<ジェラ> 1913年 フランス製

 ジェラは、ご覧の通り、表面板が二重になっているのが特徴で、共鳴の深い、独特の音色がします。

 私の敬愛するマンドリニスト、吉田剛士さんも愛用してます。

 弾けば弾く程、思いきって買ってよかったなあと、しみじみ思います。

<> ボリビア製

 長年、愛用しているボリビア製のマンドリンです。

 音色自体は、ジェラのほうが断然良いのですが、バイオリンやアコーディオンと合奏することの多いフォルクローレを演奏する時には、断然、こちらの楽器のほうが風味が合う感じがします。

 楽器の発展には、ちゃんと意味があるのだなあと、よく思います。