人は動く。
 応物深遠研究
 図像学(iconography)。語源はギリシア語の「イメージ」(eikon)と、記述できる(graphein)との組み合わせからできるもので、図像を記述する事と解釈する事ができます。図像記述学と美術に対する適応が、美術における図像学の勉強方法です。それではその適応方法について思考しましょう。
 図像学については知識と技術が必要になりますが、特に挙げると、線遠近法との噛み合わせが大事になります。芸術を織り交ぜる形での図像学には必ず基礎に線遠近法が存在します。
 図像学には、形象(zeigen)と、応物象形(インウーシャンシン)が良く合います。技術においての線遠近法と、応物象形は、重複技術を扱うにおいてとても効果的に複合できる2つの技術とも言える。技術の為の技術でなく、より互いをミックスさせ、リアリティーを混在によって倍加させるのが本当の技術同士の複合になる。線遠近法における立体にzeigen(形象)や、応物象形(インウーシャンシン)の技術力を織り交ぜると、お互いのリアリティーを助長させる事が出来る。
 応物象形(インウーシャンシン)を用いる用いて応物象形をする場合においては、勉学として役立ち、更には絵画として成立するという方法論がもっとも望ましく、且つ造型物を象徴としてどう形成するのかが世界観形成(背景)においても影響し、人間の価値観全般に同一の迫力として通用していく。かつそれが、唯のテクスチャー止まりにならず、リアリティーを持って足を踏み入れれる世界と同様にあるかどうかが決め手になる。
 Zeigen(形象)のリアルが作用するのは、その一点。実際のリアルと同義する技術的ポイントを探す。写実世界観を織り成す。且つそれはリアリティーを伴うものでなくてはならない。技術の為に技術を用いず、画術であり世界を構築するリアルの拡大に繋げる。その行為が真のkunstverhalten(芸術態度)に繋がる。
 Zeigen(形象)を、芸術的感性(aesthetika)によっていかに構成(noema)するかが肝心な要素になります。細密描写によってzeigenを確実に具現化させる。マチエール塑形術によって、モデリングを精密に行いつつも、技術感性としてダイナミックに扱う部分も必要になる。この、三段階固着〜形象〜技術行使〜細密描写によって象徴を形成する技術、それは(大きく扱う技術から、小さく扱う技術への変化)としてのデッサン力と、予定能力。ダイナミックで感性学ある技術と、塑形の時点で、技術力溢れる造形と、それを補うのでなく、倍加させるリアリティーある細密描写力を象徴に絡ませる。塑形絵画の極点とはその「形状のリアル」と、「描写のリアル」を一つにする。これが応物塑形体絵画=マチエール塑形と描写を一つのリアリティーある魅力に変える。
塑形した物質としてのマチエール塑形術に、上手にフロッタージュを重ねる事も出来る。フロッタージュ式にマチエールを浮き彫りにして、描写によってその二つを浮き彫りにする。更にその上から描写を重ねる。次に扱う技術をあらかじめ想定した応物象形を造型する。塑形の次に扱う技術によって磯鶏状態をよりコントロールする事も出来る。技術の表象と、その下地を支える造型によって、三段階の技術構成によって、既存の「平面構成」を、「応物構成」たらしめる。


 絵画技術の内実、特に祖形術においての応用性の幅の広さはかくも良い。その理由は、キーワードになる。
 ある技術のテクスチャーをAとするならば、そのテクスチャーAと全く同様の祖形状態の背景を、技術の上での転換論として捕らえる。すると、技術Aと同様の塑形状態Aは、形として同様であるが故、その物を喚起させる事が出来る。モチーフが存在する状態で絵画を飾る事が出来る場合、この祖形論はとても役立つ。
 同様の技術論を捕らえる。しかし、ここで重要な事実にぶち当たる。絵画として成立していないと意味が分からなくなるので、「共通点を喚起させつつも、支持体に引っ付く一つの固形物としての祖形状態も美しく保たねばいけない。」
 技術の上で考えると、同じ祖形をするだけで良いが、その
相互の独立性を絵画として考えるならば、技術の上を行く互いの独立性を意識しなければいけない。塑形術とは、そういう理論の基成り立つ、いわば支持面固着造形物なのだ。
その塑形術の奥義として、塑形〜祖形に進化する
モデリング〜マチエール〜塑形〜祖形〜象形
「形」 、かたちとして物を見る力。凹凸と前進色、後退色の世界。にある技術。その内のあらゆる技術体系に目を向け、塑形によって形をつくり、祖形によって人を慈しみ、象形によって象徴を形成するに至る。
                 技術が技術をうみ、混合させた事によって、
 
 A+B=C理論で、全く違う技術体系が一つ出来上がる
。技術体系にはとても奥深さと、技術一つ一つに対する意味性が存在し、一つの単体として平等視できない。してはいけない。技術と技術を掛け合わせる妙においては特にそういう嫌いがある。

 技術の為の技術でなく、表現の為の技術と言う発想重視型自由志向は分かるが、「技術を知りつつも、発想が伸びやかで、表現も出来ている」という境地が存在しさえすれば、それがもっともベストな方法になる。技術は勉強。勉強は熱意。勉強方法論を覚えたいという志の裏には、立派な動機がある。
 「確かな物を他人に見せる」という義務感や、責任感の基作品を提出するという自己規律。その集大成が他人を感動に導く。

   技術を覚えたいという感覚も立派な感性の一つであるのが当然なのだ。技術には感動がないとか、技術には人間の感性を殺ぐ何かが存在すると言うが、それは出鱈目だ。
 技術を披露したいという意思自体が、人間の心になる。よって応用技術を煮詰める。
 
 技術には人間の本質を煮詰める能力がある。技術の継続。同じ技術の継続には、その物事に従事する能力があるかどうかが求められる。そのバロメーターとして技術の為の技術も存在する。グラデーションを延々描く行為の裏にはそういう精神的裏打ちが存在する。

 「技術+技術」
 「応用技術」
 「混合技術」  
 「心理+技術」
 「計算+技術」
 「異文化1画法+1理論の融和」
 「Aの技術を最表象するBの技術」
 「大胆な形象Aを緻密な表現に結びつける技術B」
 画術を研鑽するにおいての技術体系には必ず法則性と、図像学的バランスを交えた内部構造がある。技術の為の美術、美術の為の技術がそこに見え隠れし、必ず互いに助け合う。図像学中にもgraphein=記述/
eikon=構想等の二つの重要要素が助け合い成立する。
 一つ言える事は、ある失敗、偶然性のフォローの為の画術でなく、ある目的の元、正確な理解の元に描かれるのが本当の画術になる。


半立体祖形面に双曲線交差五点遠近法立体面を浮き彫りにしつつ通常の色面、実線を伴う平面構成部位をトレース、アクリルガッシュの水分蒸発固着成分の特性と強度を生かし、平面構成を不自然感無く半立体化する。
 5点遠近法で表出する立体物を関連付けた人物の慈愛表現によって象徴を祖形する。
 アクリルガッシュの軽質さと西洋性をもって見易く、慈愛と祖形によって深くテーマを持つ。
 この絵画の中にあって生かされるのは、体に障害のある方々とか、心の深い人間とか、献身性ある人間に限定される。描く人間対象の慈愛が真摯で、深い程にnoemaは象徴と慈愛を持つ。モデルの方の人体に不遇による湾曲が生じていようと、双曲線交差辺が立体物がその不遇をかき消す。逆に象徴化する。形象構成体としての美化。そして、リアルを見つめる確かな描写。その対象、あらゆる対象に対する深い理解がありつつも、その現実が浮き彫りになる事が逆に象徴である。
 人間というものの存在の誤りを、逆に肯定化する。障害というリアルも、不理解を理解に変える心が象徴を生み、平等化する。
 基本的技術を際限なく煮詰めつつ、そこには、リアルと真実と現実の凄惨さもあり、自身の技術を疑う行為の繰り返しも存在し、さらにそこで出来るのは、感動。
 偽りの努力には無い、感動を与ええうる。対象の人生における苦心が象徴化される事によって、象徴としてのアピールだけでなく、祖形物として、出来事を讃える。
                                                    
「技術が、回旋上昇し、融合する。その渦は表現したいという渇望からくる。」
 感情を祖形する。構成物象形体感性学祖形=感性学を接点として事象Aと事象Bの螺旋体。
事象Aと事象Bを、感性で認識し、representasion(再表象)する事で、一つの違った事象Cを作り出す。
  これは、基本ですら表象に過ぎない存在と化す。事象が理論としても技術としても通用する。
その公式)
 事象A + 事象Bをaesthetika(感性学混同)する=新たな事象Cが象形される。
                                              「本能感性美学」論 梅田 聡一郎
 
芸術学、美術理論、絵画技術を100%以上保有しつつも、技術に理論を絡ませ、理論に支えられた完全な技術で一つの象徴を祖形する方法を自分の美しき感情において生み出す。

 構成した象徴は、応物象形とデッサン力という中洋折衷基礎学に裏付けられる。リアリティーと真実味を伴いつつも、それがかえって愛ある象徴を生み出す。内臓がでていようとも、それすらも慈しみに昇化する。美的感性を保ちつつ同調することによってこの新論を紡ぎだす。
応物象形の定理
 インウーシャンシン(応物象形)の定理とは、科学的に物質を構成しつつも、(liner perspective)で状態化する。質を応用し、物事の科学的な解釈、感性的な解釈の両側から絵画を祖形する技術にこそ真価がある。モデリング。絵画への祖形術+応物象形から象徴としての形成〜これら2つをnoema(物質構成)する。これが応物構成体絵画。画面構成としての立体物と、祖形したモデリングとしての立体構成物の2重双曲が、立体と洋画の両局面を切り開く。突起物としてでなく、「表現する塑形物としてのモデリング、マチエールが、計画性のある構図の上に乗る事で、協奏曲を描く。
 「宇宙を描かずして宇宙、美因子を見る事に真価が存在する。」
 (structure)=構成という美しさを見失わず、象形としても成立させる。そして、応物象形=物に訴える形状再現能力=デッサン力を介在させる。象徴という曖昧なものを、平面構成とデッサン力を加え、細密描写によって説得力をも持たせる。
 




アクリル画 1  アクリル画の特色と技術

 アクリル絵の具には、水で希釈できる合成樹脂『ポリエステルエマルジョン』によって顔料を練ったものです。ゴミ袋と同じポリ材で成立している顔料という意味です。
 画材として合成化合物が使われ始めたのは、早くもメキシコの壁画創作運動です。
 という事は、アクリルガッシュは、当初壁画を製作する目的で作られ始めた訳です。建築壁面の特殊な凹凸のある支持面にとってアクリルガッシュ以外の絵の具は、とてもふっ都合です。場合によっては雨天に晒され、場合によっては日に晒されます。天候や温度でひび割れる油彩、厚塗りできないテンペラ、紙面の様に壁面に染みるはずのない水彩。どれを取っても公共建築物、外壁等の壁画に向かないものばかりです。アクリルガッシュの登場は、『天候や支持面にほとんど左右されない、固着したら化学反応を起こさないアクシデントに強い絵の具』の待望をかなえる形で登場しました。
 不透明水彩絵の具に対して水彩の暈し透かしも使用可。透かした下面が固着面であれば混じりあう必要も心配もなく積層を創れる。固着面を用いてマチエールも創れる。かつその総てが乾燥したら、一切の化学変化をしない。そういうとても柔和な材料です。表層のみが固着した状態で見た目には判り難い内部固着の成否も、結局は速乾性という基本理念に変わりは無いので、絵の具の厚さ×乾燥時間という状態になるかもしれない。しかし、表層の固着が内部の水分蒸発を大幅に遅らせる単位のものであるのなら、分厚いマチエールやモデリング面をもつ支持面の乾燥には1日を費やした方が良い。
 ガッシュは基本的に固着を待ちつつ塗るものにある。水分の蒸発にしろ乾燥にしろ、porymerから水分が抜けたと同時に固着する。固着による反応が厚塗りの質量を減らすものなので、
(アクリル−水分=固着面)の質量なので、固着前から水分の面積がそっくり無くなった状態のものになる。
 平塗りのベスト比率は、アクリル8割・水2割です。
単量と重合体の皮切りおよび分別の差異はとても微妙ですが、同色素で粒子数が異なれば重合体ではなかろうかと思います。僕の感覚にはそういう実感があります。粒子の分子数に差異が在れば、固着時の強度や、テクスチャー質に厳密にはかかわるので、粒子の粒差でも単量〜重合になると思います。
 粒子の分子数の異なる同色が存在するのかどうか、というところはありますが、結局メーカーによって分子数が異なれば、粒子に差が生じ、同色重合もポリマー化するという意見です。アクリル酸とメタリクル酸から生成されるアクリルガッシュは、水溶性であり、速乾性でもあり乾いた状態は非水溶性であり、強固であるという、研究しつくされた媒質である。
画材としてのアクリルガッシュの発達の根本理由は、社会的必要性に促されたものであった。1920年代、ラテンアメリカ(特にメキシコ)で、有名なオロスコ(1883)〜(1949)リベーラ(1886)〜(1957)を含む画家グループが公共建築物の壁面に絵を描き、保持しようとして案を発したのがきっかけでした。ということは、アクリルガッシュという素材は元来『建築』という枠組みといっても過言でない、「対公共建築物用強力謐沺廚覆里任后」
というのも油彩がこういう条件下では非常に長持ちしづらくなっていて、大きな壁面に描くには不適当と解りました。「乾きが速く、かつ気象条件が変わっても安定した性質の絵の具」を求めていました。実際、彼等は当時既に工業分野では存在したが、顔料の展色剤としてはまだ開発されていない。ある物質、すなわちプラスティック樹脂が求められていました。成型プラスティックは家庭用品に求められていました。パースペbクス椶燭魯廛譽D轡哀薀考冑覆箸靴椴鷦屬簇キ垉,妊」薀垢紡紊錣襦岼汰瓦瞥冑福廚箸靴突僂い蕕譴討い拭」
画材の重要リサーチが開始され適当な媒質を開発する事に注力が注がれたのも見逃せない事実である。
顔料というのは多少のバリエーションはあるが、基本的には総て同じ。新しくなったのは、顔料を結合するに同じ、ポリマー(重合体)を用いる事である。『ポリマー』という言葉は同一の小さな分子を繋いでより大きな分子に変化させる事ができる〔接合分子〕である。
もう一つの用法が、出来上がった絵の具にグロスポリマーを重ね塗りして作品を防護状態で完成させるのは、結構画面を扱う人間が皆やる行為である。支持体にもよる話ですが、やはり公共物の壁面、シャツの表、背面、看板等、様々なところに『絵』は存在する訳で、そういった場合に一概に透明アクリルボードや額装ができる画面ばかりでは無い、というのが実情で、そういった様々なシチュエーションの為にも「防護材としてのポリマー」を扱う必要性があります。このような役割と応用性を備えたのがこの「ポリマー(重合体)」
という媒質です。
科学構造によって完全燃焼できるような多孔質膜が形成されるこの絵の具は酸化、還元にも強く、絵の具の各層が互いに下の層と接着し、殆どはがせないものになっている。
1930年代半ばに、ニューヨークのシケーロス工房に新しい方式を試み、美術家と科学者の密接な関係が作られた。多くの興味深い壁画や絵画が制作され、その一部はWPA(公共事業推進局)という機関によるものであった。しかし、これはほんの始まりにすぎなかった。
実験はアメリカ合衆国で続けられ、画家達は、新しい画材での可能性が、外壁の為だけに留まるものでない事を改めて認識し始めた。
実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。1945年にはもう一つの工房、メキシコシティーの国立工芸研究所が活動を開始し、美術家も学生もアクリルを使うようになり、研究所自体の壁画にもいくつかの興味深い壁画が置かれた。1950年代には、アメリカ合衆国で続けられ、画家達は新しい画材の可能性が外壁の為に留まるものでないことを認識し始めた。実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。アクリルガッシュ=合成樹脂で顔料を結合する樹脂の事
アクリルガッシュの発達理由=公共建築の壁面に描くに足る、長持ちする強固な画材需要
具体的な要求=速乾性、安定性質の絵の具
アクリルガッシュの最初の活躍の場=工業分野
ポリマー=重合体
「PVA」=ポリビニールアセテート
成型プラスティック=飛行機や列車のガラスの代用
アクリルガッシュ=アクリル酸+メタリクル酸

(アクリルガッシュの特質)
 
