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はじめに、今回の研修日程は以下の通りです。
15:00 浄土宗増上寺見学 (港区、都営三田線・御成門駅)
16:00 銀座へ移動し、ソニービル、日産本社ギャラリーなど見学
18:00 歌舞伎座(中央区)で『日高川入相花王』鑑賞
19:30 反省会・打ち上げ(鉄板ダイニング もんじゃ まぐろ屋 銀座店・03-3573-8611)
当日は、午前中は諸々の教員が職務(中間試験中なのでおもに試験監督のみで、半日業務)をこなしたのち、
現地集合ということになっていました。結構ギリギリの時間まで仕事をしていたので、他の先生方に同行
できずに慌てて1人で電車に飛び乗ったのですが、結果的には1時間も早くに到着してしまったので、
1人で東京タワー見学してきました。

東京タワーを見上げる
増上寺と東京タワーはなにげにご近所さんです。昼食がまだだったので、東京タワーの中にある
マクドナルドで済ませて、タワー内をぶらぶらしてきました。時間があれば上まで昇りたかったのだけど、
それはまた別の機会に家族で挑戦したいと思います。

東京タワーのマスコット「ノッポン」(双子の弟の方)です
タワー入口にある「マリオンクレープ」に心惹かれつつも、ファミリーマート(タワー施設内にコンビニがある)
でペットボトルのお茶を買って増上寺へと向かいます。

浄土宗 三縁山広度院増上寺
室町時代に開山されて600年の歴史がある増上寺は、浄土宗の東国の要所であり、江戸時代は徳川家の菩提寺
として厚く信仰と保護を受けました。写真は1974年に完成した大殿本堂。

安国殿
ここには、家康が深く尊崇したという黒本尊(阿弥陀如来)が祀られています。この建物の裏手に徳川家墓所
があって、秀忠(二代)、家宣(六代)、家継(七代)、家重(九代)、家慶(十二代)、家茂(十四代)が
眠っていますが、墓所内を見ることは出来ませんでした。

増上寺の三門(山解脱門)
戦災により、施設の多くを焼失してしまった増上寺ですが、写真の三門は難を逃れ、
現在はきれいに整備されました。

熊野神社
1624年、熊野権現を、増上寺鎮守として置く(熊野神社の総本山は紀伊国)。
寺の境内に神社があるなんて、まさに神仏習合!

熊野神社の手水
手水(参拝の際に手を清めるところ)に描かれたカラスは「八咫烏(ヤタガラス、三本足の烏)」です。
ご存知の方も多いと思いますが、「八咫烏」は日本サッカー協会シンボルマークにもなっています。
続いては「日産本社ギャラリー」です。すぐ近所に「日産銀座ギャラリー」もあるのですが、本社ギャラリーの方が
若干ギャラリーが広いです。

510ブルーバード1600・SSS(1970) |

フェアレディ240Z(1971) |

A10バイオレット1600GL(1982) |

トミカスカイラインR30シルエット(1983) |

R31リーボックスカイラインRS(1989) |

R32カルソニックGT-R(1990) |

R33PENNZOILスカイラインGT-R(1998) |

NISSAN R391(1999) |

R34ザナヴィニスモGT-R(2003) |
画像をクリックすると若干大きくなります。
その他、新型車の展示などもあります。プレジデントとシーマの展示車輌があったので、後部座席に
座ってみたりしていろいろ遊んできました。

K12マーチ(MARCH CUP仕様)
こんなマーチならちょっと欲しいかも(笑)。
最後は歌舞伎座です。お客さんはご年配の方ばかりではなくて若者も結構多いです。それと、
外人さんがかなり入ってました。

歌舞伎座

中の様子はこんな感じです。
(画像では分かりづらいですが、結構な急斜面です。)
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