〓長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)〓
◆所在地◆

住所:〒617-0824 京都府長岡京市天神2丁目15−13
公式ホームページ:こちら(ここをクリック)


「長岡天満宮」は市のほぼ中心部にあります。
天満宮の東側に大きな鳥居が建っており、その周辺は桜やツツジの並木になっています。
八条ヶ池には檜で作られた水上橋があり、池を中心に広い境内を見ることができます。
長岡公園というスポーツなどができる施設もあり、長岡京市のオアシス的場所になってます。

長岡天満宮には、北野天満宮や大宰府天満宮と同じく”菅原道真公”が祀(まつ)られています。
道真公が生前にしばしば詩歌管弦を楽しまれたという、大変ゆかり深い所なのだそうです。
菅原道真公は大宰府へ左遷されることになった時、その途中ここに立寄られ、
「わが魂長くこの地にとどまるべし」
                      と名残を惜しまれました。
 それらの縁故により、道真公自作の木像をお祀りしたのが長岡天満宮の創立になったそうです。
(参考:長岡京市観光協会/(社)京都府観光連盟設置の案内板より)



長岡天満宮の境内

八条ヶ池と水上橋

長岡公園のグラウンド


天満宮と言えば「菅原道真公」、「菅原道真公」といえば「梅」となります。
よって、ここ長岡天満宮も例外ではなく『梅』なのです。
まだ寒さが取れない3月中旬にここを訪れると、赤・白の美しく愛らしい梅花を見ることができます。
いままでモノトーンの色調であった冬の季節から、鮮やかな春の季節へ移る第一報ということで、
目にも鮮やかに写ってきます。

梅の盛りが過ぎると、3月末には京都でも桜の開花宣言が出されます。
そうなると長岡天満宮にも、”春の主役たち”がやってくるのです。
春への第一報を告げてくれた梅花も、彼らにバトンタッチしていきます。

長岡天満宮の、春の花の最後を飾るのが「キリシマツツジ」です。
石段から本殿へ向かう参道の両側には、100メートルほどにわたってキリシマツツジの花の壁が
できています。真っ赤になったツツジの壁は圧巻で、市民や観光客がその「赤い壁」をバックに
写真を撮っている姿を多く見かけます(私もその一人)。
またこの風景を撮るため、朝早くから三脚を構えたカメラマンも見受けられました。

花の盛りはちょうどゴールデンウイークにあたり、乙訓寺のボタンとあわせる形で、
たくさんの観光客が天満宮を訪れます。



梅花が美しい

八条ヶ池をバックに咲く桜花

キリシマツツジの花の壁


初夏になると、八条ヶ池の西側にある『水生植物ゾーン』にショウブやアヤメ、
カキツバタなどの水生植物が花を咲かせます。
梅雨に入る季節の、気が滅入りそうな私たちの目を癒してくれます。

夏を通り越して、秋になると期待するのが「紅葉」。
長岡京市で紅葉の名所と言えば、間違いなく「光明寺」でしょう。
季節となれば、日ごろは見られない車の列が寺の前から続いています。
それに比べてここ長岡天満宮の周辺は、特に普通と大きく変わったことはありません。
七五三の親子連れで少し賑わっているぐらいでしょうか。
しかしこの長岡天満宮、光明寺ほどではないですが美しい紅葉が鑑賞できる所です。
紅葉の美しい季節に、天満宮を訪れてみました。

本堂の横、手水舎(てみずしゃ・ひしゃくで水をすくって手を清めるあの施設)の裏側を覗くと、
そこには一面の紅葉が広がっていました。
そこは庭園風な場所で、池と石橋と紅葉がいい感じをかもし出しています。
その池のほとりへは、本堂から階段を下ることで向かえます。
そこから見上げる紅葉もまたきれいでした。


水生植物ゾーンに咲くカキツバタ

手水舎の裏側から見た紅葉


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