 水溶性であるが、一旦乾くと一切の科学変化が起こらない
 塗り潰した支持面に更に絵の具を加える事ができる
 科学構造によって完全蒸発できるような多孔質の膜が形成される
下地剤
レジンサンド   = 粒子が重合されており、砂目に見えるので、レジン(サンド=砂。)砂では無い。樹脂の粒子でできている。
マットバーニッシュ    =マット質のメディウム。落ち着いた感のある作品を生む人はこのメディウムを好む。光沢と相反する。
セラミックスタッコ     = 粘りと腰のある、材料。マット質で、かつ強く、柔らかい。
ホワイトオペークフレーク= 白い小さな皿盤状の殻が重合されたメディウム。テクスチャーは独特。
ブレンデッドファイバー = 筋目状の媒体が重合されたメディウム。
モデリングペースト   = モデリングという、マチエール塑形術の為の下地剤。
ライトモデリングペースト=上記の形質版。とても厚いマチエールが塑形したい時、重量を伴わないこの下地剤を用いる。
ジェッソ          =  固着するとあらゆる媒質をのせる事ができる下地剤。
カラージェッソ      =  上記の混色重合体。
メディウム        =  標準下地剤。
マットメディウム    =  上記マット質。
ジェルメディウム   =  ジェル質。
グロスポリマーメディウム=グロス光沢質。
 このように様々な種類の下地剤が存在し、アクリルガッシュの絵画を描く下地としての裏づけになります。強固で個性の強いものばかりですが、一つの共通点、根幹は、科学的希釈に基づいて考察、熟慮使用する事によってその特質を魅力として輝かすという事です。技術の介在によっても、科学的希釈によっても、その魅力は倍加されます。
 しかし、注意しなければならない事がひとつあります。その強固で固着を何層も保有できる特性に甘えて、何層も塗布為直す間抜をやらかす事を。予定が頭の中に思い描かれ、その裏打ちを閃きで深くし、技術的な知識で保証付ける。それが正しい利用方法で、その特性を生かした何層もの段階固着を利用した、積層術と視覚を利用した行動と、テクスチャのモデリング塑形の可能性にこそガッシュの意義があり、固着の層にも意味合いがそこで生じます。混色には必ず大きなナイフを用いて混色時間を要すテクスチャですが、正しき解釈における効果は絶大で、手間を省き、かつ次のかけるべき手間を促しもします。


塗布から固着

 絵の具は色を発生する成分(色素)と、固着させる成分(展色剤)から成立します。色素は、顔料と染料に大きく分けられます。
作品の保存性を重視する絵の具にはほとんど顔料が用いられます。一部の発色を重視したインク類に、染料系の製品もありますが、光に対しての安定性は、顔料系には劣ります。アクリルガッシュも樹脂と顔料の重合体で生成されており、かつ固着時の強度を目的に研究開発された媒体なので、塗布も固着もとてもしやすいです。

絵具=色素(発色分)+展色剤(定着部分) 色を発色する役割の質料、(顔料)と、固着に一役買う役割の剤(展色剤)。
重合体(ポリマー)=単量体monomer(モノマー)+単量体monomer(モノマー)     

という公式がアクリルの固着関連の成分になる。粒子と粒子が噛み合う重合固着を成すだけでも強固になる固着ですが、(そういう意味でも混色を重ねると固着時に下地が強くなる。)
展色剤には固着のタイプがいくつか存在するが、アクリルガッシュは蒸発重合型に属する。
2) 蒸発重合型
 展色剤の樹脂類が溶剤の蒸発とともに重合反応を起こす事。アクリルガッシュ=水とともに塗布し、水が乾くと混ざり合い、重合する。)ちょっと難しい反応は、アクリル樹脂の混色塗布の化学反応。水分と樹脂を両方同時に塗布した場合、水分が乾いたら同時に樹脂同士が絡み合い、重合体となる。その反応は結果的に固着を一層強め、物体の粒子同士が強く噛み合う反応にもなり、強固さをコンセプトにしたアクリルガッシュの、願っても無い利用方法になる。

 水分の蒸発=固着という同時性を持つ、短時間実技にも重宝される速乾剤としても有名なアクリルガッシュの固着は、蒸発重合型です。理由は、水分が蒸発したと同時に重合が始まるから。
中級者以上の悩み、「感情の波と固着タイミングが同調しない」という厄介さも、ガッシュには無い分、思う様時間を掛ける事が可能です。













画調
 絵画には画調が存在します。その絵の描かれ様の個性によって、分類されたものです。

ポリプティック           屏風画 連作絵画        
ジャクスタポーズ         並列画 連続画       
コラージュ             紙片体接合画          
アッサンブラージュ        立体物構成画             
スキアグラフィア         陰影画                   
デックファーベンモレリー    不透明画             
カリカチュア            風刺画         
ナチュールモート         静物画       
インスタレーション        設置画    
グリザイユ             単色画
ポリクローム            多色画
ポートリアル            写実肖像画
ポートレイト            肖像画
 
 要約してもこれだけの画調が存在し、これをガッシュの独特の柔軟性で飲み込んで行くと、絵画の中においてもなかなかの風合いが表出します。
 この中で、ポリプティック(polyptyques)=屏風画、連作絵画をピックアップして分析希釈します。

連作絵画制作方法(poryptyques)=屏風画、連作絵画について

 制作の為には、画家はイメージを膨らませて、かつ分割する必要がある。それぞれの支持面に課した主題を分類し、それぞれの人物を分離させ、そしてそのそれぞれの行為を位階付ける必要がある。そしてその中央の板は当然見る者の目を一番ひきつけるから、主題も総ての中で一番重要かつ、一番大きなサイズに制定しないといけません。それがポリプティックスという連作絵画のなかでの成功の秘訣です。
 「polyptycues」 =現代絵画においては連作絵画の俗語、ルネッサンスにおいてはギリシア語で「屏風状の祭壇画」という意味。
Polus = 沢山の
Puktos = (折りたたんで)の意
 この様に、絵画の画調には方法とその在り様を示した名称意義があります。
Nature morte =nature (自然)morte=(静物)
にしてもそういう事が言える。


「ジャクスタポーズ」=並列画。並列画に、同一のエスキースで括り、同一視できる状態にして、リプレゼンテーション(再表現)によって、違った作風を生み出す。これによって、「ジャクスタポーズリプレゼンテート」 が作品化できる。画調と仕様の風合いを掴み、マッチしている決め事同士を応用する事が、この混合画調を見出す。

技術と道具(tecnique and tool)

スパッタリング         スパッターブラシと網を用いた絵の具の飛沫を粉のように飛ばす技術。
マスキング           マスキングテープを使った、アウトラインや、切り抜き面をカバーする技術。塗布後保護紙を剥がす。そして、そのカバーリングの技術を応用して、様々な効果を生む。
ステンシル           マスキングと併用し、支持面の一部を意図的にカバーする技術。塑形物には使用不可。
ドリッピング           筆先の絵の具を支持面に振り落としたり、支持面に向かって振り払う。面相による細書きや、積層技術、グラデーションで色相を分け、ドリッピングで積層させた後、描きこんだり、ステンシルで囲って「ドリップ面」を用いたりしたら、とても動勢を持つ。単体で漠然と使っても、何の役にも立たない。

マーブリング          ガッシュの水紋を紙に写す技術。実は、余り「絵画という絵画」には答えてくれない。色によって模様にも様々なものを連想させる。
ハッチング           支持面を引っかく行為。あらかじめ下地を積層固着させておいて、下地をハッチによって表出させるのも手。
クロスハッチング       ハッチングを異色にして交錯させ、色彩を鮮やかにする方法。この技術で描かれた絵画は、寓話的でかつ虹のように鮮やかになる。
ブラシストローク        刷毛や平筆の跡を支持面に思い切り振り残す技術。残った形は動勢(ムーブマン)をとても主張する。
ドライブラッシュストローク 水分を含ませない、擦れた絵の具の筆跡を残す。細かな調整を行える。塑形したマチエールを表出させるにはもってこいの技術になる。マット質と噛み合う。
モデリング          マチエールを意図的に塑形する術。自身の好みの形に、マチエールをコントロールする。
マチエール          絵の具を、自分に対して自然な感覚で盛り込む。モデリングのように操作をしない。                
アクションペインティング あらゆる画材を用いて、動勢を限りなく表現する技術。媒質に拘らず、支持面に勢いをぶつける技術を介在させるのが難しい画法。
ポワリング          絵の具を「垂らす」 技術。ドリッピングは「振り当てる」技術。正確性を重視した絵画には向かない。

この技術体系には、先人が生んだ、大した意義の無いものもある。しかし、それに研鑽を加え、意義をかさねる事に研究生の喚起点が存在する。
 さらには応用的な混合解釈による技術もある。
 単量ひとつにしても公式でその差異を表示され、分別されています。なので、公式がひとつでも異なるもの同士の混色はポリマー(重合体)といえます。
 グロスポリマー等、製品の時点で重合体の媒質も存在します。
道具

刷毛
筆      (大小号数)
フラット   (平)
フィルバート(平突)
ラウンド   (丸)
ファン    (扇)
面相
ローラー
ナイフ
鉄ベラ
マスキングテープ
スパッターブラシ
スクレープナイフ






















このほかにも、支持面に向かう時の気持ちが作用する方法に成ります。

検討しよう。きっと無検討を凌ぐ。
研鑽せよ支持面の中。模索しよう。身につけた技術をあっという間に惰性に変えて、次の技術を当然のように習得し。
伝えたい事を要約してしまうな。トランスする。そして、緻密に扱う。
今そこにある物質に無駄なく応じる。
媒質を触っているからといって、絵を描いているわけではない。両手を膝に置き、どうするか思索する事も描いていると言える。
技術を持つ事、知識を持つ事に衒いを感じるな。意味が無い。
感性も、技術も大事にしろ。その天秤が調和良くあって初めて作品は輝く。
習わぬ教を読み、教も習え。
習い、かつ慣れろ。
拘れ。凄く瑣末な支持面の端にも。それが緻密という事。
芸術であり、科学であり、公式であり、具体的検討や、予定であれ。
混色以外は措かない。厳密に言うと、自分の望みではないはず。
下地の時点でもう、3段階、4段階の予定を組んでおく。

媒質、技術、道具、歴史、運動との関連性、社会の流れの中でのイズムの発生、画材の発明理由。その他を暗記し、研究に至ったら今度は自己の絵画の風合いと自身との誓い。そこにウエイトを置く。
 その後は研鑚に身を任すなら画家。作家。文章に秀でれば小説家。筆に秀でれば画家。応用に秀でれば個性を伸ばす。根を詰めたくば基本を煮詰める。学術、学識と、出来上がった媒質の組み合わせ方や展示、技術よりも目につく個性が際立てば現代美術、黄金率で構図を構成し、技術の組み合わせに長け、「3つ以上の技術の構成をひとつの画面空間に入れれる」や、「手や体の各部位を総て美術解剖学として熟知、

         そして、それを一つとして悪用しない自己決心。

 それができたら良いなあ、と思う。
アクリルガッシュがアクリル酸とメタリクル酸から生成されていて、公共建築用に発明された強固な絵の具であり、速乾性で一度乾くと一切の科学変化を受け付けないというのが基本である事は心に留めています。という事実から割り出せるガッシュの根本的使用方法は、「積層して出来る技法の活用」にあると感じました。どうしてかというと、透き通った感じが欲しいのなら、透明水彩のほうがレベルの高い媒質と感じます。と、いう事は、速乾性不透明水彩は重ね塗りのできる媒質性を生かした、積層をするのが一番の根本と感じました。積層された地塗りのう上にできる、透明な質は、また違う感触を醸すはず。重合体=テクスチャー等に扱うこの地塗り剤も、アクリルのこうした性質に救われている一面があります。こういう絵の具の感覚が逐次重要で、一見まぐれのような技術にも、実は媒質の特性をいかんなく生かした計算が見られます。

 絵画や塗料において、顔料を固着させる性質を含有するもの、すなわち絵の具を練るのに用いるメディウムの類、油脂、樹脂、ろう、各種のたんぱく質など総てこの章に含まれる。
 接着剤は画用に用いるものに限られ、一般的なものは含まれない。
油彩のうち揮発性油に分類されるものは希釈剤、溶剤という括りで説明される。
 ちなみに、DUO=デュオというメーカーから、アクリルとの混彩可能な油彩が含まれている。

研究は、「環境の良さ」「周囲の学識の高さ」に引っ張られる処もあります。なので、良質な勉強には良質な環境が重要だと思います。美術をやる人、そうでない人に関わらず、良くも悪くも【朱に交われば赤くなる】というのがあるので、良い環境に足を運ばせてもらい、最大限気を使い、その場で長く勉強するが1番の幸いだと感じます。
 僕もそうしてこの勉強量を手にしました。自分ではなんもやっとらんです。

色面の少ない平面構成は性格上、配色が一番の見せ場です。そういう観点からこうやって配色を研究してみました。進行中です。
アクリルガッシュ=合成樹脂で顔料を結合する樹脂の事
アクリルガッシュの発達理由=公共建築の壁面に描くに足る、長持ちする強固な画材需要
具体的な要求=速乾性、安定性質の絵の具
アクリルガッシュの最初の活躍の場=工業分野
ポリマー=重合体
「PVA」=ポリビニールアセテート
成型プラスティック=飛行機や列車のガラスの代用
アクリルガッシュ=アクリル酸+メタリクル酸

(アクリルガッシュの特質)
 水溶性であるが、一旦乾くと一切の科学変化が起こらない
 塗り潰した支持面に更に絵の具を加える事ができる
 科学構造によって完全蒸発できるような多孔質の膜が形成される
 酸化や還元にも強い。
Acrylic rezins アクリル樹脂
Synthetic resins  合成樹脂
Vinyl rezins    ビニル樹脂 
Amber       琥珀
Albmen       アルブミン
アクリル酸+メタリクル酸+メチルメタアクリレート=アクリルガッシュ
アクリル酸  CH²=CH:COOH
メタリクル酸 CH:C(CH³)COOH
メチルメタアクリレート 沸点100.3℃
Guache history
アクリル酸とメタリクル酸から生成されるアクリルガッシュは、水溶性であり、速乾性でもあり乾いた状態は非水溶性であり、強固であるという、研究しつくされた媒質である。
画材としてのアクリルガッシュの発達の根本理由は、社会的必要性に促されたものであった。1920年代、ラテンアメリカ(特にメキシコ)で、有名なオロスコ(1883)〜(1949)リベーラ(1886)〜(1957)を含む画家グループが公共建築物の壁面に絵を描き、保持しようとして案を発したのがきっかけでした。ということは、アクリルガッシュという素材は元来『建築』という枠組みといっても過言でない、「対公共建築物用強力」なのです。
というのも油彩がこういう条件下では非常に長持ちしづらくなっていて、大きな壁面に描くには不適当と解りました。「乾きが速く、かつ気象条件が変わっても安定した性質の絵の具」を求めていました。実際、彼等は当時既に工業分野では存在したが、顔料の展色剤としてはまだ開発されていない。ある物質、すなわちプラスティック樹脂が求められていました。成型プラスティックは家庭用品に求められていました。パースペbクス椶燭魯廛譽D轡哀薀考冑覆箸靴椴鷦屬簇キ垉,妊」薀垢紡紊錣襦岼汰瓦瞥冑福廚箸靴突僂い蕕譴討い拭」
画材の重要リサーチが開始され適当な媒質を開発する事に注力が注がれたのも見逃せない事実である。
顔料というのは多少のバリエーションはあるが、基本的には総て同じ。新しくなったのは、顔料を結合するに同じ、ポリマー(重合体)を用いる事である。『ポリマー』という言葉は同一の小さな分子を繋いでより大きな分子に変化させる事ができる〔接合分子〕である。
もう一つの用法が、出来上がった絵の具にグロスポリマーを重ね塗りして作品を防護状態で完成させるのは、結構画面を扱う人間が皆やる行為である。支持体にもよる話ですが、やはり公共物の壁面、シャツの表、背面、看板等、様々なところに『絵』は存在する訳で、そういった場合に一概に透明アクリルボードや額装ができる画面ばかりでは無い、というのが実情で、そういった様々なシチュエーションの為にも「防護材としてのポリマー」を扱う必要性があります。このような役割と応用性を備えたのがこの「ポリマー(重合体)」
という媒質です。
科学構造によって完全燃焼できるような多孔質膜が形成されるこの絵の具は酸化、還元にも強く、絵の具の各層が互いに下の層と接着し、殆どはがせないものになっている。
1930年代半ばに、ニューヨークのシケーロス工房に新しい方式を試み、美術家と科学者の密接な関係が作られた。多くの興味深い壁画や絵画が制作され、その一部はWPA(公共事業推進局)という機関によるものであった。しかし、これはほんの始まりにすぎなかった。
実験はアメリカ合衆国で続けられ、画家達は、新しい画材での可能性が、外壁の為だけに留まるものでない事を改めて認識し始めた。
実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。1945年にはもう一つの工房、メキシコシティーの国立工芸研究所が活動を開始し、美術家も学生もアクリルを使うようになり、研究所自体の壁画にもいくつかの興味深い壁画が置かれた。1950年代には、アメリカ合衆国で続けられ、画家達は新しい画材の可能性が外壁の為に留まるものでないことを認識し始めた。実験室のテストは上首尾で、科学者達はほぼ安定したものを開発できそうであった。
 

