(05/01/10) |
私のクルマのサイドバイザー(雨よけ)は破損していて、
またスキーキャリアの取り付けフックと干渉することもあって、ここ数年取り外されていました。
しかし、サイドバイザーも結構保管場所に困るので、破損している部分を修理して、また
スキーキャリアの取り付けられている時でも装着できるように加工してみました。 その1.「まずは壊れているところを修理してみよう!」 ![]() 左側のサイドバイザーです。プラスチックが劣化して途中で折れてしまっています(泣)。 ![]() 折れた断面です。 ![]() そこで、今回はネジで固定します。 まずは、キリを使って3ミリ程度の穴を開けます。 ![]() サイドバイザーの裏に曲げ板(穴の開いている薄い鉄板)をあてて、小ネジとナットでとめました。 ちなみに、近所のホームセンターで曲げ板を40円、小ネジとナットを各1円で購入することができたので、 お金はほとんどかかってません。作業時間も5分ほどで、ネジむき出しで格好は良くないものの、 かなりお手軽修理です。 その2.「キャリアの取り付けフックと干渉する部分を削ってみよう!」 ハードトップやクーペの多くは、スキーキャリアを装着するためにはサイドバイザーを取り外さないと なりません。サイドバイザーが無くてもとくに不便もないのですが、私のEDの場合は前オーナーが サイドバイザーの取り付け(補修)に瞬間接着剤を使ったらしく、モールがボロボロであまり見栄えが 良くないため、「出来ればスキーキャリア装着時にもサイドバイザーを付けていたいなー」って思って、 乗り始めて5年目にしてあえてこの課題に取り組んでみた次第です。
上の画像は、それぞれ左が加工後です。リア側に関してはサイドバイザーのフックと キャリアのフックの位置が重なってしまっていたので、サイドバイザーのフックを 取り除きました。 ![]() カッターナイフとヤスリだけしか使ってません。 作業時間は片側2箇所で30分くらいです。
もちろん、取り付けは既存のフックと両面テープだけ(元々の取り付け方法)です。 そもそもEDのサイドバイザーのデザインが控え目なこともあってか、 言っても気付いてもらえるかどうか分からない、たいへん地味〜な企画となりました(汗)。 |