写真で綴る家庭菜園作業日誌
2018年! 家庭菜園も円熟味をまし、ますます絶好調!
1月の作業 寒い季節になった。 特に去年は、前半は雨が多く、後半は日照不足により、野菜が育たない。全国的にそうであるかのように、野菜の価格が高等している。 専門の農家さんですら育成不足で、まして、素人の家庭菜園作りは困難を極めている。 白菜は、完全に巻かない。大根は長くならない。ほうれん草は発芽しにくい。こんな状況である。 そんな中にあって、今年の春野菜とし、各種野菜が生長を始めている。寒さが厳しいので、保温対策をして、春を待っている。 何とか、成長してもらいたいものである。 |
寒さに耐えるタマネギ苗 | 大きくなったブロッコリー | 大丈夫か?イチゴ苗 | 寒冷紗の下のエンドウ | 菜園風景 |
新年を迎えて: 2018年、正月!今年も始まった。 元旦に、例年通り、近所の氏神さんの星田妙見宮、星田神社に初詣に出かけた。 星田神社(ほしだじんじゃ)、星田寺(しょうでんじ)と称し、隣り合っている。 まもなく後期高齢者と呼ばれる歳となる。体もだんだん自由が利かなくなり、1cmの段差でも、つまづくこともある。これからは、アンチエージング対策が大事になってくると痛感させられる年明けである。 野外に出て、新鮮な空気と、土の匂いのなかで、少々離れてはいるが、新しく借りた家庭菜園で、新鮮な野菜と仲間の新鮮な話題で、身体、精神を安定させていきたいと思う、新年のスタートであった。 |
妙見宮本殿より望む | 星田妙見宮 ご神体 | 我が家の氏神・星田神社 | 星田神社初詣の列 | 十一面観音像(星田寺) |
従来の菜園は、除草管理するという名目で、市より黙認され、砂防地域を菜園として開墾し使っていたが、この度、K市会議員の無断で使用されている市有地を取り戻すという正義感により告発され、新聞、テレビ等で「3億円の野菜畑」とのタイトルで掲載、放映された。 我々としては、無断使用している感覚はまったくなく、年間200万円以上かかる市の清掃除草費をボランティアでやっている代わりに、菜園として30年来使用してきたのである。 しかし、今回の後先を考えない告発により、市に返却せざるをえなくなり、今日を迎えている。 そういった事情で、菜園日記もしばらくお休みいただいているが、9月に結論がでて、来年3月いっぱいで原状回復(返却)することになった。 今後の問題として、十分な肥料が入ったこの土地は原野となり、動物やマムシの棲家となるであろうことは想像できる。 残念ながら他人の土地(市有財産)であり、今後はわれわれが口出しできることではないが、市の管理を期待したい。 |