  一方でポリアクリル樹脂は近年開発されたものである。ネハーがこの系列に属する科学製品の発達概説を彼の説によればこの樹脂の工業化はダームシュタットのオットーレーンの手で成された。科学的には(vinyl rezins)ビニル樹脂と密接な関係にある
   CH²=CH−基を有している固体の重合は、アクリル酸とメタリクル酸から創る。これら「酸類のエステル」 は、それ自体でも十分に有用になる。
 絵画表現は、コピー印刷のように一度に仕上げられるものではありません。ワンストロークを繰り返して構築していきます。一筆のストロークをイメージしてみてください。トーンの幅も運動方向も普段、鉛筆で文字を書いているのと何ら変わりありません。ダ・ヴィンチもルーベンスのデッサンも、これと共通する一筆一筆で構築されているわけですから、描く技術面においては、意欲と目標さえしっかりしていれば、どなたでも驚くほどの上達が見込めます。
といいつつも「実際に絵を描いてみると、とても難しい」と感じるのは、その都度の描画行為、その目的が定まっていないこと、それによって指先に指示する情報も不明確になっているからです。指先は作者に従順です。ですから作者から指先へと伝えられる指示内容が明確であれば、ペン先も、それに従います。それでも目的に則さない場合、うまく行かないときは、それ自体が具体性の高い練習課題ですので、ひとつずつ解決して行くことでステップアップにつながります。
描画行為の一連の運動は、“頭脳⇔手⇔画面”となります。高橋メソッド教則本では、これを[トライアングル プロセス]と呼んでいます。頭脳とは、いわばハードディスクのようなものです。
 そして手はプリンター。たとえ皆さんが優れたパソコンであっても、ソフトがインストールされていなければ、機能を発揮することはできません。高橋メソッドで提供する情報は、いわばこのソフトにあたるものです。とはいえ、クリックひとつですべての情報が入力できるものではありませんが、だからこそ不動の価値観と妙味があると思うのです。

 絵画技術は、複雑な自然科学にも共通する人間の手仕事です。具体的な情報を取り入れながら、絵画上の視力を養い、可能な限り技能を身に付け、そして、高橋メソッドの教則を通じて、近い将来のオリジナル制作の立脚点にしていただければ幸いです。






絵画専門単語
体質顔料 Inert Pigment
レーキ顔料の体質、担体、基体 the basis, carriers, or substrates of lake pigments
隠ぺい力 hiding power
着色力 Tinting strength
増量剤 Extender
目止め priming、sizing
混和剤(混ぜ物)adulterant
耐光性 lightfastness、light resistance
練り板 Grinding srab
練り棒 Muller
木枠 Stretcher
透明性、透明度 trasparency
ブルーイング Bloom Blooming ワニスなどの白濁化現象
不溶性の insoluble
微粒子の finely divided
半透明の semi-transparent
有機の oganic
無機の inoganic









絵画技術応用解釈
 図像学(iconography)。語源はギリシア語の「イメージ」(eikon)と、記述できる(graphein)との組み合わせからできるもので、図像を記述する事と解釈する事ができます。図像記述学と美術に対する適応が、美術における図像学の勉強方法です。それではその適応方法について思考しましょう。
 図像学については知識と技術が必要になりますが、特に挙げると、線遠近法との噛み合わせが大事になります。芸術を織り交ぜる形での図像学には必ず基礎に線遠近法が存在します。
 図像学には、形象(zeigen)と、応物象形(インウーシャンシン)が良く合います。技術においての線遠近法と、応物象形は、重複技術を扱うにおいてとても効果的に複合できる2つの技術とも言える。技術の為の技術でなく、より互いをミックスさせ、リアリティーを混在によって倍加させるのが本当の技術同士の複合になる。線遠近法における立体にzeigen(形象)や、応物象形(インウーシャンシン)の技術力を織り交ぜると、お互いのリアリティーを助長させる事が出来る。
 応物象形(インウーシャンシン)を用いる用いて応物象形をする場合においては、勉学として役立ち、更には絵画として成立するという方法論がもっとも望ましく、且つ造型物を象徴としてどう形成するのかが世界観形成(背景)においても影響し、人間の価値観全般に同一の迫力として通用していく。かつそれが、唯のテクスチャー止まりにならず、リアリティーを持って足を踏み入れれる世界と同様にあるかどうかが決め手になる。
 Zeigen(形象)のリアルが作用するのは、その一点。実際のリアルと同義する技術的ポイントを探す。写実世界観を織り成す。且つそれはリアリティーを伴うものでなくてはならない。技術の為に技術を用いず、画術であり世界を構築するリアルの拡大に繋げる。その行為が真のkunstverhalten(芸術態度)に繋がる。
 Zeigen(形象)を、芸術的感性(aesthetika)によっていかに構成(noema)するかが肝心な要素になります。細密描写によってzeigenを確実に具現化させる。マチエール塑形術によって、モデリングを精密に行いつつも、技術感性としてダイナミックに扱う部分も必要になる。この、三段階固着〜形象〜技術行使〜細密描写によって象徴を形成する技術、それは(大きく扱う技術から、小さく扱う技術への変化)としてのデッサン力と、予定能力。ダイナミックで感性学ある技術と、塑形の時点で、技術力溢れる造形と、それを補うのでなく、倍加させるリアリティーある細密描写力を象徴に絡ませる。塑形絵画の極点とはその「形状のリアル」と、「描写のリアル」を一つにする。これが応物塑形体絵画=マチエール塑形と描写を一つのリアリティーある魅力に変える。
塑形した物質としてのマチエール塑形術に、上手にフロッタージュを重ねる事も出来る。フロッタージュ式にマチエールを浮き彫りにして、描写によってその二つを浮き彫りにする。更にその上から描写を重ねる。次に扱う技術をあらかじめ想定した応物象形を造型する。塑形の次に扱う技術によって磯鶏状態をよりコントロールする事も出来る。技術の表象と、その下地を支える造型によって、三段階の技術構成によって、既存の「平面構成」を、「応物構成」たらしめる。


 絵画技術の内実、特に祖形術においての応用性の幅の広さはかくも良い。その理由は、キーワードになる。
 ある技術のテクスチャーをAとするならば、そのテクスチャーAと全く同様の祖形状態の背景を、技術の上での転換論として捕らえる。すると、技術Aと同様の塑形状態Aは、形として同様であるが故、その物を喚起させる事が出来る。モチーフが存在する状態で絵画を飾る事が出来る場合、この祖形論はとても役立つ。
 同様の技術論を捕らえる。しかし、ここで重要な事実にぶち当たる。絵画として成立していないと意味が分からなくなるので、「共通点を喚起させつつも、支持体に引っ付く一つの固形物としての祖形状態も美しく保たねばいけない。」
 技術の上で考えると、同じ祖形をするだけで良いが、その
相互の独立性を絵画として考えるならば、技術の上を行く互いの独立性を意識しなければいけない。塑形術とは、そういう理論の基成り立つ、いわば支持面固着造形物なのだ。
   技術を覚えたいという感覚も立派な感性の一つであるのが当然なのだ。技術には感動がないとか、技術には人間の感性を殺ぐ何かが存在すると言うが、それは出鱈目だ。
 技術を披露したいという意思自体が、人間の心になる。よって応用技術を煮詰める。
 技術には人間の本質を煮詰める能力がある。技術の継続。同じ技術の継続には、その物事に従事する能力があるかどうかが求められる。そのバロメーターとして技術の為の技術も存在する。グラデーションを延々描く行為の裏にはそういう精神的裏打ちが存在する。
 
 技術応用例「混合技術」

コラージュ+コピーアート
(コポイオサスペンティング)
モデリング+フロッタージュ&描写
ステンシル+ドリッピング
(ステンシルドリップ)
マチエール+クロスハッチ
スクレープ+モデリング
コピーアート+ブラッシュストローク
モデリング+ドライブラッシュ
 
技術のかみ合せ 想像力によって、技術の近似値を見る。発想力によって、技術と実物をリアルかつ想像力豊かにつむぐ。
髪の毛=ドリッピング
石の箱=レジンサンド、ナチュラルサンド

等、テクスチャーと実際の物質を「8割の真実」として技術と紡ぐ。技術としての実物と、また違う、発想による8割の近似値を創る。それが技術と絵画の掛け橋になる。一見無駄な事の繰り返しが、重要性を帯びる。 
         最後には。

 良い意味での報いを受ける事になる。技術にはそういう意図がある。
 
 アクリルガッシュ応用技術

 アクリルガッシュが応用技術を孕む時、並々為らぬ表現の展開を望める事が明白である。人間の技術体系には思わぬ落とし穴が存在するが、アクリルガッシュにはその可能性が薄い。どうしてかというと、公共建築物対応媒質としてかなりの強度を保っているので、応用技術、混合技術など、強度、性質の問題と関わってくる技術体系にも勝る人間の技術にも弊害無く様々な併用が可能になると言う事だ。
 技術と技術の併用術にこそ次の可能性を見出すのが絵画の技術の集積としての一面なのだが、技術としての技術、能力としての能力だけでなく、
 「技術としての能力、芸術としての技術」が混合融和し、表出するのが技術の集大成としての絵画である。技術には沸点が存在し、絶対的に技術の向上の拍車を止める。技術には技術が上乗せしづらく、その技術同士が一つのリアルとして混在しえるのかどうかが及第点になるが、条件によっては融和し得る。技術には重要な難題も無く、美術には表現という可能性の無限性を見つめる必要が存在し、よって技術の向こうを見る必要が存在す。
 よって、技術を超える必要が存在する。感性で技術を超えるのだ。感性を超える技術。その為に人は動く。
 応物深遠研究
 図像学(iconography)。語源はギリシア語の「イメージ」(eikon)と、記述できる(graphein)との組み合わせからできるもので、図像を記述する事と解釈する事ができます。図像記述学と美術に対する適応が、美術における図像学の勉強方法です。それではその適応方法について思考しましょう。
 図像学については知識と技術が必要になりますが、特に挙げると、線遠近法との噛み合わせが大事になります。芸術を織り交ぜる形での図像学には必ず基礎に線遠近法が存在します。
 図像学には、形象(zeigen)と、応物象形(インウーシャンシン)が良く合います。技術においての線遠近法と、応物象形は、重複技術を扱うにおいてとても効果的に複合できる2つの技術とも言える。技術の為の技術でなく、より互いをミックスさせ、リアリティーを混在によって倍加させるのが本当の技術同士の複合になる。線遠近法における立体にzeigen(形象)や、応物象形(インウーシャンシン)の技術力を織り交ぜると、お互いのリアリティーを助長させる事が出来る。
 応物象形(インウーシャンシン)を用いる用いて応物象形をする場合においては、勉学として役立ち、更には絵画として成立するという方法論がもっとも望ましく、且つ造型物を象徴としてどう形成するのかが世界観形成(背景)においても影響し、人間の価値観全般に同一の迫力として通用していく。かつそれが、唯のテクスチャー止まりにならず、リアリティーを持って足を踏み入れれる世界と同様にあるかどうかが決め手になる。
 Zeigen(形象)のリアルが作用するのは、その一点。実際のリアルと同義する技術的ポイントを探す。写実世界観を織り成す。且つそれはリアリティーを伴うものでなくてはならない。技術の為に技術を用いず、画術であり世界を構築するリアルの拡大に繋げる。その行為が真のkunstverhalten(芸術態度)に繋がる。
 Zeigen(形象)を、芸術的感性(aesthetika)によっていかに構成(noema)するかが肝心な要素になります。細密描写によってzeigenを確実に具現化させる。マチエール塑形術によって、モデリングを精密に行いつつも、技術感性としてダイナミックに扱う部分も必要になる。この、三段階固着〜形象〜技術行使〜細密描写によって象徴を形成する技術、それは(大きく扱う技術から、小さく扱う技術への変化)としてのデッサン力と、予定能力。ダイナミックで感性学ある技術と、塑形の時点で、技術力溢れる造形と、それを補うのでなく、倍加させるリアリティーある細密描写力を象徴に絡ませる。塑形絵画の極点とはその「形状のリアル」と、「描写のリアル」を一つにする。これが応物塑形体絵画=マチエール塑形と描写を一つのリアリティーある魅力に変える。
塑形した物質としてのマチエール塑形術に、上手にフロッタージュを重ねる事も出来る。フロッタージュ式にマチエールを浮き彫りにして、描写によってその二つを浮き彫りにする。更にその上から描写を重ねる。次に扱う技術をあらかじめ想定した応物象形を造型する。塑形の次に扱う技術によって磯鶏状態をよりコントロールする事も出来る。技術の表象と、その下地を支える造型によって、三段階の技術構成によって、既存の「平面構成」を、「応物構成」たらしめる。


 絵画技術の内実、特に祖形術においての応用性の幅の広さはかくも良い。その理由は、キーワードになる。
 ある技術のテクスチャーをAとするならば、そのテクスチャーAと全く同様の祖形状態の背景を、技術の上での転換論として捕らえる。すると、技術Aと同様の塑形状態Aは、形として同様であるが故、その物を喚起させる事が出来る。モチーフが存在する状態で絵画を飾る事が出来る場合、この祖形論はとても役立つ。
 同様の技術論を捕らえる。しかし、ここで重要な事実にぶち当たる。絵画として成立していないと意味が分からなくなるので、「共通点を喚起させつつも、支持体に引っ付く一つの固形物としての祖形状態も美しく保たねばいけない。」
 技術の上で考えると、同じ祖形をするだけで良いが、その
相互の独立性を絵画として考えるならば、技術の上を行く互いの独立性を意識しなければいけない。塑形術とは、そういう理論の基成り立つ、いわば支持面固着造形物なのだ。
その塑形術の奥義として、塑形〜祖形に進化する
モデリング〜マチエール〜塑形〜祖形〜象形
「形」 、かたちとして物を見る力。凹凸と前進色、後退色の世界。にある技術。その内のあらゆる技術体系に目を向け、塑形によって形をつくり、祖形によって人を慈しみ、象形によって象徴を形成するに至る。
                 技術が技術をうみ、混合させた事によって、
 
 A+B=C理論で、全く違う技術体系が一つ出来上がる
。技術体系にはとても奥深さと、技術一つ一つに対する意味性が存在し、一つの単体として平等視できない。してはいけない。技術と技術を掛け合わせる妙においては特にそういう嫌いがある。

 技術の為の技術でなく、表現の為の技術と言う発想重視型自由志向は分かるが、「技術を知りつつも、発想が伸びやかで、表現も出来ている」という境地が存在しさえすれば、それがもっともベストな方法になる。技術は勉強。勉強は熱意。勉強方法論を覚えたいという志の裏には、立派な動機がある。
 「確かな物を他人に見せる」という義務感や、責任感の基作品を提出するという自己規律。その集大成が他人を感動に導く。

   技術を覚えたいという感覚も立派な感性の一つであるのが当然なのだ。技術には感動がないとか、技術には人間の感性を殺ぐ何かが存在すると言うが、それは出鱈目だ。
 技術を披露したいという意思自体が、人間の心になる。よって応用技術を煮詰める。
 
 技術には人間の本質を煮詰める能力がある。技術の継続。同じ技術の継続には、その物事に従事する能力があるかどうかが求められる。そのバロメーターとして技術の為の技術も存在する。グラデーションを延々描く行為の裏にはそういう精神的裏打ちが存在する。

 「技術+技術」
 「応用技術」
 「混合技術」  
 「心理+技術」
 「計算+技術」
 「異文化1画法+1理論の融和」
 「Aの技術を最表象するBの技術」
 「大胆な形象Aを緻密な表現に結びつける技術B」
 画術を研鑽するにおいての技術体系には必ず法則性と、図像学的バランスを交えた内部構造がある。技術の為の美術、美術の為の技術がそこに見え隠れし、必ず互いに助け合う。図像学中にもgraphein=記述/
eikon=構想等の二つの重要要素が助け合い成立する。
 一つ言える事は、ある失敗、偶然性のフォローの為の画術でなく、ある目的の元、正確な理解の元に描かれるのが本当の画術になる。


