Fly&Lure Fishing in Chichibu

イブニングパラダイス 
1997年10月 〜12月


12月28日

場所 荒川本流(大血川出合、落合)浦山川(浦山ダム)赤平川(田ノ頭、下小鹿野)

荒川、支流の赤平川とも12月になって水温も下がってきました。

どの河川も雨が少ないので、水量も少ないのですが、透明度が高く、底まで良く見えます。

大血川出合、落合ともヤマメの泳いでいる姿はなく、ほとんどがハヤでした。しかし水温は、4℃なのにミッジがハッチしていて、ハヤがライズしていました。

浦山ダムは、堪水試験を行っていて、あと20メートルほどで、満水になります。

赤平川の田の頭ダムもヤマメやイワナの泳いでいる姿はありませんでした。

同じく赤平川の下小鹿野地内も泳いでいる魚は、ハヤのみです。

12月の初めに川鵜(1,000羽はいたと思います)の大群が赤平川に飛来したたのが、気になっています。

11月20日

場所 赤平川(田ノ頭地区・下小鹿野地区)

荒川のマス類が禁漁になって約2ヶ月たちました。釣り人のいなくなった渓流のヤマメは、シーズン中と違って、人の影に鈍感になっていて、近づいても逃げないものもみられるようになってきました。

赤平川や荒川本流の禁漁区域外では、11月になってもウグイやオイカワがあちこちでミッジにライズをくりかえしてます。

ウグイやオイカワは、口が小さく、反応も早いので、シーズンオフのトレーニングにむいています。

12フィートのリーダーに渓流糸の0.3号をティペットに使い、20番のミッジで、キャスティングの練習もよいものです。

アスキーインターネット(AIX)のサービスが来年1月をもって終了してしまいますので、このホームページのプロバイダをパナソニックのhi-hoに移す準備を進めています。12月中には、改めて開設できるとおもいます。

10月21日

場所 荒川本流(大滝村役場前・三峰口駅前)、赤平川(田の頭ダム・下小鹿野)

禁漁になって1ヶ月になります。渓流区域ではもうフライフィッシングはできませんので、川へ様子を見に行っています。
荒川本流の大滝村役場前では、釣りができた期間中は、警戒心が強かったヤマメが日中から、ミッジにライズを繰り返していました。水の透明度がかなり高いため、水深が2メートル以上もある底までみえますが、小形のものが多いようでした。また、ウグイもかなり多いようです。ここは、禁漁区域です。
荒川本流の三峰口駅前は、禁漁区域からはずれています。ここは、上流の強石の発電堰堤修理のためかなり水量が多い状況でした。ここで日中からライズをくり返している魚は、ほとんどが、オイカワのようです。しかし20センチ近くサイズがあるため、ライトタックルでヒットさせるとかなりたのしめます。
赤平川は、田の頭ダムから上流が禁漁となっています。田の頭ダムも透明度が高く底までよくみえますが、ヤマメ等マス類は少なくアブラハヤが多いようです。
赤平川も下小鹿野地区まで下るとまったくマス類の影は見かけなくなります。しかし10センチ位のオイカワやウグイがたくさんいるため、18番位のフライで遊ぶとかなり楽しめます。腕が落ちないように練習するには三峰口駅前とともに最適です。


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