C O M B A T !
製作日1998.07.26/更新日2005.11.04/カウンタ設置2005.11.04
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はじめに
「コンバット!」というTVドラマが、私に与えた影響は非常に多いです。
(無線の免許を取得したのも、サンダース軍曹の「チェエクメイトK2、こちら
ホワイトルーク...」をマネしたかったというのが要因ですし...(^_^;))
戦争ドラマというと、とかく派手なアクションが売りになりがちな中で
このドラマは、人間をしっかり見据えた緻密な演出が光っています。
今までは、プライベートに放送リストを作成したりしていましたが、
この度やっと「コンバット!」の本格的解説本が出版され、これに触発され
今まで、集めてきた「コンバット!」掲載の雑誌などを紹介したいと思います。
この他に、もしご存じのモノがありましたら、是非ともご連絡して頂けると幸いです。
リンク
LD
データ
コンバット・クロニクル TVドラマ「コンバット!」エピソードガイド
グリーンアロー出版 (98.06.20) ¥2500
今まで、こういう本が出版されなかったのが、本当に不思議です。
この内容で、この値段は、非常にお買い得です。
内容的には、かなり充実しているのであるが、いかんせん翻訳が
イマイチ良くないです。もう少しうまい翻訳を希望します。
- 月刊コンバット☆マガジン(KKワールドフォトプレス)
誌名に「コンバット!」を掲げるミリタリー雑誌であるだけに
創刊当初から、幾度と無く特集が組まれています。
特に、表紙を飾った号は、大変貴重な存在だと思います。
初期のライターの川越氏は、不慮の事故で他界されたと聞き及び
当時、非常に数少ない貴重な「コンバット!」ライター&イラストレータだったので、
心から冥福を祈ると同時に、惜しい人を亡くし、たいへん残念に思いました。
2代目のライターである菊月氏は、「コンバットロジー」という
意欲的な連載で、我々読者を満足させてくれました。
(いつか、この連載に追加加筆して、1冊の本にまとめてほしいモノです)
1980年8月号(創刊第3号) ¥700 記事p42−43
THE GUNS IN MOVIES(文:きゃたぴら さなぎ)
コンバットで使用されていた火器について
1985年4月号 ¥700 記事p86−89
NOSTALGIC ZONE(文/イラスト:川越のりと)
COMBAT! あっ!!この顔知っている TVコンバットPART1
各エピソードとイラスト
1986年2月号 ¥700 記事p88−91
NOSTALGIC ZONE(文/イラスト:川越のりと)
コン!COMBAT! 年末特別付録 サンダース軍曹着せ替え大セット
TVコンバットPART2
エピソードにちなんだサンダース軍曹の紙製着せ替えセット
1987年4月号 ¥800 記事p113−119
ミリタリー入門 NO.47(文:菊月俊之/イラスト:川越のりと)
WW2の歩兵師団の編成
ヘンリー少尉とサンダース軍曹について
1992年10月号 ¥880 記事p103−109
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
プロローグ (文:菊月俊之/イラスト:YUKIHIRO TOKUOKA)
君は「コンバット!」を観たか?
それは、水曜8時にやって来た
「コンバット!」の魅力とは
コンバットロジーへの招待
「コンバット!」に関する事実
「コンバット!」のライバルたち
コンバットロジーのための必需品
1992年12月号 ¥880 記事p33−39
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第1回)サンダース軍曹。プライベートと・データ
(文:菊月俊之/イラスト:AYANO YAMAMOTO)
サンダース軍曹に関する事実
サンダース軍曹の出身地
サンダース家の人々
サンダースの弟は ふたりか3人か?
陸軍のチップ・サンダース
サンダース軍曹のコスチューム
1993年2月号 ¥880 記事p23−29
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第2回)ヘンリー少尉を考証する
(文:菊月俊之 イラスト:YUKIHIRO TOKUOKA)
謎に包まれたその経歴
ヘンリー少尉の家系は?
陸軍のギル・ヘンリー
将校としてのヘンリー
第2小隊長ギル・ヘンリー
ヘンリー少尉とサンダース軍曹
読者のコーナー ”私は知っている”
1993年4月号 ¥880 記事p39−45
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第3回)”鉄の男”ウイリアム・G・カービー
(文:菊月俊之)
BARミステリー
BARとカービー
”鉄の男”のプロフィール
大恐慌とカービー
軍隊に入隊
読者のコーナー ”私は知っている”
1993年6月号 ¥880 記事p51−57
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第4回)「ノルマンディ上陸作戦」に見るサンダース分隊の考証
(文:菊月俊之 イラスト:AYANO YAMAMOTO)
サンダース軍曹の所属部隊は?
所属部隊へのアプローチ
謎の空挺部隊
イギリス到着
第1話の欠落部分を埋める
乗船から上陸まで
オマハ海岸への上陸
内陸部への進出
読者のコーナー ”私は知っている”
The Combatlogy(番外編)モデルジャケットで君もサンダース軍曹になろう!
p58−61
1993年8月号 ¥880 記事p47−53
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第5回)ケーリーの本名を考察する
(文:菊月俊之)
4つの名前を持つ男
ケーリーのバックグラウンド
ケーリーの家庭環境
ケーリーの本当の名前は?
陸軍に入隊したケーリー
ケーリーのキャラクター
読者のコーナー ”私は知っている”
1993年10月号 ¥880 記事p55−61
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第6回)「コンバット!そこが知りたい」特集
(文:菊月俊之)
カービーに出身地
判明したケーリーの本名
サンダースのヘルメット・カバー
ヘンリーは少尉か中尉か?