半立体祖形面に双曲線交差五点遠近法立体面を浮き彫りにしつつ通常の色面、実線を伴う平面構成部位をトレース、アクリルガッシュの水分蒸発固着成分の特性と強度を生かし、平面構成を不自然感無く半立体化する。
 5点遠近法で表出する立体物を関連付けた人物の慈愛表現によって象徴を祖形する。
 アクリルガッシュの軽質さと西洋性をもって見易く、慈愛と祖形によって深くテーマを持つ。
 この絵画の中にあって生かされるのは、体に障害のある方々とか、心の深い人間とか、献身性ある人間に限定される。描く人間対象の慈愛が真摯で、深い程にnoemaは象徴と慈愛を持つ。モデルの方の人体に不遇による湾曲が生じていようと、双曲線交差辺が立体物がその不遇をかき消す。逆に象徴化する。形象構成体としての美化。そして、リアルを見つめる確かな描写。その対象、あらゆる対象に対する深い理解がありつつも、その現実が浮き彫りになる事が逆に象徴である。
 人間というものの存在の誤りを、逆に肯定化する。障害というリアルも、不理解を理解に変える心が象徴を生み、平等化する。
 基本的技術を際限なく煮詰めつつ、そこには、リアルと真実と現実の凄惨さもあり、自身の技術を疑う行為の繰り返しも存在し、さらにそこで出来るのは、感動。
 偽りの努力には無い、感動を与ええうる。対象の人生における苦心が象徴化される事によって、象徴としてのアピールだけでなく、祖形物として、出来事を讃える。
                                                    
「技術が、回旋上昇し、融合する。その渦は表現したいという渇望からくる。」
 感情を祖形する。構成物象形体感性学祖形=感性学を接点として事象Aと事象Bの螺旋体。
事象Aと事象Bを、感性で認識し、representasion(再表象)する事で、一つの違った事象Cを作り出す。
  これは、基本ですら表象に過ぎない存在と化す。事象が理論としても技術としても通用する。
その公式)
 事象A + 事象Bをaesthetika(感性学混同)する=新たな事象Cが象形される。
                                              「本能感性美学」論 梅田 聡一郎
 
芸術学、美術理論、絵画技術を100%以上保有しつつも、技術に理論を絡ませ、理論に支えられた完全な技術で一つの象徴を祖形する方法を自分の美しき感情において生み出す。

 構成した象徴は、応物象形とデッサン力という中洋折衷基礎学に裏付けられる。リアリティーと真実味を伴いつつも、それがかえって愛ある象徴を生み出す。内臓がでていようとも、それすらも慈しみに昇化する。美的感性を保ちつつ同調することによってこの新論を紡ぎだす。
応物象形の定理
 インウーシャンシン(応物象形)の定理とは、科学的に物質を構成しつつも、(liner perspective)で状態化する。質を応用し、物事の科学的な解釈、感性的な解釈の両側から絵画を祖形する技術にこそ真価がある。モデリング。絵画への祖形術+応物象形から象徴としての形成〜これら2つをnoema(物質構成)する。これが応物構成体絵画。画面構成としての立体物と、祖形したモデリングとしての立体構成物の2重双曲が、立体と洋画の両局面を切り開く。突起物としてでなく、「表現する塑形物としてのモデリング、マチエールが、計画性のある構図の上に乗る事で、協奏曲を描く。
 「宇宙を描かずして宇宙、美因子を見る事に真価が存在する。」
 (structure)=構成という美しさを見失わず、象形としても成立させる。そして、応物象形=物に訴える形状再現能力=デッサン力を介在させる。象徴という曖昧なものを、平面構成とデッサン力を加え、細密描写によって説得力をも持たせる。
 

一般解釈

 人間生活と、絵画は、当たり前のように似る。記述、ペン、鉛筆の使い方が上手い者は、絵筆(ぺ二シリウス)の使い方も上手になる事は人間の体にとって当たり前の事になる。日常生活で通常性を保っている人間が、皆と同じ動きを取る者、同じように生活する者が、描くにおいて皆に共感を抱かせる事が出来るのも当然になる。 記述とは、graphein(記述),とbuildresthureiung(構成構想記述),の二通りあり、グラフィックとして構成する、二次元空間での∧震鵡柔。を意識したものと、三次元空間における、∧タ旅柔。を意識したものと解釈する。絵画に利用する価値としてそこにあるのは、∧歉擅、と、⇔タ任腺。
 確かな保証に基づいて描く前の「裏打ち」。その保証付けを、出来る限りしておく。それを
buildresthureibung構成記述能力という。このbuildresthureibung構成記述と、einbuildungskraft構成構想と、profilli(輪郭確定描写)と、contrioni(内在、外在 特化)とを思考し、内在や外在の具体的また抽象的賞賛点と共に、その具体性の為に、輪郭や、構成に幾何学性、数列性、公理、比率を保持させる。それを記述や絵画として、構成という。そうしたとっかかりの殆どを、その相手の幅を広げる意義での解釈として位置付け、確定する。
 *忘れてはいけない事=この当たりの解釈で描く者は、一枚の絵画で相手を変える事を可能にする。その絵画の正誤でなく、描く者同士だけの共有する物を相手に付きつける力によって。Tinting strengthとは、睥睨にあらず。相手と自身の心の支えを支える力や、心の障壁を打ち砕く力であるという。
 
     言う事は重要だ。しかし、言い様を知らない人間にとって、言う事は不要だ。
     要は、思いやり持って言う事だ。そして、

          自分に起こる事は、相手にも起こる。それが大事態であればあるほど。

          人間とはそういう生き物だ。

  個性などというものは、危険性を賛美するしか無い人間のしがない部分にある。
  危険な人間は危険に感づくべきであり、危険な人間の危険を知った人間は、何とかしてそれを伝えよう       
  とする手段を練る。より良き人間であれば在るほど。

  杞憂は相手への罠に変わり 、熱意の数々に裏打ちされたより良き思いやりは正しければ相手に+になり、少し間違ったとしても、相手に安閑として伝わる。
 *退けよ、偽の手がかりという愚鈍な睥睨を。心の眼で。その「始まりだからこその安閑」の中に半分メスを入れる、不作法。決めるのは、あくまでも君である。そして、君が決めるからこそ、真実が輝く。
 
 それを知る者こそにおいて、上手下手とは、最も重要になる。




総合希釈 

自身の芸術学の真相とは、複合表現にあると感じます。その複合方法に、確かな心が篭っていて、かつ人間の学術も駆使したものであるという事。その芸術感より、確かな下地に基づいて、応用に基礎を重ね合わせ、総てを投入しつつも、その投入した要素の一つ一つが、完成度、手間暇、技術が介在している。それこそがア┣莪Α廚砲△襦@                。
 美術の⊃翰R愿タμ漫廚C蕕い辰討癲ヌ坩堕蠅奮┣茲妨C訛Δ琉堕蠅魑瓩瓩蕕譴覆ぁC茲辰董△海糧サ僂遼‖Г「C舛鵑版聴「気譴燭發里任覆い函ニサ僂燭蠅┐覆ぁ^瓦箸蓮△修海砲△襦K佑呂垢C覆C箸發修Δ靴討いC燭ぁC茲辰董ョ堕蠕C繁‖ЮC猟未気譴審┣茲砲蓮テ「燭螻阿譴箸いΔ發里セ茲困劼箸弔睫気ぁ[蟯峅砲鬚C韻襪函□手間暇の足跡」が残り香として残り、鑑賞者はその⊆蟯峽笋梁_廖廚砲睇佞X腓「Δ箸垢襦Zイ屬鬚C韻榛酩覆六イ屬鬚C韻童C襦∋イ屬鬚C韻討覆ず酩覆六イ屬鬚C韻困妨C討靴泙Δ茲Δ雰晃「「△襦C茲辰董⊃粥畆蟯峅砲筏蚕僂繁‖ЮC梁申轍雕漾Cタ膸「砲覆襦0豌萍未涼罎法△匹譴世韻陵彖如イ[瓠ウ蚕僉チ亮韻鯣テ「忘遒襪Cタ腓Cぬ簑蠅砲覆襦」
「総合芸術」という事事体が、ひとつひとつの技術の存在無くして成り立たない。という事は、総てにおいての美術体系を、一つのキャンバスに取りまとめる能力が必要になります。その能力はんとても特殊な応用能力に支えられて、初めて成立する事でしょう。総合芸術自体が、日々の美術に対する個人的研鑽です。
文化の違う芸術同士の技術の混合希釈は、窮めて困難です。その文化形態に合わない技術は、生み出されてない、あるいは淘汰されている。なので、長年の歴史によって抜群に体系化されている技術が混合希釈によって、さらにミックス丑餅される。それが混合芸術の成功、失敗の尺度になる。
モデリング総合希釈展開論
 
マチエール塑形術の展開に関して言うと、その塑形には、大事な成功の秘訣がある。
1)応物象形  象徴的塑形
2)形合わせ  モチーフに合った媒質選択
3)全体意識  画面全体の雰囲気を統一感ある状態にする為の技術
4)丁寧さ   塑形時の凹凸が目立つマチエールは、塑形の生む表現の質感や、大胆さをスポイルしない、且つ雑に見えないような、特殊な丁寧さを大事にする。
5)塑形が関係する描写 せっかくのマチエールも、全然関係ない描写をしてしまうと意味が無くなる。マチエールと噛み合う描写方法が最上の方法(theory of art)。

中国六画法

応物象形=インウーシャンシン        応物象形 物質を応用し、形を象徴せよ。
惰類賦彩=随類賦彩=スイレイフータイ    随類賦彩 彩する事を随一に高めよ。
骨法用筆=ウーファヨンビー         骨法用筆 我が骨繰る法が如くして筆も用いよ。
気韻生動=チーユーシャンドン        気韻生動 気品と生命感、動きを併せ持つ事。   
経営位置=チンギンウェイツー        経営位置 絵画の位置即ち構図を導き出せ。
伝移模写=伝模移写=チャンイーモウシェ   伝移模写 伝えたい事が正確に伝わるよう模写せよ。
これら総てで画龍点睛=ホアロンデンジュン
              
十画法

気韻生動=チーユーシャンドン      気韻生動 気品と生命感、動きを併せ持つ事。
惰類賦彩=随類模写=スイレイフータイ  随類賦彩 彩する事を随一に高めよ。
骨法用筆=ウーファヨンビー       骨法用筆 わが骨繰る法が如くして筆も用いよ。
応物象形=インウーシャンシン      応物象形 物質を応用し、形を象徴せよ。
経営位置=チンギンウェイツー      経営位置 絵画の位置即ち構図を導き出せ。
伝移模写=伝模移写=チャンイーモウシェ 伝移模写 伝えたい事が正確に伝わるよう模写せよ。
真物臨写=チョンヲーリンシェ      その物に真に迫った臨場感ある描写をする 
画図編述=ボアジョウフェンデュー    絵画構図を編集述解する。
写形純熟=シェウシンジョンヲー     模写をする心構えにおいて、純粋さを忘れず、かつ円熟した年            季を感じさせる。
画竜点睛=ボアロンデンジュン      画の六法に長けた上での気韻生動。その生動は、他の5法に裏打ちされ、気品を増す。
「10画」
気韻生動=チーユーシャンドン      気韻生動 気品と生命感、動きを併せ持つ事。
惰類賦彩=随類模写=スイレイフータイ  随類賦彩 彩する事を随一に高めよ。
骨法用筆=ウーファヨンビー       骨法用筆 わが骨繰る法が如くして筆も用いよ。
応物象形=インウーシャンシン      応物象形 物質を応用し、形を象徴せよ。
経営位置=チンギンウェイツー      経営位置 絵画の位置即ち構図を導き出せ。
伝移模写=伝模移写=チャンイーモウシェ 伝移模写 伝えたい事が正確に伝わるよう模写せよ。
真物臨写=その物に真に迫った臨場感ある描写をする 
画図編述=絵画構図を編集述解する。
写形純熟=模写をする心構えにおいて、純粋さを忘れず、かつ円熟した年季を感じさせる。
気韻生動=画の六法に長けた上での気韻生動。その生動は、他の5法に裏打ちされ、気品を増す。
これら総てで画龍点睛=ホアロンデンジュン

応物新式
(双曲深遠=円空間として見通せ フランシスベーコン )
菱形内区画湾曲空間希釈

5点遠近法でできた菱形の内径内空間を竜の眼にたとえる。歪ませたり、中心点にして消失点の位置を3次元的に「後ろに下げる。」引っ張られた空間は、湾曲とあいまって、3次元立法空間の超絶空間遠近法と化す。間違うと、パースがずれてるようにしか見えない。通常の遠近法の支柱が保証されてある状態を保持しつつ、「湾曲」、「深遠」によって図像を操作する。「双湾曲深遠空間」改め、
応物新式
双曲線使用〜不使用選択
(双曲深遠=円空間として見通せ フランシスベーコン )
(画龍空間=交差線の中身のみ湾曲させよ 梅田聡一郎)  
竜眼面内部自在湾曲画法
三点パースペクティブの回転対称性でできた図の中の、菱形の内部の絵柄のみを、パースを用いなかったり用いたりして、自在に湾曲させる。これによって、新しい世界観を生む絵が仕上がる。
(梅田聡一郎 新式要素)
双曲深遠
湾曲深遠
双曲辺立方体
HYPER BOLAPERSPECTIVE + LINER PERSPECTIVE=空間
折衷と分別
気韻生動によって、描かれる線と、動勢によって描かれる線には生命と動きに質の違いが生じると感じます。how to draw と骨法用筆にも多少違いがあり、筆の用法や気構えに対して、描画方法がhow to draw…。片方はその方法を説き、もう片方はその用法と精神論を説きます。両者の違いの分別を知りつつ、両者の共通項を見出すのならば、それは才気以上の何かであると感じます。
 一つの線を最大限生かす背景は限られていて、中国希釈による描法と、西洋希釈による描法両方の線を生かせる案(エスキース)は、
  
 「写実的な部分と、抽象的な部分を併せ持ったタイプの、色味が同調の絵画」のような気がします。

 (応物深遠研究)

 応物象形を、様々な観点から見てみる事にしました。物の形状、物質の特徴を媒質として扱う前に十分把握し、応用塑形する事によって確かな象徴を創り出す。そうした応物の反復によって塑形術に長け、絵が上手くなると同時に扱った媒質の特徴を深く知るにいたる。

(応物3法)

 立体編
 物の形(塑形する媒質の特色)を表現として順応しつつも応用し、象徴として塑形する。巷にある、物体の破れた形
、曲がった形を美しく取りまとめる、その形に対して、確かな意味合いを持たせて立体象徴と化す芸術作品。

 絵画編
 モデリング(塑形したマチエール)=(絵具+モデリングペースト)を、下地剤の媒質種と描きたい物、支持面に求める状態に応じて行う。心ある配慮をするかの如く知恵ある塑形をし、象徴化する。
(地塗り剤の特色を把握し、確かな塑形術によって物質を象徴化する。かつその絵画には技術と思いやりがある。)

日常編
 生活の中、そこにある物質を最も効果的に用いたり、判りやすく配列したりする。日常の心構えとしての自己実現の象徴化である。








応物深遠研究
 図像学(iconography)。語源はギリシア語の「イメージ」(eikon)と、記述できる(graphein)との組み合わせからできるもので、図像を記述する事と解釈する事ができます。図像記述学と美術に対する適応が、美術における図像学の勉強方法です。それではその適応方法について思考しましょう。
 図像学については知識と技術が必要になりますが、特に挙げると、線遠近法との噛み合わせが大事になります。芸術を織り交ぜる形での図像学には必ず基礎に線遠近法が存在します。
 図像学には、形象(zeigen)と、応物象形(インウーシャンシン)が良く合います。技術においての線遠近法と、応物象形は、重複技術を扱うにおいてとても効果的に複合できる2つの技術とも言える。技術の為の技術でなく、より互いをミックスさせ、リアリティーを混在によって倍加させるのが本当の技術同士の複合になる。線遠近法における立体にzeigen(形象)や、応物象形(インウーシャンシン)の技術力を織り交ぜると、お互いのリアリティーを助長させる事が出来る。
 応物象形(インウーシャンシン)を用いる用いて応物象形をする場合においては、勉学として役立ち、更には絵画として成立するという方法論がもっとも望ましく、且つ造型物を象徴としてどう形成するのかが世界観形成(背景)においても影響し、人間の価値観全般に同一の迫力として通用していく。かつそれが、唯のテクスチャー止まりにならず、リアリティーを持って足を踏み入れれる世界と同様にあるかどうかが決め手になる。
 Zeigen(形象)のリアルが作用するのは、その一点。実際のリアルと同義する技術的ポイントを探す。写実世界観を織り成す。且つそれはリアリティーを伴うものでなくてはならない。技術の為に技術を用いず、画術であり世界を構築するリアルの拡大に繋げる。その行為が真のkunstverhalten(芸術態度)に繋がる。
 Zeigen(形象)を、芸術的感性(aesthetika)によっていかに構成(noema)するかが肝心な要素になります。細密描写によってzeigenを確実に具現化させる。マチエール塑形術によって、モデリングを精密に行いつつも、技術感性としてダイナミックに扱う部分も必要になる。この、三段階固着〜形象〜技術行使〜細密描写によって象徴を形成する技術、それは(大きく扱う技術から、小さく扱う技術への変化)としてのデッサン力と、予定能力。ダイナミックで感性学ある技術と、塑形の時点で、技術力溢れる造形と、それを補うのでなく、倍加させるリアリティーある細密描写力を象徴に絡ませる。塑形絵画の極点とはその「形状のリアル」と、「描写のリアル」を一つにする。これが応物塑形体絵画=マチエール塑形と描写を一つのリアリティーある魅力に変える。
塑形した物質としてのマチエール塑形術に、上手にフロッタージュを重ねる事も出来る。フロッタージュ式にマチエールを浮き彫りにして、描写によってその二つを浮き彫りにする。更にその上から描写を重ねる。次に扱う技術をあらかじめ想定した応物象形を造型する。塑形の次に扱う技術によって磯鶏状態をよりコントロールする事も出来る。技術の表象と、その下地を支える造型によって、三段階の技術構成によって、既存の「平面構成」を、「応物構成」たらしめる。


