挑戦！　ガレキ　Pinky:st　（ピンキーストリート）　


戦車長Pinky / スノボピンキー

　製作日2004.06.30／最終更新日2004.09.05 ／ 
　[更新履歴]
　　2004/07/11　　「戦車長」をブリスター化する。
　　2004/08/12　　「スノボ」にベースホワイトする。
　　2004/08/28　　「戦車長」のオマケを製作する。
　　2004/09/05　　「戦車長」の写真を入れ換え
　　2004/09/26　　「戦車長」の完成！


　　ミリタリーな自分は、戦車長ピンキーに一目惚れして
　生まれて初めて「ガレージキット（ガレキ）」なるものを
　購入して、組立に挑戦することにしました。

　　そして、先日、やっと通販のブツが届きました。

　これが「ガレキ」か？ 



　　「戦車長Pinky」の梱包形態

　これで￥２０００とは、
　ガレキは高いんだね。
　初心者なので、説明書が
　封入されていて助かります。

　＃　見本の様に格好良く
　　　完成させることが
　　　できるかな？




　　「スノボピンキー」の梱包形態

　スノーボードのデザインシールが
　いい感じです。





　　内容物のアップ。

　「戦車長」は、
　なんかパーツが
　少ないような．．．。

　　対して、
　「スノボ」は、
　ボリューム感が
　ありますね。





　　開封してみると「戦車長」の
　パーツのいくつかはランナーに
　ついていました。

　　あれ？頭が無い？？？

　説明書をよく見ると
　「ヘッドパーツは付属していません」
　とある。（ががーん！）

　＃　ガレキの割高感を痛感。





　　パーツを上から
　順番に並べてみました。

　「戦車長」には、
　キューポラが付属。

　「スノボ」の下半身は、
　貴重な膝折タイプ。
　ヒザ立ちポーズとか
　応用が利きそうな
　パーツですね。


　洗って、サフェーサーする？ 


　　説明書通りに
　洗剤で洗ってから
　サフェーサーで処理。

　初めてパーツの
　洗浄なんかやりました。
　ピンキーはパーツが
　少ないから楽だけど
　本格モデルだと
　めんどくさそうです。

　　仮組みしてみました。

　　左腕は、胴体の
　塗装のじゃまになるので
　塗装の途中で接着の予定。





　　スノボも
　　仮組みしてみました。

　　サフェーサー後、
　　紙ヤスリで
　　仕上げるようですが
　　どれくらい
　　サフェーサーが
　　残っていて
　　良いモノやら？？

　　戦車長もそうですが
　　耳パッドの内側は、
　　凹に削っておくと
　　耳の位置にピタリと
　　固定されます。


　塗装は難しいです！ 


　　塗装は、筆塗りしたので
　結構ムラができてしまった。
　（写真では、判りませんけど）

　　説明書では、肩章はピンクの
　指定ですが、「ドイツ兵軍装ガイド」（並木書房）や
　「ドイツ武装親衛隊軍装ガイド」（同）を見た感じでは
　「赤」の方が、実際の色に近い印象です。
　あと、説明書にはありませんが、略帽の△の斜め部分も
　「赤」の縁取りがあるようです。





　　家にあった未組立のクレオスの
　「４号」の砲塔に乗せてみました。

　　「パンツァー　フォー！」

　　ヘッドパーツは、正統ゲルマン民族である
　瞳が「ブルー」の002Aを使用。
　髪は、本当は、金髪が良いのですが、
　無いので、003Aの茶パツで代用しました。


　ブリスター化？ 


　　もし、量産化されていたとして
　ブリスターパックに入れてみました。

　　基本的に、髪型のマッチするブリスターを
　使用して（本作では、001）略帽のあたる部分は、
　切り取り加工しました。つま先の部分もあたるので
　そこも切り取り加工。当たる所を部分的にカットして、
　本体全体の支えを残すのがコツでしょうか？

　　バッチの部分にキューポラを実装。
　キューポラのハッチは、半月状の
　切り込みを入れて、挟み込み固定。

　　右腕の部分は、前面パッケージに穴をあけました。
　（出っ張っているんです（笑）。
　実際に製品化だと絶対無理な梱包形態です。）








　　量産化の場合は、Pinky:cosになるのかな？
　（小林源文の「黒騎士物語」あたり？
　　その時は、アイパッチが必要ですね）

　　パッケージとかも作ってみたいけど、
　それは、今後の課題。
　　あと、空いている部分に、
　軍服のオプション胴体を作って入れてみたいな。


　戦車長のオマケを製作する 




　　戦車長のブリスタパック化のために、オマケの胴体を製作しました。
　目指すイメージは、武装親衛隊ライクな迷彩ジャケット仕様です。

　使用したのは、イエローサブマリンで購入した￥１０の胴体(002)と下半身(002A)
　￥５０のタイトスカート(003)です。タイトスカートを胴体に合うサイズに短くして
　接着、胴体には、パテで戦闘服のエリを追加。当初は、手首の部分は、双眼鏡を
　持たせた感じにしようと思っていたのですが、スキルがないので断念して
　初期型迷彩ジャケットにあったポケットに手を突っ込んだイメージにしました。
　本来は、迷彩ジャケットには、フードは無いのですが、後期の冬季用迷彩ジャケットの
　リバーシブルタイプにフードがあるので、そんな感じを出したくて、あえて残しました。
　　下半身は、パテで、ブーツの形に盛りました。ブリスターに入れることを
　前提にしているので、ズボンのシワとかは、あえて省略しました。




　　完成イメージです。将校帽は、ドラゴンの１／６ドールのカリウスから借用。
　鉄十字章は、ランナーから製作して接着しました。
　完成！ 



　　ブリスターに入れてみました。(^^)v

　　ロゴとかは、スキャナーが無いので、cosシリーズのパッケージを撮影して
　　画像を加工して切り張りしました。（裏面の画像がゆがんでいるのは、このためです）
　　オマケで、ウサギにも、それらしい軍服姿で塗装して加えてみました。

　　一応、これで「戦車長ピンキー」は、完成！！


　ベースホワイトを吹く 


　　戦車長で、
　　ベースホワイトを
　　吹かないで
　　塗装したら
　　イマイチだったので
　　今回吹いてみました。

　　ん〜、やっぱ
　　綺麗になるなぁ。



　つづく...

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