上山ループ
〜山形県上山市〜
訪問日:2008年9月13日



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「うえやま」ではない。「かみのやま」である。
以前に私は出張で山形に訪れたことがあるのだが、途中で「つばさ号」(山形新幹線)は「かみのやま温泉駅」に停車する。遊びではなく仕事で来ているからかもしれないが、妙に「温泉」という言葉に惹かれてしまう。現実逃避はできないので(笑)途中下車せず目的地に向かったのだが、数ある「つばさ号」停車駅の中で、私の記憶に残っている数少ない駅名でもある。

その「かみのやま温泉駅」のある山形県上山市に、ループがあると言う情報をWeb上にて頂いた。訪問の可能性は2008年7月の東北“ループ”遠征にもあったが、近隣の『蔵王ループ』に立ち寄ったのが午後5時前。その後に上山市の南隣、南陽市に着いたのが午後7時近く。いくら夏至1ヵ月後であっても、午後7時では外も暗い。先も長いこともあり、上山のループ訪問は見送ることにした。

それから2ヶ月。ついに作戦結構・・・じゃなくて決行!
昔から行きたかった場所のひとつ、青森県の『階段国道』へ向かう東北縦断の旅。その途中に今回紹介する「上山ループ」を組み込んだ。

「上山ループ」は国道13号に接しており、国道から分かれた市道が国道脇でくるっと270度回転して国道の側道となる。国道は周りの土地より高い所を通過しており、市道はループで国道と周辺地との高低差をクリアしている。その後市道は、上山市街地からの県道と交差する。国道と県道は高低差があるため、両道路間のアクセスは「上山ループ」を使用する。

ループとは関係ないが、上記の「国道」と「県道」が共に13号なのが面白い。
更に、訪問日も13日であったのが偶然ながらナイスである。幸い?土曜日であったが・・・

幹線である国道13号に沿っていると言うことから、交通量が多く時間を誤ると「車を適当に停めての取材」が困難な状態になると思われた。この場合、“交通量が少ない+画像撮影ができる明るい時間帯=早朝”である。前夜のうちに山形県小国町の道の駅まで移動し、車中泊した後に上山へ移動。朝5時半に現地到着した。交通量は多くないが、それでもさすが幹線国道、トラックが結構なスピードで通り過ぎていく。

関根の交差点を曲がると、道はすぐにループとなる。右へカーブしながら、やがて国道の土手に寄り添う形で国道と併走する。ループの途中に、ループから離れる方向で細い農道があった。「この時間帯だし、短時間であれば農道を走る車も無いだろう」と勝手に判断して愛車を農道に停車させる。そして、あまり車から離れないようにしてループを撮影。

ここも『蔵王ループ』と同様に、シンプルなループであった。無事全景撮影もできたので、ループを後にした。更に北へ向かい、秋田県を通過し青森県へ向かった。実は青森でも、ループが待っているのだ。距離は長いが頑張れそうだ。

ちなみに「上山ループ」に入る関根の交差点であるが、信号機が設置されてなかった。
信号機が不要なほど実は国道の交通量が多くないのか、ループから国道に入る車が多くないためなのか。。。今も不明なままである。

PHOTO
案内板にループが描かれている。国道も県道も13号。
案内板にループが描かれている。国道も県道も13号。
国道を離れ、ループを走ります。
国道を離れ、ループを走ります。

最後は国道と併走。マウスポインタonで説明表示。
くるりんと270度回転する全景
くるりんと270度回転する全景



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