 絵画技術の内実、特に祖形術においての応用性の幅の広さはかくも良い。その理由は、キーワードになる。
 ある技術のテクスチャーをAとするならば、そのテクスチャーAと全く同様の祖形状態の背景を、技術の上での転換論として捕らえる。すると、技術Aと同様の塑形状態Aは、形として同様であるが故、その物を喚起させる事が出来る。モチーフが存在する状態で絵画を飾る事が出来る場合、この祖形論はとても役立つ。
 同様の技術論を捕らえる。しかし、ここで重要な事実にぶち当たる。絵画として成立していないと意味が分からなくなるので、「共通点を喚起させつつも、支持体に引っ付く一つの固形物としての祖形状態も美しく保たねばいけない。」
 技術の上で考えると、同じ祖形をするだけで良いが、その
相互の独立性を絵画として考えるならば、技術の上を行く互いの独立性を意識しなければいけない。塑形術とは、そういう理論の基成り立つ、いわば支持面固着造形物なのだ。
その塑形術の奥義として、塑形〜祖形に進化する
zeigenart =ゼイゲンアート形象画
 事物の塑形象徴、形象画。zeigen=形象。

 とでも言いましょうか。
応物象形進化論
モデリング〜マチエール〜塑形〜祖形〜象形
「形」 、かたちとして物を見る力。凸の世界。にある技術。その内のあらゆる技術体系に目を向け、塑形によって形をつくり、祖形によって人を慈しみ、象形によって象徴を形成するに至る。
                 「 応物象形=zeigenart 」

技術が技術をうみ、混合させた事によって、
 
 A+B=C理論で、全く違う技術体系が一つ出来上がる
。技術体系にはとても奥深さと、技術一つ一つに対する意味性が存在し、一つの単体として平等視できない。してはいけない。技術と技術を掛け合わせる妙においては特にそういう嫌いがある。

 技術の為の技術でなく、表現の為の技術と言う発想重視型自由志向は分かるが、「技術を知りつつも、発想が伸びやかで、表現も出来ている」という境地が存在しさえすれば、それがもっともベストな方法になる。技術は勉強。勉強は熱意。勉強方法論を覚えたいという志の裏には、立派な動機がある。
 「確かな物を他人に見せる」という義務感や、責任感の基作品を提出するという自己規律。その集大成が他人を感動に導く。

   技術を覚えたいという感覚も立派な感性の一つであるのが当然なのだ。技術には感動がないとか、技術には人間の感性を殺ぐ何かが存在すると言うが、それは出鱈目だ。
 技術を披露したいという意思自体が、人間の心になる。よって応用技術を煮詰める。
 
 技術には人間の本質を煮詰める能力がある。技術の継続。同じ技術の継続には、その物事に従事する能力があるかどうかが求められる。そのバロメーターとして技術の為の技術も存在する。グラデーションを延々描く行為の裏にはそういう精神的裏打ちが存在する。

 象形のベクトルが絵画に向けられる。応物象形、物の形を応用し、象徴を形成する。形成した象徴が、絵画の新しい塑形術を高める。

1) 塑形      塑形をする、という事。
2) 象形    モデリングについて考えつつ、応用について模索を行うという事。
3) 応物象形    物の形を応用しつつ、象徴を形成する事。=それを正しく実体化する事。
           絵画においてはマチエールを利用したデッサン力、媒質を利用した形を、リアリティーに逆用する事。油絵なら油絵、アクリルならアクリル、その中で技術でいうならドライブラッシュならドライブラッシュ、モデリングならモデリング、ストロークならストロークで、もっとも描く対象物に合ったテクスチャー、描き込み、混合技術でもって対応する。その技術で象徴を形成する。それが応物象形。
4)技術の応物   モデリングを描き起こしたり、ステンシルをドリッピングしたり、デカルコマニーをハッチングで描き起こしたり、ステンシルドリップを更に筋目に描きこんだりする。技術と技術を掛け合わせ、新たなリアリティーを発見する。
          注意事項ゥゥウ蚕傳舛筏蚕傳造蓮∨榲「乏「濆腓辰討襪C福Bという疑いを持つ。
          表現として見事噛み合っているかが本当の問題になる。
 5)応物祖形象徴  1)から4)までの応物象形概念を総て用いて、象徴性をもった祖形物を創る。
           象徴として物自体が何かをアピールし、祖形としてなんらかの出来事と周囲を慈しむ。それが
           応物祖形象徴体。
 それを、どれだけの少ない要素でできるかが、藝術家の本質。







( 中国三遠5点遠近法図 )fivepointhypervola crosslinerperspective






学術用語

Geometry 幾何学
Somatology     生体学 
Surface anatomy  体表解剖学
Artistic anatomy 美術解剖学
Iconography    図像学
Graphein     記述 
Kunstwissenchaft 芸術学
Kunstverhalten  芸術態度
All germani kunstwissenchaft 一般芸術学
Kunst      芸術
Aesthetica    感性学
Noema      構象
Noesis      構象体
Zeigen      示形象
Flack      平形象
Geflecht 網状組織

Einbuildungskraft 形象構想構成能力 
Buildleschreibung 形象記述能力
Golden valance geflecht 黄金分割網状組織



一つでも多くの形式に則る事。それが芸術態度。
そして、決定したら、二つと無い実力でもって描き起こす事。
思いやりなくして描けない描き方をする事。
模索している時点で、答えではない事。本当の答えは単純で、幾多のアイデアはその、昔からあるものを勘でしか知らず、片鱗を追っているに過ぎないという事。






絵画に可能な領域
実際成立しえない状態で物質を描ける。
成立しえない状態を正誤性を持って描き出せる。
絵の具という媒質性の魅力と、描いた物質自体の魅力をかみ合わせれる。
高度な技術で、あらゆる意味で状況を美化せしめれる。




                「中国三遠」=チュンゴアサンュエン
   
    高遠 = カウュエン  高く見上げる
    深遠 = サンデュエン 深く見通す
    平遠 = ピンデュエン 平たく見回す

総合希釈

応物新式
双曲線使用〜不使用選択
(双曲深遠=円空間として見通せ フランシスベーコン )
(画龍空間=交差線の中身のみ湾曲させよ 梅田聡一郎)  
竜眼面内部自在湾曲画法
三点パースペクティブの回転対称性でできた図の中の、菱形の内部の絵柄のみを、パースを用いなかったり用いたりして、自在に湾曲させる。これによって、新しい世界観を生む絵が仕上がる。
(梅田聡一郎 新式要素)
双曲深遠
湾曲深遠
双曲辺立方体
HYPER BOLA PERSPECTIVE + LINER PERSPECTIVE=空間
折衷希釈
気韻生動=動勢(ムーブマン)動き、韻律(リズム)
 惰類賦彩=色彩(カラーリング)
 伝移模写=描写(ドローイング)
 骨法用筆=筆技(ブラシテクニック)
 応物象形=形象(モデリング・マチエール)
 経営位置=構図(コンポジション)
 中国には三遠(高遠)空高く見上げよ
       (深遠)空間深く見透かせ
       (平遠)地平線の向こうまで見通せ
 という空間把握方法がある。
もうひとつ、MCエッシャーの回転対称性の法則と、
最後に3点パースペクティブ、そしてそこに
縦双曲線と横双曲線を十字に交差させた遠近法。
画六法は応物象形を、各パースぺクティブを統合する際に同化させた遠近法。
折衷と分別
気韻生動によって、描かれる線と、動勢によって描かれる線には生命と動きに質の違いが生じると感じます。how to draw と骨法用筆にも多少違いがあり、筆の用法や気構えに対して、描画方法がhow to draw…。片方はその方法を説き、もう片方はその用法と精神論を説きます。両者の違いの分別を知りつつ、両者の共通項を見出すのならば、それは才気以上の何かであると感じます。
 一つの線を最大限生かす背景は限られていて、中国希釈による描法と、西洋希釈による描法両方の線を生かせる案(エスキース)は、
  
 「写実的な部分と、抽象的な部分を併せ持ったタイプの、色味が同調の絵画」のような気がします。
 描く業によってA物質の感傷とB質感の両方の近似値を求め、A物質の感傷の大きさが、realitatに拍車を掛ける事であり、B質感や物をきちんと序列立てて技術の重層で重ねられていることが、A感傷に拍車を掛ける。そして、一つの意識、心とテーマによって両輪は綺麗に纏まる。これぞ本当の写実意識にあると思われる。

画調

ポリプティック  =屏風画
ジャクスタポーズ =並列画
コラージュ    =紙片体構成画
アッサンブラージュ=立体物構成画
イコン      =宗教画
インスタレーション=設置象徴
スキアグラフィア =陰影画
ナトゥーラモルタ =静物画
ポリクローム   =多色画
グリザイユ    =単色画
デックファーベンモレリー=風景画
ポートリアル  =写実肖像画
ポートレイト  =肖像画
カリカチュア  =風刺画
ボデゴン    =厨房画


学術
技術体系

スクラッチ     =ナイフで削る(ひっかく)という行為のこと。
モデリング     =マチエールをキャンバスの上で塑型する。
ブラッシュストローク=筆跡を大きく残す。
ドライブラッシュ  =筆跡を残すかすれた筆跡を残す。水分0の絵の具を筆に置き、絵の具を落として筆に残った絵の具のみで筆跡を作る。
デカルコマニー   =絵の具の粘着力と(引き)を利用したマチエール塑型術。支持面ともうひとつの面の間の絵の具を挟み、開く行為。心理テストにある。
geometry =幾何学
kunstwisenchaft = 芸術学
somatology = 生体学
aesthetica = 感性学
surface anatomy = 体表解剖学
theory of art = 芸術理論
how to draw = 絵画技法


筆種

フィルバート(平尖)
フラット  (平) 
ラウンド  (丸) 
ファン   (扇) 
面相

アクリルガッシュの内容物

アクリル酸+メタリクル酸+メチルメタアクリレート=アクリルガッシュ
単量体=monomer(モノマー)
重合体=porymer(ポリマー)
P V A =ポリビニールアセテート
acrylic rezins = アクリル樹脂
synthetic rezins = 合成樹脂
vinyl rezins = ビニル樹脂

下地剤

ジェッソ        = 下地剤
カラージェッソ     = 混色済下地剤
モデリングペースト   = モデリング(マチエール塑型用下地剤)
ライトモデリングペースト= モデリング(マチエール塑型用下地剤)軽質版
マットバーニッシュ   = 下地剤(マット質)
レジンサンド      = 下地剤(砂質)
ホワイトオペークフレーク= 下地剤(フレーク殻状)
メディウム       = 下地剤
マットメディウム    = マット質
グロスポリマーメディウム= 光沢質重合下地剤






主題としての人間 美術解剖学
 歴史と文化が異なる美術作品を我々が正しく鑑賞し、理解できるのは、そこに倫理的法則、解剖学的側面、内部構造を把握している裏が具体的努力の結晶として隠されているからです。
 骨格の配列、筋肉のバランス、皮膚の表層、その他全てが把握及び表現された状態を、リアリティーとして鑑賞者は捉えます。そして、本来整っていない顔や体を絵画の中において整える事ができます。その知識、経験、理解済みの範囲が広いと、絵にする時の予定の綿密さも倍加されます。リアリティーや、色の範囲、回り込み、空間の範疇や奥行き、その他の決定もできると、図像が同一でも、絵の完成度が変わります。
 美術解剖学とは、狭義では美術家の為の解剖学を意味します。
 これは人体を描くための必要な知識(how to draw)を示します。広義では人体や動物の体表上に現れる特質さらに運動による変化なども研究の対象になります。
 病理目的とは異なり、骨格、筋肉、腱、皮膚、などの形態や各部の構造の関係や形態上の特色を知る学問です。それは生体学(somatology)や、体表解剖学(surface anatomy)に近い意味を含んでいます。具体的な研究の内容は資料に列挙しました。
 美術におけるこの解剖学的欲求は、ギリシア時代の男性裸体彫刻に形跡が見られます。しかし古代においては、生きたモデルを肉体の外部から眺めて人体の知識を得たに過ぎません。解剖学において最初はそういう見地から始まり、そして肉体の内部に触れる事が検討されました。
 ルネッサンス期になると、イタリアで14世紀初めに死体解剖が始まります。(日本において罪人の腹を捌き、人体に触れました『松本喜三郎生人形』から)
 解剖学の教科書も作成、内容、図解、においては美術家が関わり始めてきました。そして解剖学と遠近法を画家にとっても重要かつ基本的な知識であると述べていました。また、自らも遺体の解剖をし、膨大な数の解剖図を残しています。

 ひとつの絵を見て、解剖学的欲求のある分析が出来る場合と出来ない場

(分析済みの場合)

 人物画が美しい=筋肉の流れが美しく、調う構図にしている。=そしてその形状的裏打ちが知識としてある。

 (不可知)
 人物画が美しい=何か良いけど、裏打ちの理由が分からない(客観性高・漠然としている)
 この様に、観点にも多大な影響を与えるのがこの解剖学的希釈です。ルネッサンス画家は、解剖生理学とパースぺクティブによって黄金率を必ず画面に盛り込んだ絵画をなしている。(3者の画面中の割合は違えど、必ずこの基本的理念により人物を描き、次に中国三遠によって遠近法が整えられている)水の垂れた調子を描く時、実際の水を垂らしてみて描くのと、そうでない想像のみでは、『リアリティー』が段違いになる。媒質やモティーフを熟知した人間にしか不可能な描き込みによってその行為にも意味性が出てくる。
量と動き
ムーブマン(動勢・運動・連動)
一場面しかピックアップできない事に対し、表現したい動きはとても難解。という場合、方向線、ストロークの方向等がとても印象や、動きの説明に一役買う。正中線とそのブレ、ルートを描きつける事によって、自動的に人間の想像力を喚起したり、知覚してもらえる事もできます。
 回旋運動、伸縮緊張、弛緩、筋肉、骨格、体表解剖学の体表、等の知識があれば、骨や肉の方向線の位置が理解できます。
マッス=塊、量塊。       
 マス・コミュニケーション=大衆。(コミュニケーションを取る集団という塊)多量の纏まった物体の集まりを示すのがこの語「マッス」です。マッスとは、画面の中の相当量の光・色・影の集まりを意味します。群衆や森の集合、総体をマッスとも言います。「集まり」の感覚を総体的に指すのがマッスです。
 よく用いられるのが、「群衆」という一人一人の集合を、一つの塊として描くのが「マッスとして捉える」という事だと思います。木を一つ一つ描くのでなく、その集合体が、直方体を描いていた時、それを直方体として解釈し、描くのが「マッス」という概念です。集まりを集まりとして要領良く捉え、集合として整理して描く、事がマッスのポイントだと感じます。
 彫刻においては、素材がもう、「色んなモチーフを、一種の媒質、粘土、石膏で再現する」というマッス行為がなされています。
 もう一つ、光の束、陰影、同色のまとまりにもマッスという括りが使われます。
「描き手が上手に行う画面の量塊整理・ないしは総体視整理」という広い意味でもマッスは用いられています。今日画面にマッスを形成しようとする作品は、様々な所で見られます。
 パスカル(パンセ)
 原物は誰も感心しないのに、絵になるとなかなか似ているといって皆が感心する。絵とは中々空しいものである。
 一方は原物との正確な類似に喜びを覚える事を肯定し、、他方はまさにその事故の空しさを強調しています。全く対立するように見える二様の言葉は、しかし見方を変えれば絵画を原物の模写による所産と考える点では共通していると言われます。つまり、それを喜びととるか、空しさとして取るかは分かれる所ではあるにしても、そこには類似性の原理に支えられて原像_模象の二元論という、伝統的模倣論の基本的な図式が共通しています。
 ちなみに、この図式が共通に存在する訳です。
 ここで言っているのは伝移模写の影響。気持ち悪い物でも、模写という行為「懸命さの足跡」をワンフィルター挟む事によって、気持ち悪い媒質よりも、模写されているという行為の方に目がいく。そして、見る側の人間性が高度である程、感動の方が先立つ。個人の感情の天秤にかけても感動の方が一メモリ上を行く。
 そのもう一つの理由が伝移模写。伝えたい思いを写す為の模写にまで発展したメッセージ性の強いものならば、そのモチーフの気持ち悪さにもかえって意味性を持たせる事が出来る。

