♪今年は何かと当たり年。 初めて交通事故に遭う。
 99年10月27日19時頃、群馬県太田市内にて交通事故に遭いました。
 運転歴は4年半。普通免許を取得した2ヶ月後に車を購入してから、ほぼ毎日のように車に乗っているのだし、 かなりの距離(おおよそ8万キロほど)走っている。事故に遭う事も有るだろう。と、どこかで予想はしていた事なので、 そんなにショックではないのだが・・・。

 この前日までかなりのお天気続きで、当然この日も晴れると思っていました。なので、紅葉の始まった公園で、 夕日でも眺めながらのんびりしようと思ってたのです。ところが朝から雨、しかも土砂降りです。雨は雨で、窓の外でも 眺めていればのんびり黄昏られたでしょう。しかし、せっかく外に出る計画を立てていたのです。夕日は無理でしたが、 街外れの丘にでものぼれば(最悪国道の歩道橋でも)せめて夜景くらいなら楽しめるかもしれないと、R407を群馬方面 へと向かいました。とんでもなく馬鹿な事をしているようですが、群馬県といっても太田市なら熊谷市からわずか15キロ、 30分もあれば行ける距離です。 
 さて、太田に着いたからといって、夜景スポットを知っている訳ではありませんので、取り敢えず国道から外れようと、 交差点で左折待ちしていた所、後方から衝撃が。後ろの詳しい状況は良く分かりませんが、私を先頭とする計4台の玉突き 衝突事故でした。
 私は取り敢えず、左折した所で車を止め、私に追突した車の所へ向かいました。まあその人も後ろから追突されていて 「訳わからん」といった感じで、さらに後ろの2台のドライバーもそこに駆け寄ってきましたが、私を含め全員興奮して いて結局何が原因だかは良く分かりません。まあ、全員の無事が確認出来たので、私の携帯電話から110番しました。
 警察が到着するまでおよそ30分かかりました。雨が降ってた事もあってかかなり待たされた感じはしましたが、 我々は文句を言える立場でもないかも知れませんね。結局色々で1時間ほど掛かったのですが、私はもっと面倒臭いもの なのかと思っていたので、「ああ、これだけなんだ」って感想でした。その場で事故の状況と、車検証・自賠責保険証・ 免許証を確認して、今後の処理について簡単に説明を頂いてお終いでした。その後、お互いの連絡先を確認してそれぞれ 帰路につく。
 帰宅後、まず日産火災の「24時間事故受付センター」に連絡。事故の報告の後「明日までには担当が決まると思います。 そうしましたら9〜17時の間に連絡を致します」と伝えられて、取り敢えず一段落。次の日、朝9時ジャストに日産火災 の代理店さんから電話が来る。初めての経験なので比較の対象がないのだが、対応の速さと的確な指示に感心する。
 その日の帰り、行きつけのトヨタのディーラーさんに寄って、早速修理箇所の見積もりだけ出してもらう。衝撃の割に 対した傷が付いていなかったので、それこそ治す必要も無いかもしれないと思っていたが、意外に重傷で、今の段階で バンパー総交換の12万円コース。また、翌日から首と腰も痛みだし、その週末に整形外科に行ってみると、骨には異常 なく大した事はないが、それでも頚椎を捻挫しているとの事だった。
 で、取り敢えず私としてはやる事は全て終わり、相手の保険会社からの連絡待ち状態。取り敢えず本人にも連絡したが、 当然すでに保険会社に連絡済。自分の所の対応が早かっただけに、電話一本ないというのはちょっとじれったい。
 今後、どのように展開していくのでしょう?取り敢えず、最近アクシデント続きなので、今更ながら厄払いに行こうと 思う24歳の今日この頃です。

当時の愛車、ST−162ED号。 ←事故に遭った愛車、ED

↓修理の間のレンタカー
愛車の修理の間、10日ほどお世話になったスターレット君。


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