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A、これは難しい問題です。 でもこれは逆に考えるとすぐ答えがでます。 人がもし死なないとすると、他の動物も死なないということになるので、この地球はすぐ生物でいっぱい になってしまってすごい過密状態になるのは、誰でも容易にわかることです。 人はみな、生まれた時から不定期の死刑囚であると言われますが、まさにそのとうりなのです。 釈迦は、生老病死の四苦の解決のために仏教を説きましたが、この死の問題こそ、私たちが死ぬまで に必ず解決しなけばならないことでしょう 人は死んだらどこに行くのか?明確な答えはなんでしょう? 人は死ぬという有限の存在であるがゆえに、時間を大切にし、有意義な人生をおくれるのではないでしょ うか。もし死なないとしたら、いつでもできると思って、すべてを先送りにして、無気力な人生がただ延々 と続くということです。これははっきり言って地獄です。 だから野球でバッターボックスに立つように、出番があることは幸せなことです。 ホームランを打とうが、三振しようが、1回でたら交代なのです。 では次にどうしたらその1回の人生でホームランが打てるのか考えていきたいと思います。 |
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