 「一筆一筆に思いを込めて模写するならば、その画面は只の模写にはとどまらない。たとえそのモチーフが気持ち悪い媒体であろうと。」
                                        
                                     「パンセ+伝移模写」論  
                                                     
  
 美術論文概要

 研究1
人間の性質と人間の日々執り行う美術という媒体の関連性についての考察


 美術とは、人間性の心の通い合いをもってそうする。何がしかを技術というのでなく、こういう理由、こういう一心で描きたい。という事実がひとつ存在したとして、それに近づく術そのものの数を増やす、ー椎柔C鮃C欧觸傳を指す。
 根ざす根幹の為に、それに近づく為に、いかに、して、いくつの、術を持つか。その数、その解釈は、タ燭い曚瀕匹ぁB
 △海Δいケ「「靴燭ぃでなく、△海Δいι舛C賤佑剖瓩鼎@ト嬰Q修后C修靴討修陵l海燭襪筺⊃祐崚「砲△襦B
その方法が美術になる。絵画。
 物、人。人間と人間の関係性の正しき心の繋がり、連環を、より広義の知識媒体を用い、引っ張ってくる。また、その心の正しき繋がりをもとうとすればするほど、人間は、△修譴紡个垢詬澣瓧に見舞われる。それによって突き動かされ、人間はそのア┣茖という△劼箸庁に、10の無関係を挟まんと、100の無関係を関係化させんと努力す。絵画の進化論とはそこに懐疑する。解剖学の内在はそこに存在する。視覚効果にいたるまでの内在はそこに理由、端を発する。

 ブラッシュストロークがしたくてブラッシュストロークをする人間

                        と、

 描きたい物事を描く心の一心でブラッシュストロークにいたる人間

 では、その差異は明らかなる筈。
 絵画5層を用いる人間の中に内在する人間の性能の差異とは、上下でなく、ト嘆修靴燭蠑歡Г箸靴読舛い燭蝪する為に存在する。内在するrealitatリアリタットとは、その対象の秘密を、技術的、科学的、描写的側面から5層を用いて謎を解く行為にある。
 真の意味でのヌ舛i「隠=意味性、模写性ともに内在するひとつの物、人を描くのは、そういう事である。
 そして、内在する意味性、機能性の歴史、人間の歴史。磨耗であれ進化であれ、それは、最低でも5層でもって表現されなくてはいけない。またそいつをrealitatという。

 絵画 糸の集まりの伝え、画を以って表現す。=よって、対象に対する意識が多く、深いほど良くなる。
            そして糸の⊇犬泙蝓B=よって、そいつはたくさんの技術の絡み合いによって深く、深く。

 

技術の制定法の、新解釈
 意識という技術と、そのトランスによって、技術理解の国境を超える。そして、その答えは案外常識的な意見だったりする。
1・中国六画法のinhalt解釈

 気韻生動 意識点、技術点、共に心に染み付いた人間が、律ある決め事に沿った自由によって立ち振る舞う。それは   
      技巧と個性を同時保有する。かつ、人の数だけ存在する。
 惰類賦彩 技術と継続の関連。これを極めて⊃鑪猊蟶味。継続は力也。
 骨法用筆 ー罎キソ爐詼,ナ,C靴読ヒ僂い茖。自身の骨が如く大切に扱い、自身の骨であるが如く使い
     こなす。骨の仕組みが如くの身体との関連性を数々と知る。そして、その結果、自身の体とその          
      物との、骨子に至るまでの繋がりを持つ。=ウーヌス・ムンドゥース。
 応物象形 物質に応じつつ、その物に合った形での象徴を形成す。物に応えるがごとくした象徴。物質の  
       心を知りつつ象徴を形成す。(別に像と戦う訳じゃない。)
 経営位置 位置関係を十分に考えた構成取り組み。Einbuildungskraft 精神の単位での象徴構成。
      こいつに伴う比率
      黄金比        golden ratio
      白銀比 silver ratio
      中末比 
      公理 axiom
      フィボナッチ数列
      等分割
      網状組織        geflecht
伝移模写 ョ妝と¬錬の両立した写実。伝えたいこと、模したい事実、両方を写す。その為に技術を介在        
      させた5層を取り扱う。ここでも、inhaltとの関連性を感じさせる。
  
 対象物の観察内容絵画5層と共に、意識するョ媼嬰寸技術∩意識=技術×意識!!
1・moveman
masse
volume
form
parsonal
heart
born
muscle
  thinking
light
shadow
shade
profilli
   質感
  素材  
  構成
  重量  
  面 
  光の当たり方
  面

画調
 絵画の画風は、何派、とか何風とかに分かれているが、技術の観点でいうと、このように沢山の画調に分かれている。
• スキアグラフィア   陰影画
• ポリクローム     多色画
• ジャクスタポーズ   並列画
• コラージュ      紙片体接合画
• アッサンブラージュ  立体物構成画
• インスタレーション  象徴設置画
• カリカチュア     風刺画
• ナトゥーラモルタ  静物画
• デックファーベンモレリ不透明画
• ポートリアル     肖像画(写実)
• ポートレイト     肖像画(心象)     
• イコン        聖画   
• グリザイユ      単色画
• ディプティック    2部作
• トリプティック    3部作
• ポリプティクス    連作
• 壁画
技術5層
  絵画技術には様々な用法、筆運び、技術が存在し、バリエーションに富む。

• impasto(インパスト)   上層厚塗り
• imprimatula(インプリマトゥーラ)有色下地
• esquisee(エスキース)   構想下絵
• camaieu(カマイュ)    有色下地上単色画
• ebouche(エボッシュ)   薄塗り下絵
• glasis (グラッシ)    薄塗り重層画
• scumbling(スカンブリング) 上層仕上げ平塗り(技術)
• veratula(ベラトゥ−ラ)  上層仕上げ平塗り (表現)
• alla prima (アラ プリマ)直接描き
• preparesion(プレパレーション)地塗り

• 1esquisee(エスキース)   下絵を構想
   
• 2ebouche (エボッシュ)   構想した下絵に基づき、薄塗りで下絵を描く
   
• 3glasis (グラッシ)    薄塗りで、下絵を少しずつ立ち上げていく。
   
• 4scumbling(スカンブリング)平塗りで、大きな面とその階調、色調を少しづつ立ち上げる
 velatula (ベラトゥーラ) 時に、その平塗りのタッチに表現を求む。    
• 5おつゆ描き~細密描写    
 細部を厳密に立ち上げたり、油分の多い薄塗で、細部表現を行ったりもする。そして、対象物の最終象徴化につとむ。      この行程の中で、どんな途中と完成を求むかは自由になる。しかし、基本的に大事なのは、「徹底」。唐突に、経験の満たないアラプリマとか抽象(中傷画)画に逃げず、技術による、段階的な再現につとむ事が基本。 
 等、沢山の技術に支えられて、油彩の技術的向上は望める。道具の機能も、この技術達との関連を鑑みると、使用方法を実感として掴む事が出来る。実のある指導者達は、これらが実に染み、これらに基づいた技術指導をするが故、多少しか絵を描いた事のない相手にさえ、実感を与え、向上させる事ができる。                                        
もうひとつ、油彩技術には特徴として、言語の感覚がとても感情的な捉え方で表現されている。アクリルが、科学性に基づいて、(モデリング)、(ハッチング)、(スパッタリング)というing的なワードに支えられている一方で油彩は、(ベラトゥーラ)、(アラ プリマ)、等、感情的な言語が随所で見られる。こうして、互いの言語性から実際に絵の具を手にした時の上手に描きやすい感覚(aesthetisia)を掴んでゆくのも、上達しやすい秘訣ではと感じます。
     このように紐解いていくと、絵画というものは、才能云々でなく、毎日を円満と生きる事を願う人たちの、平和的プロセスと感じました。見方を変える事で、こんなにも絵画は正誤性を持っているのだと感じました。選択肢によって個性が表出し、総てを扱う中での更なる検討ungによってそこには完成度が加わる。                

下絵構想技術について(esquisee)
 下絵構想能力とは、思いのほか難しく、手記、補記的な問題や、描くことのほかに、次に展開したときに対する能力として「図る」(geometry)、「記述する」(graphein)という能力が存在します。その能力とは次の行程に対する可能性を広げる意味としてのクロッキーを構想する構想構成能力(einbuildungskraft)が良く生かされます。可能性を広げる構想と、そこに完成度を求める為の図る、描き込む、前後感を持たす、という行為をつくる。絵画を描き、人を癒す心においては、(buildlesthureibung)形象記述能力も大事になってくるという事です。  例え形象そのものでなくっても構図において位置関係の少しのズレとか、描き込みの差異によっても意味性はとても違ってくる。写実、模写においても、形象意識のあるエスキースを描く事が重要になる。  エスキースは、∞である。技術と料金の関係性の重圧を感じずに想像を羽ばたかす事ができる。たとえ本人の作風がそれを実行するに至らなくても、その技術を持つ人間がその構想における絵画を制作に至るから。
 また、西洋絵画には、黄金分割というものが存在し、小数点を用いない割り切れている対比関係(1:2:3:4)とか、(1:2:3:4:5:4:3:2:1)であるとかの集合体。1のみの数字を揃えて、(1:2:3:4:5)の図と(1:3:5)の数字を上手く絡ませる黄金分割を用いたり、湾曲した円形の十字分割のうち、縦が(1:2:3:4)、横が(1:1:1:1:)など、等倍と変倍の黄金率と等分が同じ図形の中で関係性を持っていたり、その関係性を把握した一番良い構図を組む能力も、クロッキーで重要になる。そしてそれは経験の重層と正しき心根から来るものでなくては、いざというときに何故か自分のものにならない。逆にいうと、経験と学習と、思いやりから出すのならば、48億人に扱う事ができ、今日色んな分野において活躍の程を見せる。また、視覚的に見て同じ図形を、倍率を変えてフレーミングし、実際の支持面に描く方法が面白くもあります。(aesthesia distosion).
図として自身や相手が楽しむ、こういう図解的エスキースも存在します。実際描く時は、描き振りが先に見えていないといけないのですが。幾何学は、介在させる事で様々なバランス、人間の体の快いバランスに手を貸したり、建物の頑健さの理論立てた裏づけ、ひいては絵画を描く際にも役立っています。幾何学にはそういう考慮がしばしば見られます。しかし、幾何学という数値は総て同じ状態ですが、人間や物質、媒質、物体は総て別です。各々の分別を知るならば、幾何学的に計りぐむときから各々に別の算術を見出し、その自然なありようとしてのungskraftが一番良い人間模様を描けると考えます。 むしろ疎の為のバランスや律や構成であるほうが望ましいと思われます。
(構図を取る練習を、描写媒質無しに行う方法  mental esquisee)
 モチーフを数個と、グレースケールを用いて、絵画性のある、かつ三次元黄金分割に適合するバランスの良い状態を幾つも創る。 この練習によって、構図力を金銭を使わず鍛える事ができる。特に第5層においては技術云々関係なしに、最初から意識しておかなくてはいけない感覚が存在し、それはとても抽象的な感覚になるのだが、最初から意識しておくのと、最後に1フィルターかけるのも、とても重要になる。大体の画人は段々と表現の網をかけてゆくのだが、最初からそれを強烈に意識して、もしくは人生の中、常にその感覚を保持して、生きていく人間もいる。その両立の成る者の人物デッサンは、石膏の如く象徴的でかつ本人の個性を大人の感情で肯定化する事に成功している。 ※ungとは  構成、意義のある構成に対する(人間と媒質)が一体化した検討であると憶測する。センチメートルとか、形のずれとか、そういう法則性の正誤性を合わせる為の検討でなくて、もっと術技や学術が卓越した人間の心と物質の練り上げ的問題であると見受けられる。
絵画5層
 本当の絵画というものは、逸脱でも特別でもなく、綿密な行程に支えられた作業であることは言うまでも無い。その結果が秀逸な絵画になる。
    (説明しよう。左が心得、右が具体性。どちらも欠けてはいけません。)  
• 第一層
 明暗と人物の形姿(sfumato)を見よ。= 明暗の調子をぼやけた諧調として見よ。  
• 第2層
   動き、運動、動静、勢い、表情(moveman(詳細))をも見よ。= 筋を見よ。
• 第3層
 性格、内面の感情(心)を見よ。=内臓を見よ。そして、思っていることを見よ。
• 第4層
 個性、個人的保有哲学(癖)をも見よ。=それらの扱われ方、磨耗度と発達度を見よ。
• 第5層
 それらを象徴として相手の誇り、描写対象の人間的尊厳を守護せよ。=vostellung!!  ある人は心ある手段にし、ある人は描き手の騎士道とする。  
                                 

• ハッチング
• クロスハッチング
• 平塗り
• ブラッシュストローク
• ドライブラッシュ
• ステンシル
• 重層ステンシル
• スパッタリング
• 透かし
• 暈し
• ドリッピング
• マーブリング
• アクションペインティング
• ポワリング
•


Ung        研鑽象構成
Zeigen       示形象
Noema      象形 
Noesis      構象 
Einbuildungskraft 形象構想能力
Buildlesthureibung形象記述能力 
Formung     形成



Tinting strength 着色力
Painting 塗布力
Paintiment 再塗布力

Kunst       芸術
Kunstwissenchaft       芸術学
All germani kunstwissenchaft 一般芸術学
Kunstwallen           芸術意思
Kunst verhalten         芸術態度

サイン
Signifiant    意味するもの
Sigifie    意味されるもの
Sign    サイン
Do sign    サインする
Design     デザイン


Somatology     生体学
Surface anatomy  体表解剖学
Human anatomy 人間解剖学
Artistic anatomy  美術解剖学
藝用解剖学



Geometry      幾何学
Iconography    図像学 
Descriptive geometry 図学
Liner perspective 線遠近法
Angel perspective天使遠近法
Ground perspective 地上遠近法
Sfumato 空気遠近法
Hyper bolic spiral 双曲螺旋
Palabolic spiral 放物螺旋
Alchimedes spiral アルキメデススパイラル
Hyper bola 双曲線
Para bola 放物線
Cardioid 心臓形線 (cardia 心臓)
Koch コッホ曲線
Cissoid 疾走線
Cassinian oval カッシーニの卵形線
Folium of decaultes デカルトの正葉線
Section 断面
Ruled surface 線織面
Single curved surface 単曲面
Double curved surface 複曲面
Directring surface 導面
Warped surface 捻れ面
Surface of development 複曲滑面美
Surface of revolution 回転画
Generetrix 母線
High light line 反射光の線
Eonics 円錐曲線
Ground line 基線
Projecting line 投射線
Ellipse 楕円
Angle axiom 距離公理
Distance axiom 視覚公理
楕円面
楕円放物面
双曲放物面
一葉双曲面
二葉双曲面
錐面
楕円柱面
双曲線柱面
放物線柱面
reglar poryhedram正多面体
semi regular polyhegram準多面体
pyramid角錐
prism角柱

geflecht 網状組織


黄金比       1 : 1.618
白銀比 1 : 1.414
公理比 1 : 2 : 3 : 4 : 5 〜
フィボナッチ級数比 1: 2: 3: 5: 8: 13 : 21〜

図像学とaxiom 公理の関連性

 構図の事を、中国画では経営位置と言います。実質の経営位置においても、そのバランス術を駆使される事が多く、そのバランスの配置方法は様々です。距離の観念を伴わない図像学の場合は、axiom,(公理)のバランス配置や、geflechtの意義ある配置観念が作用しています。
 一桁の数列の公理や、その内部におけるバランス数列。ある一定の媒質条件の中で、どれだけ多くの幾何数列を設ける事が出来るかという能力が、実生活における経営位置能力です。
 そして、その反復によって、いくつかの、geflecht のパターンを保有する事になります。
 その保有数が多い人間は、いくつもの気付きがあり、もう一段階上のgeflecht を描けます。
陣に近い概念ですが。




絵画5層用 油彩技術 (inhalt struktur 内に介在する技術)

クロワゾネ 色面仕切り
disegno 素描
colore 色彩
chiaro scuro 明暗把握
gradetion 明暗冷暖彩階調把握
ebouche 薄描き全体把握
imprimatura 厚地下塗り
impast  上層厚塗り
alla prima プリマ描き(鼓舞)
scumbling 上層平塗り
veratula 流し平塗り (鼓舞)

realitat    技術介在による写実性と意味性の同時倍加 

この様な、沢山の教示をもちつつも、描き記すのは、事実のみである。


道具 (ウーヌス・ムンドゥース…自身と自身以外の媒質との、骨子に至るまでの心の繋がり。)
 要は、心と道具の繋がりってやつさ!!!