放映リスト(1話〜25話)
1993年12月号 ¥880 記事p37−43
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第7回)GERMAN MILITARY UNIFORM & INSIGNIA IN COMBAT! 1962-67
(文:菊月俊之)
You are wronged Army...
「コンバット!」のドイツ軍ユニフォーム
放映リスト(26話〜50話)
読者のコーナー ”私は知っている”
1994年2月号 ¥880 記事p45−51
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第8回)サンダース分隊の使用火器
(文:菊月俊之/イラスト:Yukihiro Tokuoka)
サンダース軍曹とトンプソンSMG
歩兵分隊の主役M1ライフル
「鉄の男」のBAR
登場回数の多いM1カービン
コルトM1911A1は地味な脇役
ゲスト的存在のM1919A4マシンガン
放映リスト(51話〜75話)
1994年4月号 ¥880 記事p57−63
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第9回)「コンバット!」におけるドイツ軍小火器
(文:菊月俊之/イラスト:Yukihiro Tokuoka)
複雑なドイツ軍の小火器体系
悲しきボルト・アクション・ライフル
珍品ドイツのオート・ライフル
珍妙!ダミー・シュマイザー
機関銃はドイツ軍の主力
拳銃は将校専用
読者のコーナー ”私は知っている”
1994年6月号 ¥880 記事p41−47
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第10回)リトルジョンを考証する
(文:菊月俊之)
ソフト戦線異状あり!
遅ればせの前口上
山国から来た男
苦しい少年時代
リトルジョンという名前
鍬をライフルに持ち替えて
意外な一面
読者のコーナー ”私は知っている”
1994年8月号 ¥880 記事p55−61
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第11回)”影の軍隊”レジスタンスの考証
(文:菊月俊之/イラスト:Yukihiro Tokuoka)
「コンバット!」におけるレジスタンス
レジスタンスの始まり
レジスタンスの始まり
レジスタンス組織の統一
レジスタンスの各組織
「解放」の側面
レジスタンスの武器
読者のコーナー ”私は知っている”
1994年10月号 ¥880 記事p63−69
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第12回)ヨーロッパ戦線と「コンバット!」のエピソード
(文:菊月俊之)
エピソードの順番と時間経過の関係
ヨーロッパ戦線の情景
「コンバット!」における時期の設定
「コンバット!」に登場する地名
進撃ルートで所属部隊を検証
無視されたベルギー
謎の町ローラン
放映リスト(76話〜100話)
1994年12月号 ¥880 記事p51−57
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第13回)「コンバット!」雑学百科(1)
(文:菊月俊之)
今なお現役のコンバット・マーチ
ヴィック・モローとサンダース軍曹
砲弾はアルプスを越えて
流用されたフィルム
放映リスト(101話〜127話)
1994年2月号 ¥880 記事p57−63
The Combatlogy 照明弾に浮かぶサンダース軍曹の横顔
(第14回:最終回)「コンバット!」雑学百科(2)
(文:菊月俊之)
ヴィック・モローの出演作品
「コンバット!」グッズの数々
我が国の「コンバット!」クッズ
「コンバット!」とその時代
放映リスト(128話〜152話)
1997年1月号 ¥880 記事p7−17
COMBOAT! ’96(文:菊月俊之/写真:浅香昌宏)
p156−159
ミリタリー雑学講座 ”コンボート’96”こぼれ話Part.1
(文:菊月俊之)
彼らの敵はドイツ軍だけでなかった?
「コンバット!」の脚本家たち
「コンバット!」のプロップ達
ベレーとケーリーのキャラクター
リック・ジェイソンと日本
「コンバット!」が観たい!
1997年2月号 ¥880 記事p156−159
ミリタリー雑学講座 ”コンボート’96”こぼれ話Part.2
(文:菊月俊之)
輝く彗星ヴィック・モロー
監督としてのヴィック・モロー
サンダース軍曹のキャラクター
ヴィック・モローの死
誰が「コンバット!」を殺したか?
撮影時のこぼれ話
COMBAT FAN BOOK by KLEE 各22ページ¥350
左から
INTRODUCTION (95.08.19) サブタイトル リスト
VOLUME,1 (96.08.03) サンダース軍曹特集、エピソードガイド
VOLUME,2 (97.08.15) コンボート特集、エピソードガイド
まさか「コンバット!」の同人誌があるとは思っていなかったので、
見つけたときは、本当に驚きました。しかも、この作者、女性なんです。
ミリタリー的ヲタク内容に走らず、純粋にドラマ内容について書かれている
ところに好感が持てます。
コンピュータ総合誌 月刊アスキー 1985年2月 p209ー228
(Jimmy Page ゲームデザイン:水口雅彦)
コンバット!
通信機能で2台のMSXを接続、人間2人対MSXの戦い
3枚の白黒写真、ベーシックプログラムリスト付き(テキストベースのゲーム)
ビデオ発売の新聞広告 徳間及びファーマスレコードクラブのカラー版
当時1本1万数千円したビデオは、結局3巻まで購入して金銭的に挫折しました。
その後LDが廉価に発売されて本当に助かった次第です。
新聞広告は、本放送中にもあって、テレビ欄の下1/5くらいの枠で
何回か掲載されています。私が知っている範囲では、「ブルトーザ作戦」の回に
読売新聞の朝刊テレビ欄の下にありました。そのうち捜してきて掲載したいです。
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