ループな道♪

江の浦大橋(えのうらおおはし)
−三重県紀北町(訪問時は紀伊長島町)−
訪問:2003 ⁄ 11 ⁄ 02
文書作成:2018 ⁄ 11 ⁄ 22


◆概要◆
長島港がある「江の浦」に架かる
赤い橋桁が印象的な橋。橋の北側に
ループがあり、橋桁の高度を稼いでいる。




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■「アルファ大橋」

紀伊長島に建設された、赤い橋桁が印象的な「江の浦大橋」。大橋の道端に石碑が建てられ、次の文言が記されている。少し長いが、以下に全文を掲載する。
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 ♯「わたしはアルファでありオメガである」
 ♯訳すれば始めであり終りである−と仰せ
 ♯られたとき全能の神は手をあげて、大きく
 ♯中天にこの橋のような形を書かれたに
 ♯違いない。
 ♯「アルファ大橋」と愛称するとともに橋標
 ♯を建て、全地の平和と繁栄を祈念する
 ♯ゆえんである。
     昭和46年12月1日 紀伊長島町
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冒頭の「」内は、ヨハネ黙示録に記された主の言葉とのこと。アルファが最初の文字で、オメガが最後の文字となることから、「最初であり、最後である」=「全て/永遠」という意味を持つという。

橋の片側には今回紹介するループがあり、ループの形がアルファ(α)に似ていることから、主の言葉と重ねて石碑の“祈念”に至ったのであろう。

キリスト教信者ではないので表面的な話しか書けないが、そういう思いが込められた「江の浦大橋」へ向かったのだった。


江の浦大橋の
銘板

赤い橋桁が
印象的

“アルファ橋”
モニュメント


■全景撮影から入るが・・・

紀伊長島がある南紀周辺は南海地震の想定震源に近いこともあり、漁港周辺には高さ4mほどの防波堤が設置されている。その上を、今回の主役である「江の浦大橋」が入り江をまたぐ形で南北の岸を結んでいる。 ちなみに橋の名前に入っている“江の浦”は、ここ長島漁港がある、橋が跨いでいる入り江の名前でもある。

橋の導入部がループとなっているが、残念ながらループ部分は歩行者の通行ができない。一方で、入り江をまたぐ橋の部分には歩道があり、歩行者も通行することができる。 歩行者は地上から橋まで階段で上るが、その階段は前出の防波堤上面を踊り場として経由する。

恒例のループ撮影であるが、まずは上記の“踊り場”より下からのループ全景を、上り切った橋の上からループ全景を狙った。 ただ橋上からの全景撮影は、歩道末端からループまで距離があり、間近での撮影ができなかったのが残念である。

この後、橋の上を歩く。そこで「アルファ大橋」モニュメントと前出の石碑を目にした。前出の文言は現地で知ったことを白状しておく(汗)。


橋上歩道から
ループ全景撮影

橋上からの
長島の町並み

防波堤上面から
ループ全景撮影

ループを走行
視線の先に市場
■大橋訪問も名目上は・・・

今回の「江の浦大橋」訪問は家族ドライブの寄り道であり、名目上は「休憩」である(汗)。 当時小さかった息子の、車中閉じ込めの退屈さを紛らわすために、「お散歩タイム」が必要なのである。

橋の傍、地元の方の邪魔になりにくそうな場所に車を停め、上記の階段から橋の上へ家族散歩を実施。 子供にとっては「ループ」や「アルファ大橋」なんてどうでもよいようで、純粋に散歩を楽しんでくれたようで親として一安心(笑)。


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