ホーンを社外品に交換してみよう。
Jホーン・白
ホーンを社外品に替える手順を紹介します。
(02/12/01)
(04/09/05更新)


 上の画像に写っている白いうずまき型の部品2つが私のEDのホーン (俗に言う「クラクション」)です。ハンドルの「ホーンボタン」を押すと「プー」って 鳴るじゃないですか。あれはこのうずまき型の部品が音を出してるんですね。 たいていの場合、この様にエンジンルーム内に装着されています。

ちなみに、ホーンボタンって言うのは・・・
ホーンボタン
ハンドル中央のこのラッパのマークのところです。


 私は、現在のEDを購入した2000年の夏に、初めてホーンを純正から社外品に換えました。

Jホーン・黒
最初にEDに装着したMITSUBA「J HORN」(黒)

 このホーンは、確か近所のカーショップで2000円くらいだったと記憶しています。ホーンにもデザインや 音色などさまざまあって、価格は概ね3000〜5000円でしょうか。金額的にも手頃で、取り付けも自分で 出来るし、クルマいじりの基本みたいなところだと思います。
 とはいえ、クルマ乗り始めのころは「これやったらヤンキー系なのかな?」とかビビって 手が出せなかったけど・・・。

そんなわけで、装着するとこうなります
Jホーン・黒

 音的にも見た目的にも若干の迫力が出たかな?このホーンは、一方が高音、もう一方が低音の鳴る構造です。 どちらかというと高音のインパクトが強い感じで、低音の余韻が「ホワ〜ン」って残る感じがないので、 むしろスマートで良いかなって思ってます。ホーンの音のパターンにもいろいろありますので、 大抵のカーショップで試聴コーナー(?)を設けてますから、試してみることをオススメします。
 ちなみに、私の推薦するホーンはボッシュ「ラリーストラーダ」。職場の仲間がラリーストラーダ の赤いのを装着していますが、なかなかスポーティで良いですよ。また、ミツバ「アルファホーン」 などはオーソドックスな感じで、派手にしたくない人などには良いと思います。逆に、「もっと音に迫力を!」 という人にはベンツタイプといわれるものが良いと思います。



今回(02/12)、同じくミツバ・Jホーンの「白」の交換してみました。

MITSUBA「J HORN-NEO・W」です。
Jホーン・白
Jホーン・白

 Jホーンには結構満足していたのですが、色が黒だとインパクトにかけますね。鳴らさないと交換しているかどうか 分からないわけですが、私はほとんどホーンを使わないので、せっかくなら白やシルバーなど、グリルの奥にあっても 存在感のあるものにしようと思って、たまたま行きつけのカーショップで安売りしていたのでチャンスと思って購入。
 このJホーン−ネオには、白のほかに黄、シルバーなどがあります。また、ネットではJホーン−ネオ 「阪神タイガースバージョン」っていうのも売られてました。(片方が黒、もう一方が黄で、タイガースのロゴ入り!)


<ホーンの交換手順>

 私の場合は社外品から社外品への交換ですが、純正ホーンからの交換でもさほど差異はありません。 参考にしていただければ幸いです。

ホーンはボルトで固定されていますので・・・
固定されている状態
スパナやレンチなどを使って外します。
スパナで外します

スパナで外します
ちなみに、配線はこんな感じです。

なお、純正ホーンにはマイナス配線がありません。
社外品に交換する際にアースを施してください(上の画像参照)。


あとは、外した時と逆の手順で取り付ければOKです。

取り付け後のフロント・ビューは、下の画像のような感じになります。

黒ホーン装着時
「JHORN」(黒)装着時
(もしくは純正もこんなイメージ)

白ホーン装着後
「JHORN−NEO・W」取り付け後

※白・赤・黄・シルバーなどのホーンを装着すると、グリルの奥に透けて見えたりします。


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