Fly&Lure Fishing in Chichibu

秩父のヤマメとイワナ


中津川大滑沢出合のヤマメ(1998.4)

中津川





塩沢・大滑地区

中津川は甲武信岳を源流として大滝村落合地区で荒川本流と合流するまで流程20キロメートル以上ある大きな支流ですが、下流部に滝沢ダムが建設されるため、下流の鶉平地区から中流の塩沢地区までは、川にはいれません。また塩沢地区の上流で発電用水をとっているため下流では、水もあまり流れていません。大滑地区の錦淵付近は、水量も多く巨岩が重なり合うような地形でヤマメも多くいます。ライズは夕方近くにならないと始まりません。サイズは、20センチクラスのものが多いようです。ただし地形がすごいので、初めて入る人は、明るいうちに下見をしておいた方が良いでしょう。また、中津川に限らず大滝村にはにはマムシが多いので気をつけてください。




中双里地区

中津川の中双里地区周辺は、渓相もよく水量も多いのですが、川に下りやすいためいたる所に釣り人がいます。人が多い所の魚は、例に漏れずスレいるわけで、魚はよくみえますが、ヒットさせるのは、かなり難しいようです。ここは、20センチくらいのヤマメが主となります。




小倉沢合流点・中津川地区付近

中津川の小倉沢合流点付近は、近くにキャンプ場や大滝村営の宿泊施設があり、川に下りやすいため、ここにも人が多く入っています。しかし日没前後には、20センチクラスのヤマメがライズするようになります。また大きな淵には、25センチクラスのヤマメもいるようです。ここの魚もかなりスレています。なお、近くに管理釣場もあります。





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