筆(penisilius)0号〜

毛質(豚・プラスティック・馬の尻尾・人間の毛髪)

 ラウンド(丸筆)
 フラット(平筆)
 フィルバート(平突)
 ファン(扇)
 面相筆
 刷毛
 カラーシェーパー(shaper)
 チゼル chisel
テーパーポイントtaper point

ナイフ(painting knife)0号〜

鉄べら
 菱形
 丸形
 槍形
 
 顔料(pigment)

lake pigment 体質顔料(質)
pigment 粉末顔料(色)

溶き油(oil)  (彩と彩後の表面)
terepin
petrol
pandol
painting oil
special painting oil
siccativve
poppi
rusosse


美術とアナトミー(解剖学)や、医学の重要な関連性
主題としての人間 美術解剖学

 歴史と文化が異なる美術作品を我々が正しく鑑賞し、理解できるのは、そこに倫理的法則、解剖学的側面、内部構造を把握している裏が具体的努力の結晶として隠されているからです。
 骨格の配列、筋肉のバランス、皮膚の表層、その他全てが把握及び表現された状態を、リアリティーとして鑑賞者は捉えます。そして、本来整っていない顔や体を絵画の中において整える事ができます。その知識、経験、理解済みの範囲が広いと、絵にする時の予定の綿密さも倍加されます。リアリティーや、色の範囲、回り込み、空間の範疇や奥行き、その他の決定もできると、図像が同一でも、絵の完成度が変わります。
 美術解剖学とは、狭義では美術家の為の解剖学を意味します。
 これは人体を描くための必要な知識(how to draw)を示します。広義では人体や動物の体表上に現れる特質さらに運動による変化なども研究の対象になります。
 病理目的とは異なり、骨格、筋肉、腱、皮膚、などの形態や各部の構造の関係や形態上の特色を知る学問です。それは生体学(somatology)や、体表解剖学(surface anatomy)に近い意味を含んでいます。具体的な研究の内容は資料に列挙しました。
 美術におけるこの解剖学的欲求は、ギリシア時代の男性裸体彫刻に形跡が見られます。しかし古代においては、生きたモデルを肉体の外部から眺めて人体の知識を得たに過ぎません。解剖学において最初はそういう見地から始まり、そして肉体の内部に触れる事が検討されました。
 ルネッサンス期になると、イタリアで14世紀初めに死体解剖が始まります。(日本において罪人の腹を捌き、人体に触れました『松本喜三郎生人形』から)
 解剖学の教科書も作成、内容、図解、においては美術家が関わり始めてきました。そして解剖学と遠近法を画家にとっても重要かつ基本的な知識であると述べていました。また、自らも遺体の解剖をし、膨大な数の解剖図を残しています。
ひとつの絵を見て、解剖学的欲求のある分析が出来る場合と出来ない場
(分析済みの場合)
人物画が美しい=筋肉の流れが美しく、調う構図にしている。=そしてその形状的裏打ちが知識としてある。
 (不可知)
 人物画が美しい=何か良いけど、裏打ちの理由が分からない(客観性高・漠然としている)
 この様に、観点にも多大な影響を与えるのがこの解剖学的希釈です。ルネッサンス画家は、解剖生理学とパースぺクティブによって黄金率を必ず画面に盛り込んだ絵画をなしている。(3者の画面中の割合は違えど、必ずこの基本的理念により人物を描き、次に中国三遠によって遠近法が整えられている)水の垂れた調子を描く時、実際の水を垂らしてみて描くのと、そうでない想像のみでは、『リアリティー』が段違いになる。媒質やモティーフを熟知した人間にしか不可能な描き込みによってその行為にも意味性が出てくる。


具体的理解を重ね、そして描画に臨む人間の方が、上達は何倍も早いと見ている。

Terminal phalounges 基節骨  ∋慇茲諒コ舛離拭璽潺淵襭
 Midlle phalounges 中節骨  ⊆蟷悗了阿弔隆慇瓩旅「里Δ繊⊃臣罎世C蘆羸畊。
Proximal phalounges 末節骨  ∈埜紊遼ニ「旅ョ賈榾セ畊proximal=神経」
Meta caphal head 拳骨    
Meta caphal bones  中手骨 ∧面消羲蟾meta=超すげえ能力をもった骨@                             。
Caphal bones         そいつと腕骨を繋ぐのが、この骨たち。
               日本語訳群=月状骨 
                     有頭骨
                     大菱形骨
                     小菱形骨
                     有鉤骨
                     三角骨
                     豆状骨
                     これらをcapal bone (s) 。
Ulna        とう骨  腕の絡んだ二つの長骨、内側、自分の腹側の骨。  
Radius レウディエス   尺骨   そしてそいつと並び絡む、外側の骨。

Head of the ulna とう骨前突起 (手首側)
Head of radius    尺骨前突起(肘側)尺骨側の肘部位置突起。
               ▲椒灰奪庁と出てる骨。
*Ulna と、radius は、湾曲交差している。
Humerus 前腕骨  体幹軸椎に近い方の腕骨。
Clavicle  鎖骨

            
Heart 心臓 (一般)

心臓を示唆する意の単語
haty
ib
ka
galb
stringer

Aorta        大動脈  心臓から出る一番太い動脈
Inperior vena cava  動脈上部 その上側の血脈
Atterior vena cava  動脈下部 その下側の血脈
人間の骨組み


頭蓋 頭
胸郭 肋骨部
上肢 腕全体
下肢 足全体
骨盤 腰部分

背中の頚椎

第1〜7頚椎
第1〜12胸椎
第1〜5腰椎
下の大きな一個の骨  尾骨・岬角

足の中身 (足、などと言う一言で表現されているが、この様に小さな断片の塊を示唆する。)

船状骨
足根洞
滑車上面
内果面
外果面

中間楔状骨
外側楔状骨
距骨
踵骨隆起外側突起
踵骨隆起内側突起
載骨突起
種子骨
立方骨

脚部
femur 大腿の骨 一本。
Neck of the femur 腰と大腿の付け根の部分の手前の細い湾曲棒状部位。
Head of the femur 腰と大腿の付け根の接続部  

Pattela 膝の皿。
fibula 下腿の脛。内側。
Tibia 下腿の脛。外側。 
Medial malleolus 足首の隆起。内側。
Lateral malleolus 足首の隆起。外側。

腰部
spine 腰骨全体。

脳漿内部

上部=superior
下部=inferior

静脈洞=sagittal sinus
静脈 =cerebral vein
(脳の憶測駆け抜けよう。)           
大大脳静脈(その大元にある、神経部の後ろにある静脈)great . cerebral vein
 上矢状静脈洞(頭蓋と脳の間の隙間)  superior上 sagittal sinus静脈洞 
(派生)上大脳静脈(静脈洞から脳に絡む) speriores 下cerebral veins静脈

 下矢状静脈洞(脳と脳の中の中枢神経部の隙間) inferior sagittal sinus
(派生)上小脳静脈(大大脳静脈から上に生える脈)  superior cerebella vein    
(派生)下小脳静脈(大大脳静脈から下に生える脈) inferior cerebella vein
(派生)内後頭静脈(後頭部の中身に絡む静脈)

anatomic einbuildungskraft体幹構図述懐

artistic anatomyで人間の体を説明する時、十字に位置関係を示唆し、体幹の中心からの位置を示唆する事ができる。
先ずは、4方向の位置関係示唆。

Superior上 (頭側)
Inferior 下 (足側)
Arterior 前 (腹側)
Posterior後 (背側)

体幹とその位置関係について

 体幹とは、軸椎の事。体の軸に近い位置か、遠い位置かという関係性の事を説明する際、最も適切な身体表現の事を言う。ある位置とある位置を説明するに当たって、体幹から近い方、遠い方、内側にある方、外側にある方、浅い方、深い方を示唆する。Zeigen(示形象)

体幹位置示唆用語
近位)proximal
遠位)distal
内)internal
外)external
深)deep
浅)superficial

心臓を中心点にした、∧Wハ味示唆について

 体内を表現するに当たって、体の中心点、体幹と胸の前面両方から見て中心になる部位から、面をsectionとして用い、内部構造の把握と、位置関係の絵画位置を決定するに当って (einbuildungskraft)と、画図遍述、経営位置を用いるにおいてもとても役に立つ。
それを、十字型に仕切り、出来た各面を呼称づける。( plane)

body section plane strktur 体内断面構図
sagittal plane (矢状面) 軸椎から縦にした平面の、左右の方向に沿った面。
Horizonal plane (水平面) 床面と平行な平面の、上側の面。
Frontail plane (前頭面) 正面を向いた顔と同じ向きの面。


 
         Viscard colum (臓コラム)



Olganon 道具
Spilitus      息 
Ligament      靭帯
Retro       後ろ、逆方向
Cardia       心臓
Mitra        帽子
Adventus      到来 
Ker         頭
Basileus      王
Cephale       頭
Verius        多形
Atrium        広間
Vestibule      入り口
Nymph        妖精
Penicillius      絵筆
thypel        穴
Glossa        舌
Legmh        軽い  
Fissre        裂け目
Pylo         門
Tonciflae       扁桃腺
Phil         好む
Glans         
Smalt        溶ける
Isthmus       地狭 
Torus        丸隆起
Gaster        胃
Heart 心臓
Aorta         大動脈
Arterial ligament   動脈管策
Sperial vena cava   上大動脈
Inferior vena cava  下大動脈
Apex of heart     心突
Corona artery     冠状動脈



 このように、描く自身の身を知り、描く対象の状態を詳しく知る。この相互関係がある描き様と、無い描き様では、断然の違いが生ずる。人間の相互理解の為にも、必要なアナトミー(解剖学)が、人間が絵を描く時のみ不必要という事は無いと思われます。恩師を心配したり、人間関係を円滑にしたりするにおいて、それはとても重要な知識と感じます。また、これを常日頃から勉強した状態で描くと、人物を描く時に着目する点が段違いです。

  one handret tinting  realitat struktur (絵画100層) 描き、描き、描きつづける力に適う、小手先など、この世に存在する訳が無い。

 Painting 〜tinting strength =tinting =着色を繰り返した際に身についた、着色力を総じて申す。惰類賦彩〜随類賦彩の事を言う。
 Disegno 素描。物質の年輪をあえて前出させた描き方でもって、人間の体や、物体の磨耗を                              
      描き出す。その素朴さと、描き出した磨耗の迫力の内在性の調和をrealitatで示し                             
      た、デッサンに勝るとも劣らない状態を、disegnoと言う。                                        
Hinter ground 人間がこの世界に生まれる以上は、いかんともし難い悲しみを描く。逆に、人                                        
       間として、この日この体で生まれてきたからこそ、生まれる喜びを描く。
       そいつが象徴として成立している事を、hinter ground と言う。

Inhalt struktur ung

絵画5層を正に¬明兀垢梁隋曽。と踏ん切り、そこから通常の技術行程の派生を極端に増やす。
 技術を手先まで落とし込み、総ての技術を面積分けに分割すると、総ての技術が5層として用いれる。これで自身の5層を生む事が48億人に可能になるばかりか、世にある総ての絵画を、分析理解し、招き入れる際の理解に繋ぐ事が出来る。いろいろな個性を肯定する事に長け、しかもその個性に完成度を持たせる事すら出来る。


意識点

Moveman動き
Masse  量塊
Volume  量感
Form   形
Bone   骨・骨組
Personal 心の中・内的人間性
Heart   心理
Anatomy  解剖学
Ratio    黄金比
Axiom   バランス
Iconography 図像学
Icon  神聖性
重心
遠心力固定状況(石膏像における、ト阿C里匹力ト鮎a屬埜把蠅靴討△襪B
einbuild ungskraft 構成状態バランスと経営位置と意味性のトリプルミックスの関連性
buildresthureibung その同時記述能力
大脳の中で解釈したと同時に、混合希釈は意味を持つ。その中に、「hinterground」
と「realitatC瞭瓜ネ殕C箸靴討凌瓦「△襪里覆蕕弌△修虜キ膕鮗瓩蓮⊆娘太C鮗困錣座減澆垢襦」

Hinter ground の人間への関わり方について  と、予備校生のデッサンの真の魅力

 人間の関わりにおいての内在性には、様々な言説が存在する。そこで申し上げたいのは 
hinter ground 絵画後景の心ある関わりの方法と、人間と人間の関わりの正しさにおいての思考、検討との関連を求む。人間は人間と関わるにおいて、道徳的な人間性ある心を投げかける時、必ず思考や検討をする。その思考を描画媒材の重層と共に見せるのが絵画にあり、その結果絵画化したものをhinter ground という。表出した絵画5層のrealitatと、hinter ground の二段階に拍車をかけるのは、人間への投げかけの問いや心の真実味にある。その真実味が多くして、技術粗雑にも関わらず、クオリティのあるイ_宿奮┣茖を凌ぐリアリティーが表出する。
 もちろん下手ではいけない。しかし、だからこそ不思議にある。人間の到達意欲へのトランスパーソナル心理学と、技術と、気韻生動のあいまった人間味が、その状態を生む。
 まこと人間とは恐ろしき描画媒材よ。雪舟の涙絵の如くして存在する。 

絵画と健康と人間

 絵画にはhinter ground (絵画後景)というのが存在します。要は人間の個性や、長年もっていた外的、または内的な心得、歴史、知恵から来る、行いの集積からにじみ出る、見て取れる雰囲気や、オーラなのですが。
 その内実性とは、実は一人一人別で、その両者間に立ち入るのはとても人間性を伴わない行為と思われます。人の頑張りや、行いの集積は一人一人異なる訳で、その中で内実性を保とうとするのならば、その中には、簡単に立ち入れない筈です。
 現在の社会においても、コミュニケーションには気を使う必要性が伴います。その中で、人間性をお互いに保とうと思うなら、どういう人間であるか、自他共に把握しておく必要性が存在する筈です。
 人間の体の、何においても外面より内面のほうがいざというときには、とても気遣いを必要とします。その上にその扱いが誤ったものであれば、それはそれは危険な自身と化すでしょう。
 人間は、伴う人間性が優しければ優しいほど、危険でもあるという感覚があります。この人間社会のなかで、その感覚を保有するのは殆ど義務化しています。現在の世の中の危険性の悪循環でしょう。犇いた結果、ストレスが生じる。生じたストレスはまた、危険な事件に繋がり、その事件がまた一層の犇きを生む。
 人間と人間というのは、これくらい危険を伴う。そこにある解決として、思いやる人間の素晴らしき行いが存在する。

 

   画十法 七つ目、 ⊃進フ彈味。真に物質に臨む人間の心ある姿勢の感動的な素晴らしさよ。予備校生の絵画が、手先自体はおぼつかぬにも関わらず、強烈なリアリタットを持つのは、このような理由にある。



 真のinhalt struktur とは

 絵画の面積差異を、基本大から小にもってゆく事は確か。しかし、他の問題がある。ョ媼隠。
事細かな様々な事物に意識を持って行く結果の、最上の手段。把握者による方法がまだ存在する。それは、意識の中身を正中線にし、描きやすさを中心にしたものではない。
 Painting という描き様の要領を中心にしたものではなく、意識を顕著に、人間各々の生活に長じる健康などにも通じる手段の現れとして描く。人間の体により良く作用するばかりか、肯定点を多数増やすきっかけにもなりうる。
 ここからが本当の絵画。「inhalt(意識点)を表出させる為に筆という媒質を用いて描き出すという事をする9堋氓C泙拭△修侶鮃_@ー鯔恭慇C紡Г辰拭キノ〕冑「筺▲Α璽魅后Ε爛鵐疋ァ璽垢海修氈ノ榲「琉嫐C任痢榲ョ婬舛鯑盧澆気擦覯菲,砲△襦」

 自分の肉体という現実が見えている人間にこそ、描く対象という現実が見える。
そして、面積差異を大から小にもってゆく事もその中で平行して行えるなら、さらりと行う。
 こいつが本当の、inhalt struktur の始まり。

外見が真の意義ではなく、中身にある。

更に、絵画の5層には変換点が多数存在し、面積差異の重要性以上に、意識によっての技術応用が注目され、上級者の間で使用される。

 その人間の意識に合った技術を、調剤単位で煮詰める。これを以ってしてrealitatを、個性を保持しつつ、最大点まで伸ばせる。
 Pandol が一層目で、sikkacive を含有したpandolが2層目であったり、かつ技術は何々である、とかいう場合まで伸ばすならば、

UNGskraft=構える構図の幾何学模様の得意パターンの数X 描く技術の総てから、5つの技術を選んで5層化するパターンの数X調剤のパターン数X特化させる特徴の数=

               =この世の絵画の最低数

 と考えられ、更に、

 そもそも気韻生動、生き生きと動く人間の筆の在り様は、厳密確かには、一人一人異なります。そのカ渓R里Bを具体的技術に置き換えて躍動させ、分かり易く粗密に対応した得意なタッチとする事を気韻生動と言います。=絶対に同じ絵画には成り得ないという事です。

