<製麺(蕎麦を打つ)>
Step 1 | そば粉を用意する |
- 人数分のそば粉、うどん粉を用意し、鉢に入れて混ぜておく。
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15人分用木鉢 |
2人分用ボール |
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Step 2 | つなぎの処理 |
- 山芋をおろし、擂り鉢に入れ良く擂る。このとき、粒状の山芋、皮等は除去する。
- 卵を加え、更に擂る。
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山芋を擂りおろす |
すりこぎをつかう |
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卵黄を入れる |
酒を入れる |
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Step 3 | 手もみ |
- そば粉、うどん粉、山芋をボールに入れ、手もみ(ぼろぼろ状態)
- 日本酒を少しずつ入れ堅さを調整。
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つなぎを入れた直後 |
文字通り手揉みする |
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ぼろぼろ状態 |
最後に固める |
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Step 4 | 足踏み |
- 専用布を上に掛け、足踏みする(団子状)。円盤状になったら、それを長径方向に巻き上げ、再び足踏み(楕円状になる)、(最低三回)
- 材料を適当に分割し、それぞれを更に足踏み(三回)
- 足踏みの最後は、打ち粉を塗して、円盤状の材料を中心方向に巻き込みキノコ状を経て饅頭状に整形し、丁寧に全体が円盤状になるように、中央にかかとをおき、時計の針のようにつま先を移動しながら足踏みする(直径30cm)。
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塊を伸し板に移動 |
足踏み |
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内側に巻き込む |
キノコ状 |
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Step 5 | 伸し |
- 伸し板に打ち粉を塗して1玉ずつ伸す
- 90度づつ回転しながら伸し、最終的に正方形に伸す
- 伸すときの手は巻いた材料の左右3分の1ずつを使う
- 巻く方向をずらすとき、伸し板と材料の間に空気が入るようになれば終了(厚さの目安:1mm以下)
- 整形の最後は辺方向に巻き、耳の部分の厚さを調整する。
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最初は麺棒で広げる感じ |
対角線方向に巻く |
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90゜回転するときのノウハウ |
両手は端で操作 |
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辺方向の整形 |
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Step 6 | 裁断 |
- 駒板を使うときは幅15〜16cm、使わないときは幅7〜8cmに折り畳んだ後、包丁で切る。
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ちょっと失敗かな |
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Step 7 | 茹でる
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- 多量の熱湯で2〜3分茹でる
- 「つまみ食い」して茹で上がりを確かめ、茹で過ぎないようにする。
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たもですくう |
出来上がり |
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