Fly&Lure Fishing in Chichibu
秩父のヤマメとイワナ

荒川本流ニジマスC&R区間・栗谷瀬橋付近
イブニング・パラダイス

2004年1〜2月

荒川本流ニジマスC&R区間案内図(秩父漁協)

神流川C&R区間上野村役場前ライブカメラ


2月28日

荒川本流ニジマスC&R区間(栗谷瀬橋付近)

今月の荒川本流ニジマスC&R区間は、気温が上がってきましたが、水生昆虫のハッチはあまり増えていません。
ニジマスの魚影は放流により濃くなっています。
ライズが起きる時間は、遅くなりつつあり、夕方5時前後から日没まであります。
しかし、フライへの反応は、ドライ、ウエットともあまり良くありません。
ドライフライの場合、CDC、グリフィスナットとも#24以下のもので無いと反応してきませんでした。
この場所は、29日にキープできる釣り大会が開催され、幕が下ろされます。

1月31日

荒川本流ニジマスC&R区間(栗谷瀬橋付近)

今月の荒川本流ニジマスC&R区間の皆野町栗谷瀬橋付近は、寒さが厳しくなり、水生昆虫類のハッチが少なくなるとともに、ニジマスの活性が下がってきました。
ライズする時間帯は、午後3時過ぎから4時半くらいまでが多く、日没に近くなるとともに無くなっていきます。
また、日中に風の弱い日は、午後3時過ぎには風が止むことが多く、ライズがありますが、日中に風が強い日は、夕刻も風が止ままないことが多く、ライズが単発に終わってしまうことがほとんどです。
ただ、最近は、定期的の放流しているため、ニジマスの魚影が比較的濃いことが救いです。
フライパターンについては、ミッジピューパ等沈系フライの方が有利ですが、ライズが多い日は、暗色系CDCミッジ等の24番より小さいものでもヒットさせることは可能です。注意点としては、CDCやハックルの分量を通常の半分程度と少なめにタイイングした方が良いと思います。



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