 そいつを、先述した5層X3の描き方にするならば、48億人が,個性を持てる描き方が出来るばかりでなく、その一人一人が2〜3パタンくらいの描き様を保有できます。

 まあ、世の中の全員が絵画に興味を抱く事は無いので、考えすぎと言えばそうなのですが、

逆に言うと、この描き方で、こういった奇麗言が通る力を持つという事です。


調剤編

 絵画の描画媒材における調剤力は、描写力、そして同一支持面に対する描画量にも影響し、描かれ様にも変化を及ぼす。調剤を知る事で更に具体性を保つのが絵画であり、調剤を知るのは、その具体性に拍車を掛ける行為でもある。前膠を塗布したり、顔料を粉末と体質と、絵の具に三分割できるだけでも大分異なる物が仕上がる。技術が沢山あるように、技術の具体的面積5段階と、調剤の工夫も、同じく存在する。速乾剤、溶き油、酸化固着促進用足し油、加筆用溶き油、粉末顔料、兎の皮の膠、テンペラカゼインディステンバー、(通常の油絵の具を、テンペラ化させる体質顔料)下地剤、と、様々な調剤に支えられる。そして、技術体系と同じくしてこれらを整理してみようと思う。

混色というのは、色Aと色Bを混ぜ合わせた間の階調以外にはならない。一方で、造られた色は、一見同じようで違う。なので、やはり色数は、揃えている製品数が多いほど良い。そして、やたら値の張るものより、300円を出ない粉末顔料の単位で揃えて、調剤力を増加する事で摂生と、実力のミックスアップを計るのがとても良いと思われる。調剤意識によって種類の多さを知り、その混色によって、縦横の階調を何倍にも増やす事が出来る。そして、その調剤の勉強は、そのまま摂生にも生きてくる。
 粉末顔料編
粉末顔料は、色によって科学成分が異なり、粉末ごとの吸油性も異なる。酸化固着が基本なので、対するアルカリへの耐久性もA〜Eに分類され、その耐久性を検討し易く造られている。
油絵具製品編 マツダクイック

cadmium red purple カドミウムレッドパープル   堅牢度 3 
使用顔料 硫化カドミウム セゾン化カドミウム
crimzon lake クリムゾンレーキ           堅牢度 3
使用顔料 アリザリンレーキ
vermilion tint バーミリオンチント          堅牢度 1
使用顔料 アゾ系
coral red コーラルレッド              堅牢度 3
使用顔料 酸化亜鉛 硫化カドミウム セレン化カドミウム
jaune brillant ジョンブリアンno .1〜3        堅牢度3
使用顔料 酸化亜鉛 硫化カドミウム セレン化カドミウム
permanent yellow light パーマネントイエローライト  堅牢度 1
使用顔料 ジンクイエロー
burnt siena バーントシェナー             堅牢度 3
使用顔料 天然土 (burnt=焼く ロー・シェナーを焼成)
yellow ocher イエローオーカー 堅牢度 3
使用顔料 水和酸化鉄
zinc white ジンクホワイト             堅牢度 3
使用顔料 酸化亜鉛 
ivory black アイボリーブラック           堅牢度 3
使用顔料 骨炭
cobalt blue tint コバルトブルーチント         堅牢度 3
使用顔料 酸化亜鉛 群青 クロム酸バリウム
viridian tint ビリジアンチント             堅牢度 3
使用顔料 フタロニシアン系
matuda green light  マツダグリーンライト       堅牢度 3
使用顔料 酸化亜鉛 フタロニシアン系 シスアゾ

粉末顔料樹脂 Pigments(色名 / cl name / 耐光性 / 耐アルカリ性 / 吸油量)

Mars black マルスブラック cl name pbk 11  耐光性 A 耐アルカリ性 A 吸油量 26
Graphite グラファイト cl name pbk16  耐光性 A 耐アルカリ性 A 吸油量 10
Indigo インディゴ cl name pb 27 耐光性 C 耐アルカリ性 B 吸油量 35
Terre verte テールベルト cl name pg 23 耐光性 A 耐アルカリ性 A 吸油量 55
Van dyck brown ヴァンダイクブラウンcl name nbr 8 耐光性 B 耐アルカリ性A吸油量 25
Permanent yellow orange  cl name PO16 パーマネントイエローオレンジ
耐光性B耐アルカリ性A吸油量50
permanent yellow deep パーマネントイエローディープcl name PY14
耐光性B 耐アルカリ性A 吸油量 100 
Rose madder ローズマダー cl name PR83 耐光性C 耐アルカリ性 A 吸油量 110
Terra Rosa テラローザ cl name PR 102  耐光性A 耐アルカリ性A吸油量 24
Carmine madder カーマインマダーcl name pr83 耐光性C耐アルカリ性C吸油量 65
Bright red ライトレッド   cl name pr 170 耐光性 A 耐アルカリ性 A 吸油量 33
Prime red プライムレッド  cl name pr 254 耐光性 A 耐アルカリ性 A 吸油量 50
Arizarin crimson アリザリンクリムゾンcl name PR83耐光性B耐アルカリ性C吸油量80
Phthalocyanine blue フタロシアニンブルーcl name PB15 耐光性A耐アルカリ性A吸油量35
Phthalocyanine greenフタロシアニングリーンclname PG 7耐光性A耐アルカリ性A吸油量35
Cobalt greenlight コバルトグリーンライトcl name pg 19 耐光性A耐アルカリ性A吸油量12
Earthgreenne アースグリーンcl name PG 23 耐光性A耐アルカリ性A吸油量50
Prussian blue プルシャンブルーcl name PB27 耐光性B 耐アルカリ性C吸油量50   



 このようにして、様々な樹脂によっての科学的媒質差が生じていて、人間の描き様にも詳しく影響をきたす。指導者側にはえてしてこの知識を得た人間が多くして、今日の様々な人間の絵画の制作プロセスの裏方に、一役も二役も買っている。そして、自身が描いても、かなり上手く、指導を受けている受け手を上回っている例も珍しくはな
い。調剤とは、そのくらい絵画の技術に深く関わり、絵画を描くパーセンテージの中で大きなウエイトを持っている。
 
絵画とは、

1)樹脂、顔料、体質顔料単位での媒質近似値、
2)inhalt 意識 verhalt 技術 の相互解釈
3)絵画5層 最低5段階以上の絵画層と異なる意識点の保持
4)技術、調剤の2極の総理解
5)面積差異を大から小にもってゆく5層の面積理解
 

(最初が大筆による明暗から始まり、最後が面相筆で細部を密に理解する)

この5つから始まる。 

Inhalt strktur の研究

Esuquisee strktur 下絵5層
 
1) 描く対象の構図、とっかかりを探す。
2) 着眼点を探す。
3) 探した着眼点の数々を、特化した形で概図を描く。
4) 描きつつ、位置関係、物の固有、質感等も一緒に取っていく。
5) その同時保有状態を描く。

 このやり方で、1)の構図や、2)の着眼点を変え、繰り返し、何枚も描く

Axiom and ratio strktur 下線比率介在形象5層

1)比率描図
  golden ratio ,silver ratio , axiom ,を比率、面積、体積、距離差に用いて、hyper bola ,parabola,hyper bolic spiral , parabolic spiral , directrix ,genaretrix, tractorix,
を線分として描き、double curved surface ,single curved surface , element , directring surfaceを面として描き、einbuild ungskraft 構成構想を、単なる面でなく、ー鮗瓩旅ソ箸滷として描き組む。
2)象徴状態検討描図
  物質個々との相談によって思考検討し、媒質のはらんだ意味性の差異や、実際描く時の勢いなども検討にいれた、動勢線や、量線も測り組む。
3)一つの陣として、どういう状態か鑑みて、位置関係、物の動静、在りかた、使用技術検討も   再思考する。
4)重心関係、特徴分化を含んで、形象を再構築する。その科学的関係すら孕んだバランスとする。
5)この状態で、realitat, noema,が、幾何学的にも、現実的にもある如く、そのバランスが意味性をもつ状態とする。
 
 介在学  geometry 幾何学
      iconography図像学
      算術
            力学
            重力、重心、芯
            物理

 物理的にどう在るかを上手く図像化し、算術と幾何学によって倍率や比率を介在させた三次元バランスを計り、力学によって力の配分をも、重力や重心によっての力の在り様のバランスをも介在させる。その創り組みによって、世界を倍化させる。それは単純にモチーフ理解にも繋がる。

粗密の関係を人間が一つの目、一つの脳で追う時、描く時に100%密に力を注いだ状態で、絶対に粗の部分で意識した部分を忘れがちになる。そこで役立つのは、意識下の意識と、常識下の意識にある。一つの部分に心を奪われていても、もう一つ光と影や、一つの物体性を意識した状態での意味付けの意識が生じていると、自然と正誤を欠かない密の高い描写が出来る。
このように、大部から小部への意識を持つ保持感覚さえ持っていれば、あらゆる局面に対応できるという事です。しかし、そこからが、各々の画術における特化と拡張を持たせる、意味のある研鑚と言えます。
 ルネッサンス画家は、構図の、遠近法の癖と同時に、人体把握の際の、保有しているキア覆竜Q隠や、絵画段階のそれぞれの癖で、ルネッサンス絵画でも微妙に風合いや世界が変わります。
 要は、得意な骨格の形状や皮膚質の描き様を個人個人が保有しているという事になります。
 人体を解剖したといっても、目で見て観察しているのは、△修凌祐岼貎唯なのですから、頭の中でその記憶の断片を一つの∧振儿ア柄。として把握するその⇒`杼。は、当然偏ってきます。
 そして、その偏りに応じて、配置にも癖が影響し、それ自体アクシデンタルに人間の心を懐疑すると思われます。別々の世界として。藝用解剖学としては、その段階構成をrealitatの視点から、もう一つ引き上げた自然かつ調和ある形として取りこんでいきたいです。






(具体性)
理論・技術・絵画層・面積差異大〜小∩描写度粗〜密・明暗・色彩学・薬学・調剤・解剖学・物体性物理学・材質・質感・内部空間・物体幾何構成・平面性・正面視性・概視性・絵画バランス中心の粗密関係性・酸化固着における耐アルカリ度の必要性・オイルの調剤性・油分と種子の相違点・設定比重との具体的差異・
          



                ア┣5層C旅堋




液体不介在描写
esquisee エスキース クロッキー
dessin   デッサン(素描) 
disegno ディゼーニオ(豪奢)
油彩
plofilli 輪郭線限定
contrioni 描線造作
circumscriptio 輪郭
colore 色彩法構
chiaroscuro 明暗
gradetion 色彩階調
receptio luminium 採光
imprimatura 下塗りプリマ描きの場合(プリマの場合)
preparetion下塗り試験的場合 (研究の場合)
composition下塗りバランス配置(クロワゾネの場合)
crowazone 仕切り画
ebouche   薄塗り染み描き
camaieu   
gllizaillu   単色グラデーション構成
 grazing  全面一層薄塗りがけ
alla prima鼓舞描き 
ririevo    盛り上げ彫り効果
scumbling 平塗     調剤率
 veratula 仕上げ平塗 
 veramenti 仕上げ平塗り
  
塗布技術(inhalt内在意識の)
 colpi 筆触感
 finneza 繊細さ
diligenza丹念さ
 技術を前面に見せるとリアリタットの様相が強くなるのですが、その技術一つ一つが総て5層以上の塗布できちんと描かれているならば、問題なくあると思う。
 
 昔は一発描きの要素が強かったものの、最近では連続塗布の方がメジャーになっている。その描き方によって恩恵を得る者も沢山存在する。
5つの復元要素
 imitation 模
representation    再象
renovatio      復元
refiorire      復興復元
restauration     リカバー
塗布技術 (verhalt外在の)
inhaltの感覚的秘訣
1層目 回り込み、空間、色彩、採光、総ての要素を、観察する場合に、先ずは(chiaro scuro)という明暗、明るさ、暗さの階調という(gradetion)の
     ⊃Г量整鼎粘兒,靴疹豺腓稜鮃B
  のみに技術を絞る。
 この時点で材質を描き分ける。
2層目 正しい重さや位置関係、形の正しさを検討付ける。 描き込みの量によって空間を取る。
 形の正誤
 位置関係の前後
 物の正しい長さ   mm cm m
        大きさ  u u
        重さ g kg t
        
 
3層目  物や人、モチーフの詳細を描き始める。磨耗、流麗、皺の細かい目。その際、2層目の重さや位置関係や空間が逆に際立つかのように描く。大まかから細かに、粗から密へという単純な大〜小から進化する。
4層目  感傷、つらそうならば、つらそうな所、賞賛褒め称えてしかるべき所、特化物として、人として秀でていそうな部分に最もふさわしい点を、注意深く観察し、その、あるいはあっては成らない磨耗、あっては辛い部分の具体性を、全体性を伴った形で描く。
5層目  4層目で得た部分の象的な部分により、具体性を失わないように、その事が逆に具体性を帯びるかのように、リアリタットでもって復元す。
 規によって整えた上での破格
 und grazia che eccedesse la misura
( real inhalt strktur realitat ) ,完成です。

1、2、3、層目は、筆致を繰り返し、時間を掛ける、掛ける、掛ける。作品に愛着を持って、持って。
4、5層目は、対象物へのイ兒,C藾和い悖と観点を移行し、大事に、大事に、特化、変化させてゆく。
 
 そして、こいつを上手く測りぐむ状態を、inhalt strktur realitatとして、構成したい。


 まず、5層を¬明僂梁隋曽「砲茲辰栃「韻襦畫董遡C悗旅堋。と踏ん切り、それを、粘土でいう所のキソ箸滷とする。その状態から個々の技術、意識、状態をトh佞隠してゆく。Inhaltとverhaltの二極関係に、面積差異、5教科による具体的裏打ちと専門技術の研ぎすざまれた技術的側面の相関関係を生む。こいつを用いたung(精神の単位までの努力)をする事で、絵画律が強化されている状態に持ち込む。これが、技術を浮かせない真の方法にある。
 3〜4ヶ月で生成された理論や技術には、どこかに薄っぺらさが見え隠れする。その薄っぺらさが無いのが油絵の具である。そして5層の間に何を思考したかが重要になり、その事が残るのが支持面にある。そして、それは、理解を促されるままの生徒の数々には、不可能である。意識の最長点には⊆[臉Bなくしてたどり着けないからだ。Inhaltのin=内面は、自分の心にある。それは自分の心の総てに在って、いかなる仮初も、絵が撥ね付ける。∧兇な。として。技術を撤廃したある一面に存在する明らかな、ト眦ス心罍をも、自主性によって固める心が、inhaltにあると思われる。一つを信じる者が正しいという思想は紛い物に他ならない。周囲は100の正義で動き、その全員が正しい場合が存在する。=一つの行程などを信じるものは、エゴイストでしか無い。と、言う事は、realitatとは、社会的に見ても正しい在り様と考える。

100人が100人上手くなり、かつその総てが人間的尊厳を保持するという。
絵画技術についての述懐には、この様に様々な見地がございます。人間にとって、重要なのは何かという物事の道徳、秩序には様々な観念がございますが。
 その中にも沢山のinhaltがございます。技術(verhalt)技術と同じくして、絵画における人間理解にも様々な心があります。(感性)とは、単なる自身の感覚における理解を欲するということです。それを撤廃する事こそ、人間理解を持つ絵画と言えます。登場する人物一人一人自体が別のテーマを保持するというのが本当です。
  ア┣茖韻弔離董璽泙。韻帖△箸いΔ里蓮ッ海任坑
 人間には、一人一人思想というテーマがあり、
  物質には、一つ一つ存在意義というテーマがある。
 このテーマ総てを分別持って描くというものが、通常のiinhaltの内面性です。
 描き分けというレベルとは、全然段違いです。
Souichirou umeda

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 16時 10分 39秒



 まだ、下塗りです・・・・只の・・・・。


 作品でもなんでもありません。ご勘弁を。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 16時 08分 24秒



   御免、どんなに手加減してもゥゥ。


 君より下手ということは、ありえない。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 14時 09分 59秒

 鬱陶しい。二度と話しかけるな。

梅田聡一郎 さん 2006年 05月 12日 14時 07分 12秒

 へたくそだぞ、米田・。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 14時 00分 58秒

かわいそうだけど、 

描く邪魔。

こっちはもう、27歳なんだよ。

 

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 13時 59分 42秒

 
 と、言う事で、


     鏡を見ろ。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 13時 40分 50秒



  君、「かわいそう」。

  今の僕よりずっと。

梅田 聡一郎 さん 2006年 05月 12日 13時 40分 15秒

 
 私は、

 昔の、(予備校時代の)

 10倍くらい、上手くなってる。

 それが、

 本当は、普通の画家なんだよ。

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