12月31日
荒川本流ニジマスC&R区間(栗谷瀬橋〜親鼻橋)
今月の荒川本流ニジマスC&R区間は、水温が下がったことから、イブニングライズの時間がやや早まって、午後4時からの約1時間となった他、ニジマスの活性は下がりヒットさせるのが難しくなってきました。
11月中は、日没後にヒットしやすかったですが、現在は日没前でないとあまり反応がよくないようです。
また、風がある日は、ライズが少なく釣り難いです。
フライパターンは、日中は、ニンフ系が良いようですが、イブニングになるとドライミッジの方が良くなり、CDCミッジの26番より小さいものに反応が良いようです。
なお、最近は、本流に散らばったニジマスが川に馴染んだため、ポイントが栗谷瀬橋から親鼻橋の広い範囲になってきているようです。
11月30日
荒川本流ニジマスC&R区間(栗谷瀬橋〜親鼻橋)
荒川本流ニジマスC&R区間は、月末の雨の影響で、増水ぎみとなっています。
栗谷瀬橋付近の分流は、水温が下がってくるにしたがって、ライズが多くなる時間帯が早くなりつつあり、現在は午後4時前からミッジ等の水生昆虫のハッチが始まるとともに瀬などでライズが見れるようになり、ドライフライでも楽しめます。
フライパターンは、CDCミッジやグリフィスナット等ミッジパターンの#21より小さいものが良いようです。
栗谷瀬の分流から下流に降りると、魚影は薄くなりライズを見つけることが難しくなってきます。
よって、ここではドライフライよりもウェットやストリーマーで広く探った方がよくなってきます。
なお、親鼻橋の上流には形の良い深瀬があり大きな魚が付くのではないかと期待しています。
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11月3日
荒川本流ニジマスC&R区間(栗谷瀬橋〜国神グランド前)
今年の冬季荒川本流ニジマスC&R区間は、11月1日から2月29日までの間、皆野町の栗谷瀬橋から親鼻橋間の約1kmの区間となります。
入漁券は、シーズン券と日釣券がありますが、複数回来るならば、3000円のシーズン券が良いと思います。(要写真)
入漁券は、皆野町内のセブンイレブン等で販売されています。
栗谷瀬橋下の川原は、皆野中学校近くで、町営プールの脇を下る車道があります。
ここには、本流から分けて支流が作ってあり、釣り易いポイントになっています。
放流しているニジマスの数は、昨年のC&Rより少なく、サイズは20〜30センチ程度の物が主です。
水生昆虫のハッチはまだ少なく、ライズも単発ですが、日没直前になると、CDCドライミッジ(21〜24番)にもヒットするようになります。
日中は、ストリーマーやニンフパターンに稀にヒットしてくる程度です。
国神グランドは、栗谷瀬橋から500mほど下流にあります。
本流の栗谷瀬橋〜国神グランド間は、ミッジ等の水生昆虫のハッチは多いものの、ニジマスのライズは、ほとんどありませんでした。
魚影も栗谷瀬分流と比較してたいへん薄く、本流ヤマメの姿も確認できませんでした。
なお、荒川本流ニジマスC&R区間の詳細は、秩父漁協HP(http://www.chichibu.ne.jp/~gyokyou/)で確認してください。
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