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「中海堤防道路」の位置
■所在地:島根県松江市(松江市/旧八束町)![]() 訪問レポート
■訪問日:1997年7月21日 |
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![]() 堤防道路です |
山陰地方の島根県、蜆(しじみ)で有名な宍道湖(しんじこ)のに対して、松江市を挟んで東側に広がっている内海が『中海(なかうみ)』です。 中海は以前から農作地拡大のための干拓事業が進められていましたが、農業事情の変化などにより現在は計画中止状態になっています。しかしそれまでの工事により、干拓地と海とを仕切るための堤防などが既に完成しています。堤防は海の中に浮かぶ島「大根島」と対岸を結んでおり、堤防を道路が通っていることもあって、本土と島との間を橋代わりに行き来することができます。今回通ったのがその「堤防道路」です。(97年訪問) 堤防道路の道路面と海水面の差はほとんどなく、水面のすぐ傍を車で走るというのは他ではあまり経験できません。たいていは海水面上昇を考慮して、海水面に対し道路面を高くするか、海と道路の間に防波堤を設けるものですが・・・。道路に並行して、南側に高さ数メートルの土手が造られてます。土手に上ると、堤防という造りから当たり前なのかもしれませんが、土手を挟んで左右両側とも海という眺めになります。もし土手がなかったら、車で走っても「両側とも海」という素晴らしい眺めになるのでしょう。そう、本来はこの土手より道路側が干拓地になる予定地で、干拓地を海水の浸入を防ぐために土手が設けられたのでしよう。 海のすぐ傍の道路を走りながら、本来なら畑が広がる干拓地に変わってあろう海を見つつ、公共工事のあり方や時代の変遷を感じながら車を大根島方面へ走らせたのでした。 |
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![]() 道路際すぐに海水面が迫ります |
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![]() 堤防を挟んで左右に海が見えます |
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