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はじめに
国道は道路地図で目立つ存在であるが、総延長距離の短さから目立たないものもある。地図上では目立たないが、重要な港を結ぶという役目を負っている国道達だ。 ここではそういう、総延長距離の短い国道を「全線散歩」した記録である。 対象となるのは 1.国道174号〔兵庫県神戸市〕・・・約200m 2.国道130号〔東京都港区〕・・・約500m 3.国道198号〔福岡県北九州市〕・・・約600m 4.国道177号〔京都府舞鶴市〕・・・約700m 5.国道133号〔神奈川県横浜市〕・・・約1400m である。 ここでは日本で2番目に短い国道130号を紹介する。 「国道130号」の位置
■所在地:東京都港区![]() 訪問レポート
■訪問日:2001年10月12日![]() ※地図内の番号は画像説明文冒頭の番号となる。 |
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![]() 1.国道標識はこれだけ? |
神戸での国道2号バイパス開通が無ければ(この辺のいきさつは「国道174号」のページを参照)、日本一短い国道になれたであろう「短さ2番目国道」が今回紹介する「国道130号」である。国道15号と東京湾日の出埠頭を結ぶ国道だ。その長さは300m。全力疾走はちと厳しいか。筆者は既に国道174号の段階で全力疾走は諦めているが・・・(^^ゞ こちらは距離が長い分“露出部分”も多くあり、国道174号と異なり地図上でも比較的容易に見つけることができる。とはいえ距離は短いのだから、例えば都道府県単位の地図あたりでは、縮尺の関係で見つけにくいかもしれない。この手の国道は、市街地地図で頑張って探して欲しい。 さて、国道130号をお散歩しようと思ったら問題が・・・ 関西在住者が東京へ行こうと思ったら、移動費など相当の出費が必要となる。決して自分はケチではないと思っているのだが、さすがに500mを歩くためだけに新幹線往復切符は買えない(^_^;) ということで、訪問できないまま時は過ぎていった。 「待てば海路の日和あり」ではないが、たまたまラッキーなことに東京へ向かう用事があり、これ幸いと無理やりスケジュールをあけて現地へ向かったのであった。無理やりにでも時間を空けないと、次いつ東京へ行けるかわからないからである。 ちなみに、その後結構東京へ行く機会に恵まれたのだが(爆) JR田町駅で電車を降りて、第一京浜(国道15号)を徒歩で北上した。500mほど歩くと、国道130号との分岐になる交差点(芝4丁目交差点)に到着した。交差点には画像左上のように「15 第一京浜 130 旧海岸通り」という国道マーク(通称おにぎり)が入った標識が立っていた。この交差点を田町駅側から見て右折すると国道130号だ。正式には、この交差点が国道130号の終点らしい。今回は一旦始点(日の出埠頭)へ先回りし、そこからレポートを開始することにした。 ちなみにこの国道、終点に国道“おにぎり”の入った標識はあったものの、国道174号でさえあった国道標識が見当たらなかった。これは少し残念である。訪問日以降ここを訪れる機会は残念ながらないが、今は何か国道標識が付けられているのだろうか。 国道130号の始点は、日の出埠頭にある東京税関芝浦監所前だそうだ。そこから国道終点である芝4丁目交差点を目指す。ちなみにこの始点から1キロほど南下すると、あの有名な『レインボーブリッジ』に到達する。 スタートするとすぐに、国道は「ゆりかもめ」のガードをくぐる。画像ではガードの奥に信号機(南浜橋交差点)が見えるが、その先には運河を越える橋がある。そこから早くも、第一京浜との交差点(芝4丁目交差点)が視界に入ってくる。 ちなみに国道130号は全線が4車線以上で、交通量は画像でもお判りの通りかなりある。そりゃ、東京の街中だからね。というわけで、排気ガスの中をお散歩。画像でもわかりますが、運河を渡る橋から新幹線や山手線などのガードが見えてくる。程なくそれらガードをくぐり、その先に芝4丁目交差点がある。国道130号散歩も、あっさりそこでゴールを迎えた。 全長500m。散歩の距離としては少し物足りないか。ただ、交通量大による排気ガスが気になる。やっぱり散歩は空気の良いところでしたいもの。変な趣味とくっつけるからそうなるんじゃないかって? 正解!(大汗) |
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![]() 2.終点から、ゆりかもめのガードをくぐる |
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![]() 3.運河を越える橋 |
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![]() 4.新幹線ガードをくぐり国道130号も完歩 |
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