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「鐘ヶ坂峠」の位置
■所在地:兵庫県篠山市/丹波市![]() 訪問レポート
■訪問日:2006年3月17日 |
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![]() 平成のトンネル「新鐘ヶ坂トンネル」 |
筆者は独身時代、山陰方面へのドライブに国道176号をよく利用していました。その176号の柏原町(現丹波市)と篠山市との間にある『鐘ヶ坂トンネル』があり、トンネル前後にあるややきついカーブが印象に残っていたりします。その『鐘ヶ坂トンネル』付近に新しいトンネルが建設されることになったが、筆者の家庭環境が変わって以来このルートはご無沙汰となってしまいました。 話変わって、いわゆる「道」なサイトを巡回していますと、この『鐘ヶ坂峠』には旧道があり、そちらにもトンネルがあるという情報が目にとまりました。しかし関係サイトによると、そのトンネルはいわゆる「廃道」状態で、訪問も難しい状態とのこと。前述の“新しいトンネル”が開通すれば、『親子孫トンネル』になるだけに残念です。 筆者がこのトンネルを通らなくなって数年後、“新しいトンネル”が開通するというニュースが伝わってきました。そこには、「廃道」状態だった旧道のトンネルも整備するという嬉しい情報も付いてました。ぜひ現地へ行きたい。家族との調整を経て、新トンネル開通(&旧道復活)の4ヵ月後に現地へ向かうことができました。 鐘ヶ坂トンネルのある、国道175号を篠山市側からトンネルへ向かいます。トンネル直前で国道は地面に対し高度を下げ、2005年11月に開通した『新鐘ヶ坂トンネル』(平成のトンネル)へ入ります。高度を下げる直前にある交差点を左折すると、筆者にとっては懐かしい従来の『鐘ヶ坂トンネル』(1967年開通・・・昭和のトンネル)にいたります。 『鐘ヶ坂トンネル』手前にある路肩の駐車帯に車を止め、徒歩でトンネル直前にある小さな交差点を右折します。右折すると舗装された谷間を進む道と、山肌に沿って高度を上げる未舗装道路の二本の道路がありますが、後者の未舗装道路を進みます。道路は『新鐘ヶ坂トンネル』開通時に整備されたということで状態は良く車の乗り入れもできそうですが、途中で排水用の溝が蓋なしで横切っており、タイヤが大きくないと通過は無理みたいに思えます。 やがて目の前に、入り口にロープが張られた『鐘ヶ坂隋道』(明治のトンネル)が見えてきます。向かって右側にはトンネルを作る際の寄付者名が掘り込まれた銘板があり、そこにはトンネルが開通したと思われる「明治16年9月」という年月も刻まれていました。レンガ積みのトンネルとしては日本最古級だとか。だんぜんトンネル内部が気になります。ロープは見えなかったことにして(笑)、トンネル内に歩を進めました。トンネル内は灯りがなく真っ暗。この時のためにキーホルダータイプのLED懐中電灯を用意したのですが、運の悪いことに時々接触不良で灯りが消えてしまう。万が一のことがあると家族にも迷惑をかけてしまうので、途中でUターンしてトンネルの外へ出ました。 車の所へ戻り、『鐘ヶ坂トンネル』を経由して丹波市側へ。トンネル傍にある「鐘ヶ坂公園」駐車場に車を止め、丹波市側より『鐘ヶ坂隋道』を目指すことに。トンネル傍より先の篠山市側と同じような道路が出ているのですが、地図で確認すると1キロ以上ありそう。速攻で向かうのを断念しました(笑)。公園に戻ると、山肌中腹に旧道の一部が見えます。結構高度を上げるのね。やっぱり行かなくて良かった(爆)。 帰りは『新鐘ヶ坂トンネル』を通って帰路へ。やっぱり新しいトンネルは快適です。 |
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![]() 昭和のトンネル「鐘ヶ坂トンネル」 |
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![]() 鐘ヶ坂トンネル篠山側口横の小道を進む |
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![]() 入り口にロープが張られた明治のトンネル |
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![]() 明治のトンネルは歴史あるレンガ製 |
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