■ PHOTO GARALY ■

石山寺へ向かいます。

東大門(仁王門)を通り中に入ります。

石山寺本堂。国宝に指定されています。

石山寺硅灰石。国の天然記念物に指定。

石山寺多宝塔。こちらも国宝に指定。

月見亭付近から唐橋方向を眺める。

多宝塔の上にある心経堂。

紫式部像。

〔春〕梅の花が春の到来を告げる。

〔春〕桜の花が美しい。

〔秋〕秋月祭の和紙灯篭。

〔晩秋〕鮮やかな紅葉が出迎えてくれます。
石山寺(いしやまでら)
〜2002年11月/2003年9月訪問〜

【住所】滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
【ホームページ】石山寺(社団法人 石山観光協会)
【交通】京阪バス「石山寺山門前」下車。車の場合有料駐車場あり。


■ 歴史 ■
天平勝宝元年(749年)に聖武天皇の勅願により、良辨僧正にて開かれた。
東寺真言宗の大本山で、西国三十三カ所観音霊場、
第13番の札所でもある。
かの紫式部が、源氏物語の構想を練った場としても有名。
          (文章参考:大津市教育委員会の各施設案内板より)
■ 本堂 ■
本堂は国宝に指定されており、初代本堂は天平宝字5〜6年(761〜2年)
に拡張されたことが文書として残っているようです。その後本堂は焼失し、
現在ある本堂が永長元年(1096年)に再建されました。滋賀県下で最古の
木造建築だそうです。本堂自体は「本堂」と「礼(らい)堂」、それらを結ぶ
「相(あい)の間」によって構成されており、「礼堂」と「相の間」は
慶長7年(1602年)に、淀君により立て替えられました。

■ 硅灰(けいかい)石 ■
国の天然記念物に指定されている硅灰石は、石灰岩が花崗岩と接触し
熱作用のため変質したものだそうです。通常この作用では大理石ができる
のですが、石山寺の大きな硅灰石になるというケースは珍しいようです。
この硅灰石の存在が、石山寺の「石山」の起こりだといわれているそうです。
大きさについては、画像左下の参拝者の皆様と比較頂ければ一目瞭然。
一度ぜひ実物をご覧ください。

■ 多宝塔(たほうとう) ■
建久5年(1194年)に建立されたもので、下層が方形、上層が円形の平面
に宝形造(ほうぎょくつくり)の屋根をのせた二重の塔になっています。
その姿は美しく、堂々としたものです。写真の被写体にもぜひ!

■ 石山寺と源氏物語 ■
石山寺は紫式部が『源氏物語』の構想を練ったといわれる「源氏の間」
があります。新しい物語を作成するために石山寺に参篭していた紫式部は、
石山寺から十五夜を眺めるうちに物語の構想が脳裏に浮かび、
それが源氏物語になっていったそうです。

■ 石山の秋月 ■
石山寺からの十五夜(秋月)は、安藤広重が描いた“近江八景”の
中の一つ「石山の秋月」としても有名です。「石山の秋月」では、
石山寺と瀬田川にかかる唐橋そしてその上に雲間から顔を覗かせた
秋月が描かれています。石山寺の「月見亭」からもほぼ同じ向きの
風景を見ることはできますが、石山寺と唐橋の間を横切る名神高速道路
が唐橋を隠してしまい、肝心の唐橋を眺めることはできません。
石山寺では9月の十五夜に、「秋月祭」が行われます。
本堂での演奏会などが行われ、境内には無数の和紙灯篭が照らし
出されるなど、幻想的な時間を過ごすことができます。

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