■『Google英語勉強法』追加情報

 ★Googleでネイティブの英文検索をすると、変な和製英語を正しい英語に直すことができる

 日本では、お知らせなどを日本語とともに英語で表記していますが、その英語はひどいを通り越して、あきれてしまいます。どうして、そんな英語をおおやけに向けて書くのか理解に苦しみます。ちょっと英語を知っている人が英訳して、それでよしとしているのでしょうか。
 書いた英語に自信がないなら、Google検索でチェックすればいいのにと思います。

●あるパン屋さんで見かけた変な英語

 Please be reserve your personal phone.
 携帯電話はご遠慮ください。

 文法がめちゃくちゃで、動詞も名詞も適当ではない。

 Google検索をすれば、次のような正しい英語が見つかります 。

 Please refrain from using your cell/mobile phone.

●ある「みどりの窓口」で見かけた変な英語

 I will not exchange it.
 両替はお断りしております。

 これじゃ「それと交換するのは絶対お断り」となって、意味が通じない!

 Google検索をして少し変えれば、次のような正しい英語になります。

 Sorry, we do not change money here.

 changeは、同じ通貨で両替すること。
 exchangeは、異なる通貨で両替すること。

 それで、外貨の両替については、次のようになります。

 Sorry, we do not exchange money here.
 外貨の両替はしておりません。

★Google翻訳(translate.google.co.jp)で耳新しい単語を翻訳することができる

 たとえば「計画停電」は、"Rolling blackouts"と翻訳されます。
 「計画停電」は「輪番停電」とも言われますが、rollingは「輪番」のニュアンス。

●さらに続く・・・

そして本が生まれる!

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